右田ヶ岳 - 勝坂の『本ルート』を初登り
- GPS
- 02:38
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 921m
- 下り
- 900m
コースタイム
- 山行
- 1:53
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 2:36
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※※※※※※※※※※※※※※【重要】※※※※※※※※※※※※※※ 北コース(尾根・谷)は『通行禁止』と判明しました。 勝坂のカレーショップ『ジパング』側の砂防堰堤群の手前に鎖が張られ、「関係者以外立入禁止」の看板が下がっていました。 そこで、防府市役所の『おもてなし観光課』に確認をしたところ、登山道(を含む土地)所有者から市に「この道(北コース)は当面使わないで欲しい」といった旨の連絡があったとのこと。(時期については不明) 山頂から下山を開始する箇所には通行禁止に関する表示等はありませんが、こういう状況につき、北コースの通行は避けたほうが良さそうです。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ もし利用したとしても、山頂から15分ほどの区間は踏み跡がやや不明瞭で 道迷いの可能性があります。 また、北コース(尾根)の長い岩場(スラブ?)の上部では、巣作り中の“番いのオオスズメバチ”がブンブンと羽音をたててました。 まさに登山道でしたので、これからの時期(特に秋になれば)近寄るだけで刺される可能性が高いと思われます。 加えてその近くで尻尾を振って「からからから...」と、ガラガラヘビのような音を立てるマムシに威嚇されました。 |
写真
感想
「暑い夏が終わるまで、暫く山歩きはお休みだろうな」と書いて5日後。
休みに合わせて天気が回復してくれた?ので、思わず右田ヶ岳へ向かった。
ここ最近、5日おきに右田ヶ岳に登ってる。
しかも、この暑い時期に。
何か変だ。
それはさておき、前回は北コースで降りるつもりが心変わりし、塔ノ岡コースで下山した。
で、やっぱり北コースも歩いてみたいという欲求に駆られ、今回は勝坂コースの本ルートで登り、北コースで降りることにした。
駐車場はこの周回コースには丁度良い、勝坂の登山者用駐車場。
現地に着いた時は4台が停まっていて駐車できない状態だったので、諦めようかと思っていたが、下山してきたグループがいて無事に駐車完了。
勝坂コースの本ルートは今回が初めて。
いつも尾根ルートを選んでしまう。
で、分岐に来たら、水の流れる谷を見たくて、ちょっとだけ尾根コースへ。
いつもはほぼ枯れた谷だけど、昨日けっこう雨が降ったからどうかなって。
けれど、そうでもなかったのですぐに戻って本ルートへ。
少し進むと再び分岐が。
小さな木札には辛うじてマジックで「片山コース」と書かれている。
ということは、前回片山コースで登って来て本ルートとの合流点だと思っていたT字の場所は、本ルートではなかったということか。
前回のレコ、修正しとかなきゃ。
さて、その片山コースを右に見送って登って行くと、いよいよこのコースの核心部といえそうな岩場が現れた。
塚原コースからの直登コースのような感じ。
でも、高さはこっちの方があるんじゃないかな。
はっきり覚えてないだけかもしれないけど。
後ろを振り返ると、後ろというより、下に景色が広がる感じ。
ロープは頼りない、頼れないトラロープ。
尾根ルートの大岩壁へと登るとこを、ぐんと急にした感じ。
下から仰ぎ見ると、大崩山の湧塚群を思い出させる。
時々、その高度感に股間をソワソワさせられつつ、尾根ルートと合流。
南峰を経由して本峰へ向かう。
山頂では日章旗がはためいている。
むすびを食べて10分程度で下山。
北コース(尾根ルート)はここから降りるのかな?と笹の茂る道を下りる。
ちょっとわかりにくいコースのようだ。
踏み跡もはっきりと残っていないが、5分ほど降りると「間違ってなかった」と確信できる岩場に出た。
そっから先、股間をソワソワさせられる高度感ある岩場をいくつか経由して砂防堰堤へと出た。
下から見る尾根の岩場はかなりの傾斜だった。
いくつも並び立つ砂防堰堤を見ながら、国道262号のカレーショップジパング近くまで戻った。
すると道に鎖が張られ、そこに看板が下げられていた。
鎖を越えて内容を確認すると、その看板には『関係者以外 立入禁止』と防府市の名入りで書かれてあった。
ありゃりゃ...
で、その内容についての確認事項は『コース状況、危険個所』で記した通り。
それで山頂付近の踏み跡が明瞭でなかったのかな?
とりあえず、このコースは尾根も谷も封印ですね💦
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