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記録ID: 238792
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ハイキング
奥秩父

金峰山小屋泊まりの瑞牆山荘からの贅沢ピストン★快晴のはずがまさかのガスガス

2012年10月26日(金) 〜 2012年10月27日(土)
 - 拍手
GPS
24:18
距離
14.7km
登り
1,425m
下り
1,434m

コースタイム

26日(金)
10:13 瑞牆山荘
11:52 大日岩
13:24 金峰山小屋(昼食およびチェックイン)〜13:42
14:05 五丈岩(地図では五丈石) 
14:20 山頂 〜14:30
14:52 金峰山小屋

27日(土)
6:08 金峰山小屋
6:34 山頂・五丈岩付近〜7:03
<稜線上は写真撮影のため停滞多数>
8:18 砂払の頭(岩の稜線と樹林帯の分岐)
8:52 大日小屋分岐
9:45 富士見平小屋
<林道経由>
10:20 瑞牆山荘
天候 26日 天気予報では晴れのはずが山頂付近はガスで覆われた(往路のバス移動中は快晴で南アルプスや八ヶ岳が良く見えたのですが・・・)
27日 早朝4時くらいまでは星が見えて晴れだったのが5時過ぎると一面雲に覆われた
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR韮崎駅から瑞牆山荘行きバス 片道2000円
コース状況/
危険箇所等
特記事項はありませんが、稜線は岩場の連続なので足をすべらせないように気をつけました。
みずがき山荘前。紅葉がきれいです。
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みずがき山荘前。紅葉がきれいです。
約33分で富士見平小屋。平日のせいか人は少なかったです。
約33分で富士見平小屋。平日のせいか人は少なかったです。
樹林帯の歩きが続くと・・・
樹林帯の歩きが続くと・・・
一旦開けた場所に出ますが・・・
一旦開けた場所に出ますが・・・
大日小屋の上です。中をのぞくには下りないといけないのでパスです。
大日小屋の上です。中をのぞくには下りないといけないのでパスです。
そして5分ほどでロープが張られた岩場が現れます。
そして5分ほどでロープが張られた岩場が現れます。
一旦樹林帯を下ります。
一旦樹林帯を下ります。
そして大日岩が見えるとやっと稜線です。
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そして大日岩が見えるとやっと稜線です。
雲が多くなってきました。
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雲が多くなってきました。
大日岩は小川山への分岐点でもあります。
大日岩は小川山への分岐点でもあります。
大日岩。
稜線ですがしばらく樹林帯です。
稜線ですがしばらく樹林帯です。
だんだん傾斜が急になり高度が増すとともに息が上がりやすくなります。
だんだん傾斜が急になり高度が増すとともに息が上がりやすくなります。
左に曲がる所を、踏み跡をまっすぐたどるとこの岩に突き当たりです。あれ?と思いましたが上に登ってしまいました・・・
左に曲がる所を、踏み跡をまっすぐたどるとこの岩に突き当たりです。あれ?と思いましたが上に登ってしまいました・・・
写真を撮るには良い場所でした。他の人が別の方向に歩いているのを見て正規の道に復帰しました。雲がなければ富士山がみえるはず・・・
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写真を撮るには良い場所でした。他の人が別の方向に歩いているのを見て正規の道に復帰しました。雲がなければ富士山がみえるはず・・・
砂払いノ頭。ここから岩場の稜線歩きとなります。やっと樹林帯を抜けます。
砂払いノ頭。ここから岩場の稜線歩きとなります。やっと樹林帯を抜けます。
ところがガスが上がってきて麓しかみえません。
ところがガスが上がってきて麓しかみえません。
途中こんな木のはしごがあります。
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途中こんな木のはしごがあります。
山頂方向。雲に覆われようとしています。
山頂方向。雲に覆われようとしています。
金峰山小屋が見えました。大きな岩とその上のケルンが目印ですね。
金峰山小屋が見えました。大きな岩とその上のケルンが目印ですね。
瑞牆山。しばらく待ってガスがどきました。
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瑞牆山。しばらく待ってガスがどきました。
小屋のすぐ上に到着です。
小屋のすぐ上に到着です。
べんちで弁当を食べていたら真っ黒なワンちゃん登場。熊のようにまっ黒な毛並です。
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べんちで弁当を食べていたら真っ黒なワンちゃん登場。熊のようにまっ黒な毛並です。
ザックを小屋に置いて山頂を目指します。
ザックを小屋に置いて山頂を目指します。
山頂への途中から小屋を振り返ります。
山頂への途中から小屋を振り返ります。
五丈岩に到着。
山頂の大きな岩の上から山頂標識と五丈岩を見た所です。南アルプスは完全にガスの中です。
山頂の大きな岩の上から山頂標識と五丈岩を見た所です。南アルプスは完全にガスの中です。
上:みずがき山 下:金峰山小屋
この方向だけわずかに陽がさしていました。
上:みずがき山 下:金峰山小屋
この方向だけわずかに陽がさしていました。
これは小屋の横からの構図です。
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これは小屋の横からの構図です。
夕食です。ワンプレートです。お替りできます。(ごはんとカレーが対象です)
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夕食です。ワンプレートです。お替りできます。(ごはんとカレーが対象です)
翌朝。日の出時間を少し過ぎてから山頂着。曇が多いのでまだ陽が登ったばっかりの感じ。カメラを直接太陽に向けていますがフルオートでうまく写してくれます。
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翌朝。日の出時間を少し過ぎてから山頂着。曇が多いのでまだ陽が登ったばっかりの感じ。カメラを直接太陽に向けていますがフルオートでうまく写してくれます。
朝日をあびる五丈岩。
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朝日をあびる五丈岩。
瑞牆山方向。雲がどんどん左側から流れてきます。
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瑞牆山方向。雲がどんどん左側から流れてきます。
これから行く稜線。30分ほどでガスに覆われました。
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これから行く稜線。30分ほどでガスに覆われました。
短時間でしたが朝日をあびて歩けました。とても気持ちがさわやかでした。
短時間でしたが朝日をあびて歩けました。とても気持ちがさわやかでした。
五丈岩の途中まで登りました。私では上までは無理です。登れても下りて来れないでしょう・・・
五丈岩の途中まで登りました。私では上までは無理です。登れても下りて来れないでしょう・・・
稜線歩きの途中です。雲がなく見通しが良ければこの上ない贅沢な歩きとなったことでしょう。残念です。
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稜線歩きの途中です。雲がなく見通しが良ければこの上ない贅沢な歩きとなったことでしょう。残念です。
さようなら金峰山小屋。
さようなら金峰山小屋。
みずがき山荘へ下りる途中の林道より。紅葉や黄葉に混じって白っぽい葉がとても印象的でした。
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みずがき山荘へ下りる途中の林道より。紅葉や黄葉に混じって白っぽい葉がとても印象的でした。
林道より山ごと紅葉した景色が見れました。
林道より山ごと紅葉した景色が見れました。

