荒神山城跡〜種村山＜津山市＞（岡山県の山）

2020年06月16日(火) [日帰り]

• GPS: 07:05
• 距離: 9.0km
• 登り: 534m
• 下り: 533m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 1:15
• 合計: 7:05

距離 9.0km 登り 534m 下り 533m

8:25 スタート地点
9:15 9:20 荒神山城跡
11:40 12:30 作業道出合い
13:20 13:35 種村山
14:05 林道出合い
14:50 14:55 林道入口
15:30 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美作やまなみ街道からR449へ。荒神山集落を過ぎ峠手前の広くなった路肩に駐車。　

コース状況／危険箇所等

荒神山城跡までは道標あり（40分）。その先の地図上実線の道はたまに倒木はあるが道は明瞭。シダが被さるところもあるがヤブと言うほどではない。南方向にカーブした先は切り開きの跡のようだ。植林された桧が3mくらいに延びている。切り開き上部の踏跡を辿ると小尾根に出る。小道はさらに尾根の向こうに延びているが切り開き横の境界線の踏み跡を登る（急登）。道は時々不明瞭、ヤブとなるがとりあえずピークに登る。ここまでは順調（1時間20分）。
ここからが問題。ほぼ前方に延びる山道は次第に南西にずれてきたので戻って北西の尾根へ。鞍部から登った次の小ピークは西へ。道はない。なだらかな尾根の途中から樹間を透かして454mピークを見つけて尾根の北側の獣道を454mピーク方向へ斜めに下ると鞍部の作業道に出る（1時間、迷走込）。
作業道は454mピークの下を巻いて尾根に登っていく。次のピークも作業道で巻いたがここは手前で尾根に取り付いた方がよかったかもしれない。
作業道と分かれて尾根の山道（倒木あり）を辿ると480.2m三等三角点「種村」。登り切った右手奥にある（50分）。
三角点から北の林道へは倒木だらけ、なるべく北方向を目指してとにかく下る（25分）。林道はだらだらと長い。かなり急なところ、荒れたところもあるので車で上がるのは難しい。入り口にはゲートがあった（45分）。車道を駐車地点へ（35分）。

写真

6/16 8:22

駐車地点　8：22

6/16 8:30

荒神山城跡入り口　8：30

6/16 8:42

民家の横を真っ直ぐ登っていくと林道に突き当たる　左折

6/16 8:50

しばらく沢沿いに登り橋を渡って堰堤横の山道を登る（華経寺坂）　

6/16 8:58

尾根の鞍部　道標に従い左へ　8：58

6/16 9:07

桝形虎口　9：07

6/16 9:08

左に「金蔵の段」分岐　

6/16 9:11

本丸　9：11

6/16 9:11

本丸から松村山方向

6/16 9:13

山頂のでっかい標識は倒れていました

6/16 9:20

井戸跡

6/16 9:26

尾根出合いまで戻って尾根道を西へ進む　多少ヤブっぽいが道ははっきりしている　9：26　たまに倒木とシダ

6/16 10:18

支尾根出合い　切り開き跡の南端の境界尾根を登る　10：18

6/16 10:39

登りきったピークには石積　10：39　この先の明瞭な山道を下ったら方向がどんどんずれていく

6/16 11:07

引き返してピーク下の鞍部に何とかついた　11：07　しかし道はない　また違う方向に行った　戻る　慎重に方向を定めて　

6/16 11:41

作業道に出た！　11：41〜12：31　一安心した所で早めの昼食、大休憩

6/16 12:54

作業道から尾根に上がると尾根には山道　12：54

6/16 13:04

道はあるが倒木だらけ

6/16 13:34

何とかピークについた　13：20　さんざん探し回ってヤブの中に白い標柱を見つけた　周りを刈り落ち葉に埋もれた三角点を掘り出した　13：34〜40

6/16 13:34

三等三角点「種村」

6/16 13:34

6/16 14:04

わずか30mの標高差　しかし終始倒木との格闘　無事林道に出たときは心底ほっとした　⒕：04

6/16 14:25

那岐山

6/16 14:53

林道出口　⒕：53

6/16 15:00

帰路　左奥・荒神山城跡　種村山は右奥

6/16 15:07

後醍醐天皇がこの峠を越えるとき遠望する「久米のさら山」を見て詠んだとされる
「聞きをきし久米のさら山越えゆかん
　道とはかねて思ひやはせし」

6/16 15:30

洗顔清水（いかなる千害にも絶えることのない清水・後醍醐天皇が顔を洗ったと伝えられている）　15：30

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

感想

kurosaki

尾根には予想したような道はなく、しかも樹林の中、見通しがきかず小尾根の分岐で3回も間違えた。踏み跡はたびたび倒木に遮られる。疲れた。でもルート探しは面白い。