湯ノ沢から万計山荘〜麗しの沢を遡行する

2020年06月14日(日) [日帰り]

• GPS: 07:27
• 距離: 10.8km
• 登り: 706m
• 下り: 701m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:06
• 休憩: 0:22
• 合計: 7:28

7:39 スタート地点
12:23 12:42 万計山荘
13:34 13:34 空沼小屋
13:38 13:39 青沼
14:55 14:56 空沼岳登山口
14:56 14:57 入林届小屋
15:07 ゴール地点

天候

晴のち雲

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

＊中流域より上の一部に緑や黒い藻が発生してとても滑りやすいです＊去年まではあまり見かけなかったのですが・・原因は？？不明です＊

写真

6/14 7:44

mas)熊の生息調査かな？「背中かいーの」やってはいけませんよ！
yuho)あ、今回はやめときます
to)先週の木挽沢にもあったね。

6/14 7:49

mas)ここから

6/15 7:45

yuho)シャラーン☆彡
mas)秘密のアッコちゃんを思い出す。

6/14 7:50

mas)今年初の
にゅーけー♪キターーー

6/14 7:50

yuho)オイラは足袋タイプの沢靴で初ニューケー

6/14 7:55

yuho)魔法のトンネルを抜けると
mas)ワクワク

6/14 8:02

yuho)麗しの流れが待っています！
to)麗しゅう！
mas)キターーーー

6/14 8:06

yuho)パラダイスとでも言いましょうか
to)滑肌と言いましょうか
mas)モチ肌に憧れます。

6/14 8:09

yuho)ちょっと白みがかったエメラルドの釜
to)光の具合で色々と色が・・
mas)飛び込むのか？？
行くのか？？

6/14 8:10

yuho)思わずダブルでバンザイ！
to)初めてのコンビ写真です
mas)ひゃぼー！飛び込みません！

6/14 8:16

mas)しがみつく頑張れ！
yuho)と、いって決して助けない笑
to)噛みつかれるから~

6/14 8:17

yuho)フキの鑑定に余念がないアニキ
to)本当にいいふきぃ〜、と叫ぶくらい上物
mas)これで一儲けしましょう！

6/14 8:26

yuho)小規模ながら美しさは一級品
to)昨日の暑さだったら、飛び込むんだけど

6/14 8:27

yuho)まさに神が造った彫刻作品でしょう
to)そして、日々削られて、いつも新鮮な彫刻となるのでしょう、ここを訪れた人にはどう映るのでしょうか？
mas)一枚の絵のような景色

6/14 8:28

yuho)上から見るとこんな感じでまたイイ
to)ウォータースライダー
mas)お尻痛くなるかな？

6/14 8:44

yuho)ちょっと単調なセクションもありますよ
to)中だるみのセクションですか

6/14 8:45

yuho)さらにトンネルを抜けると
to)毎年変わっているよね
mas)ワクワクすっぞ！

6/14 9:12

yuho)倒木パラダイス！汗
mas)そんなパラダイスは…

6/14 9:13

yuho)masaさん、葉っぱに隠れましたね
mas)恥ずかしがり屋なもので…

6/14 9:18

yuho)日が差すと汗ばんできます

6/14 9:22

yuho)こんな流れがあると涼しくて気持ちいい
to)支川の冷たい水は汗ばんだ体を冷やしてくれます、気持ちいいね
mas)写真撮影がはじまる。

6/14 9:23

yuho)もふもふ
to)支川の苔、隣を見るとネコノメソウの葉っぱと一緒だなぁ

6/14 9:34

mas)ツリバナでしたっけ？写真ボケボケで
すんません！

6/14 9:35

to)ケツ、写されてます
mas)見られてますよ！私に。笑

6/14 9:37

6/14 9:37

to)なかなか早いです

6/14 9:46

to)軽快ですな、空が青い、今日もいい天気だ！
mas)もーー最高っす！

6/14 9:58

yuho)感じのいいナメなんですがちょっと藻の発生が気になります
to)黒い藻が滑ります、去年のこの時期はこんな風ではなかった気がするが…

6/14 10:00

yuho)やがて滝場となります

6/14 10:10

yuho)滝登りの指導中？
to)沢は好きなように、安全に自分でルート選定、これ定石
mas)優しい瞳で見られてますよ。

6/14 10:19

yuho)ミニゴルジュを突破ッ！
mas)沢山助けてもらいました！

6/14 10:22

yuho)佳境へと向かいます
to)ここにはもうひとつ楽しみがあったのだけど、無かった！どこに行ったんだろうか？

6/14 10:28

yuho)三点指示で慎重に登ります！
to)突破ぁ!　残置ロープあったはずだけど・・・
mas)兄貴のロープを頼りに！

6/14 10:33

to)残置ロープが滝上に束ねてありました。

6/14 10:34

to)元の残置場所に繋ごうと思いましたが、上に束ねてあった意図がわからず、戻しておきました
yuho)判断が難しいところです
mas)これで良いのです！
他人のロープをあてにしてはいけません！って事で。

