【動画あり】比良山系全山縦走2020

2020年05月23日(土) 〜 2020年05月24日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 36.4km
• 登り: 2,671m
• 下り: 2,656m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 10:50

6:50 スタート地点
6:50 6:50 音羽バス停
6:50 6:50 長谷寺
7:50 7:50 白坂
7:50 7:50 岳観音堂跡
7:50 7:50 ザレ場
9:00 9:00 岳山
9:00 9:00 オーム岩
9:00 9:00 鳥越峰
11:00 11:00 岩阿沙利山
11:20 11:20 鵜川越
11:20 11:20 滝山
12:50 12:50 寒風峠
12:50 12:50 ヤケ山
16:00 16:00 ヤケオ山
16:40 16:40 釈迦岳
16:40 16:40 カラ岳
17:30 17:30 比良ロッジ跡
17:40 八雲ヶ原

2日目

• 山行: 14:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 14:50

4:10 八雲ヶ原
4:10 4:10 パノラマコース分岐
4:10 4:10 コヤマノ分岐
6:00 6:00 武奈ヶ岳
6:00 6:00 コヤマノ分岐
6:00 6:00 パノラマコース分岐
7:00 7:00 八雲ヶ原
7:00 7:00 金糞峠西側下の分岐
7:00 7:00 金糞峠
7:00 7:00 東レ新道分岐
7:00 7:00 南比良峠
7:00 7:00 荒川峠
7:00 7:00 烏谷山
7:00 7:00 葛川越
7:00 7:00 比良岳道標
12:40 12:40 木戸峠
12:40 12:40 レストランどんぐりハウス
13:40 13:40 蓬莱山
14:10 14:10 小女郎峠
14:10 14:10 ホッケ山
15:30 15:30 権現山
15:30 15:30 ズコノバン
17:30 17:30 権現山登山口
17:30 17:30 栗原バス停
19:00 和邇駅

コースタイムは編集中

天候

1日目：快晴
2日目：霧雨〜時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

起点のリトル比良の近江高島駅の傍に市営駐車場300円/24時間あり
終点の権現岳麓のバス停の栗原は土日は午前9時の後は15時の最終まで無し

コース状況／危険箇所等

危険個所はなし。但し分岐がい為、意識して地図や地形を確認した方が良い。行程が長く、アップダウンも激しく装備が重い時は体力を要する

写真

5/23 6:50

近江高島市営駐車場からスタート。予想外の雨の為、出発が遅れる。

5/23 7:31

1つ目の灯篭ゾーン

5/23 7:52

白坂。

5/23 9:02

岳山。ここまでが個人的に辛い。

5/23 9:08

結局あれはなんなのだろうか。

5/23 10:16

5/23 11:04

岩砂利山。鵜川超はここを左に曲がる。

5/23 11:21

鵜川超(鵜川林道)
こちらは鹿ヶ瀬方面

5/23 11:21

登山道の続きはこちら(鵜川方面)

5/23 11:32

鵜川超から滝山分岐までは30〜40分程急登が続く。

5/23 12:52

寒風峠。ここから1日目の後半戦。

5/23 15:06

縦走路を振り返る

5/23 16:01

ヤケオ山から釈迦岳への稜線。

5/23 16:17

このあたりが蓬莱以外で一番琵琶湖がよく見える。

5/23 16:43

もうすぐ釈迦岳

5/23 17:27

八雲ヒュッテ跡に焚火の残骸。これはよくありません。

5/23 17:34

もうすぐ八雲ヶ原。疲れた。

5/23 19:16

今日の夕食はペペロンチーノ

5/23 19:32

と焼き鳥の缶詰。

5/23 19:38

わかめスープでクッカーの掃除。
おやすみなさい。

5/24 6:07

2日目、テントはそのままで急ぎ武奈ヶ岳へ。
山頂は雨風が強く。長いは不可能。写真を撮ってすぐに下ります。

5/24 6:58

テントまで戻ってきました。すぐに撤収して出発します。

5/24 10:06

蓬莱までもアップダウンが続く。

5/24 10:23

5/24 12:15

新緑の季節。

5/24 12:16

5/24 12:17

5/24 12:21

5/24 12:43

琵琶湖バレイの敷地に入りました。

5/24 12:44

5/24 13:31

5/24 13:40

蓬莱山頂もガスに包まれています。

5/24 13:49

時折ガスが晴れて琵琶湖もよく見える。

5/24 14:08

5/24 14:13

少女朗ヶ池に寄り道。

5/24 14:16

5/24 14:22

こちらもまた歩いてみたい。

5/24 14:24

5/24 14:36

5/24 14:54

5/24 14:57

権現山に到着。後は急坂を降りるだけだが、和邇駅まではかなりの距離がある。

5/24 18:03

5/24 18:57

お疲れ様でした。山の雰囲気はよろしければ動画でどうぞ。

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ

感想

kuiten

「比良山系全山縦走」トレランスタイルでない場合は、必ず1泊必要となるこの縦走。

仕事の休みやプライベートやコンディション(身体)の関係でなかなか実行できる機会が無く、2年振りの決行となった。(去年は希望日に琵琶湖ババレイ周辺でトレラン大会が開催されたので中止)

今年はコロナの影響で大きな山行が実施出来ない状況の中、何かないかと悩んだ時、比良山系全山縦走が頭に浮かんだ。
一応の自粛要請解除の後、決行した。

長らく人が入っておらずリトル比良などは登山道は荒れているかと思ったが、全く問題なかった。

八雲ヶ原のテント場も多くのテントで賑わっており、親子連れの方もいた。

1日目は暑いくらいの快晴であったが、2日目は一転して霧&小雨となった。

早朝、暗いうちに八雲ヶ原を出発し、スキー場跡地の上部で日の出を待ちながら、小休憩としたが、残念ながら霧の為、朝日は拝めず。

武奈ヶ岳は霧雨に加えて強い風が吹き荒れており、長いは不可能。写真を撮り直ぐに下る。

テントを撤収し、縦走を再開する。

南に向かい標高を下げるほどに雲は晴れていき、気温も高くなく快適に歩く事が出来た。

「遠征登山をしたい」、でも出来ない。そんな時は、
行き慣れた近場の山でも、自らプラスアルファの課題を作り上げれば、相応の楽しみややりがいは得られるものだ。


自粛期間中は体力の低下にならない様に、自宅やその周辺でのトレーニングに明け暮れていたこともあり、山中での体力面での衰えは感じることは無かった。

早く以前の様な登山ライフを送れる様な日が来る事を願う。