3月の石鎚山（1986）

1986年03月21日(金) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 8.1km
• 登り: 875m
• 下り: 875m

コースタイム

11：20ロープウエー成就駅ー12：50前社が森−13：40二の鎖下ー14：20-50石鎚山頂（弥山）−16：30ロープウエー成就駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

雪は八丁坂の途中から出てきた。2月の時よりはだいぶ雪は少ない。鎖場は巻き道をゆく。

写真

9/30 11:07

成就付近より、瓶が森を望む

9/30 11:07

八丁のコル手前より、石鎚山を望む、雪はまだ多い

9/30 11:07

登りの樹林帯では霧氷の花が咲いて美しかった

9/30 11:07

夜明峠付近より、雪をまとった石鎚北壁

9/30 11:07

夜明峠付近より、残雪の斜面、東北あたりの残雪期のようにも見える

9/30 11:07

石鎚山頂より、二の森を望む

9/30 11:07

石鎚山頂（弥山）より、天狗岳を望む

感想

ベルクハイル

【山行No　94】

※　本来は、春分の日の連休を利用して、本州方面へ遠征を考えていたが、
　　真ん中の土曜日に仕事で出勤せざるを得なくなり、残念だが、
　　3か月連続で雪の石鎚　日帰り登山とすることにした。

10：50-11：00　西の川
　・今日は良い天気だが、いつものように寝坊して出発が遅くなってしまった。
　　すでにスキー場はクローズされているため、ロープウエーも前回と打って変わって閑散としていた。

11：10-20　ロープウエー成就駅（気温＝プラス1℃）
　・この付近はすでに雪も解けて、道はぬかるみ状となっている。
　　しかし、まわりの木々は霧氷の花が咲いており、なかなか美しい。
　　日差しを浴びて、木々から霧氷が雨のようにぱらぱらと降り注いでくる中を進む。
　・成就社を越えてからも雪は少ない。
　　八丁のコルを越え、登りにかかるとようやく雪が出てきたのでアイゼンをつける。
　　今日はちょっと風邪気味のせいか、前回のようにはペースが上がらず、のろのろと登高する。
12：50　前社が森
　・前社が森から先はようやく雪が豊富になってきたが、日差しのせいで雪は腐り始めており、
　　アイゼンには雪がダンゴになり、歩きにくし。
13：40　二の鎖下
　・ここから例により巻き道をゆく。前回よりは雪が締まっており、アイゼンもよく利いて歩きやすい。

14：20-50　石鎚山（弥山）山頂　（気温＝プラス6℃）
　・今日は青空のもと、展望もよく、近くは西の冠岳、二の森、
　　南のほうは大川嶺の美川スキー場あたりまでよく見えた。
　　気温も暖かく、春山らしい雰囲気。ティタイムとし、のんびり過ごした。

　・下りも巻き道を通って二の鎖下に出て、あとは同じ道をどんどん下ってゆく。

16：30　ロープウエー成就駅