6/14 11:00

yuho)クライマックスの滝で記念撮影でーす
to)ここは、いつも記念写真場所だよね、いい滝だよ
mas)すんごい滝！
登るのかと思い焦りました。

6/14 11:22

to)ダケカンバの倒木にヒラタケ君がなっておりました、ごち！
yuho)ごち！
mas)ごち！♡

6/14 11:37

yuho)終盤はかなり荒れてきます

6/14 11:48

yuho)林道が見えてきた〜
to)長沼には行きません
mas)大好きな沢が終わっちゃうの？？

6/14 12:13

mas)林道は竹の子とり
yuho)がっつり探してるね笑
to)違います、足踏みです

6/14 12:28

mas)万計山荘に到着！今日はここまで！
yuho)ジンパやりたかったね！
to)行者ニンニク入りジンギスカン、あるよ！
mas)食べたいな。

6/14 13:26

to)ミツガシワちゃん、花のモフモフが可愛い

6/14 13:26

to)万計沼もオショロコマのライズ?

6/14 13:27

to)もふもふ感、いいでしょ！

6/15 7:44

yuho)五体投地！？
to)花のモフモフが…
mas)謝ってるの？
あっ！モフモフの撮影中ね！

6/14 13:48

to)万計沢の木道、頑丈になっていました、yuhokaiさんの渡り

6/14 13:48

to)masappoさんも渡る
mas)服が景色と同化して見えにくいね。もっと映える服着よーっと。

6/14 14:46

to)片手チョップ！

6/14 14:47

to)また切り刻むのですか!
yuho)またつまらぬ物を切ってしまった
mas)どちらかと言うと銭形！笑

6/14 14:47

yuho)なんか見つけたんだろうか？
mas)おでこで木を打ち込む所ですね？

6/14 14:53

yuho)登山口に架かる橋が新設されてる？
to)ここも頑丈になっていました

6/14 14:55

mas)あっ！下の橋通るんだ？笑
yuho)安・全・第・一
to)君子、危うきに近寄らず、ですから
mas)え？何ですって？
今日の事は忘れたの？？笑

6/14 14:57

mas)昔はここが登山口だったとか。台風で荒れて車が入れなくなったとか。後は林道を歩く。

6/14 15:23

to)安着！ポーズはyes、coke！ノンカロリーだけど
yuho)おつかれ〜
mas)〆は冷えっひえのパァッシュ！←コーラを音にしてみた

6/14 15:23

yuho)オイラもハスラー族の仲間入り！
to)ふーん！
mas)ハスラーはお利口さんですよ。リッター19とかマジ天才！

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

RICOH GR III リコー

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

ユーホカイ

湯ノ沢はいいねえ。
何度遡行しても癒される。
乳白色の流れにエメラルドの釜。
小さいながらも滝や滑だってある。
沢登りの面白さをギュッと凝縮したような、
そんな沢なんだと思う。

正直、中弛みする場面もあるけど、
沢登りの大半は淡々と歩くこと、だしね。

休憩はいつもの万計山荘。
山小屋のデッキで万計沼を眺めながらの昼食が嬉しい。
みんなでジンパができるようになれば、
それで完璧だよねッ！

toruyuke

毎年の湯ノ沢、前日に30℃と暑くなった札幌にうんざり。今日こそ、涼みに行こうとyuhokaiさん、masappoさんと出かけました。
帰りの車を空沼岳登山口に1台配車して、入渓場所に向かった。
入渓するといつもの白い河床が現れ、快適に進む。ただ、途中から温泉水の影響が少なくなると黒茶色、緑色の藻が河床にへばり付き、これがひどくスリッピーだ。
ミニゴルジュを越えると核心部、中滝に到着。残置ロープがなかったのでへつって乗り越えていく。そして高巻きする大滝の前で休憩とした。やはりここでは大滝をバックに記念写真、下降する滝の飛沫がまだ冷たかった。高巻いて30分もしたら林道に到着した。ここから今日の反省と今夜の楽しみを話し合いながら、万計山荘まで。万計沼にはミツガシワが咲き始め、白い真綿のようなもふもふ花が可愛い。ここで先週の悔しさを噛み締めてカップ麺を昼ごはんとした。地上では何ともない、このカップ麺が旨かった。天候も予報に反して暖かく、風のない日だったが、沼に湧いたやぶ蚊には閉口した。虫除けは忘れずに。
あとは長い登山道を下って、安着。皆さん、ごくろうさま。

masappo

待ちに待った今年初の沢。
去年から始めた沢。
今回で3回目。
兄貴達にくっついて行って来ました！
空沼の万計荘まで。

滑る岩…苔のついた岩
ウォータースライダー
白いテーブルの上を歩く
引っ張り上げてくれて
ありがとう
こんな景色に合わせてくれて
ありがとう。