感想

26日金曜日は晴れ! 
27日土曜日は晴れ→曇り
28日日曜日は雨

という予報だったので、久々の金曜平日山行です。

もっぱら日帰りピストンが多いのですが、金曜日は帰りのバス最終が15:25。
10:05着から5時間20分しかありません。
(土曜日なら最終16:35分ですが天候が期待できなかった)

地図上のコースタイムでは
 瑞牆山荘〜山頂(五丈岩) 4時間10分
 山頂(五丈岩)〜瑞牆山荘 2時間45分
なので合計約7時間。

その75%で往復しても5時間15分くらいなのでぎりぎり。
写真沢山撮っていたら絶対に無理・・・・・
せっかの良い景色を急いで通過したらあまりにももったいない。
ということで小屋泊にしました。
(私としてはちょっとした贅沢)
(瑞牆山は2回行っているので今回は興味がわきませんでした)

平日なので小屋はすきすきかな・・・という期待は団体さんで打ち砕かれましたが、きちんと1人ずつふとん割当たりました。(しかも羽毛ぶとんです。ふかふか。)

行きのバスからは快晴に映える南アルプスの甲斐駒や北岳を見ながらテンションが一気に上がりましたが、稜線が近づくにつれ明らかに雲が多く流れてきました。
次の日も朝の一時だけ太陽が顔を出しましたが、基本曇りでした。
今の季節は高気圧に覆われいても安定しないですね。

寒くなって空気が澄む季節になったらもう一度来ようと思いました。

歩く時間が2日とも短く、
帰りは増富の湯でゆったり温泉に入り、
気分的にも贅沢できました。
(でも筋肉の疲労感が少ないとなんとなく物足りなさが残るのは
 貧乏性ということでしょうか・・・・)




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