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Yamareco

記録ID: 239773
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

晩秋の奥武蔵 金峰山&瑞牆山 ハイク。

2012年10月27日(土) 〜 2012年10月28日(日)
 - 拍手
クロタン その他3人
GPS
38:15
距離
15.0km
登り
1,790m
下り
1,783m

コースタイム

1日目。

瑞牆山駐車場6:23→林道横断6:41→富士見平小屋7:05(先行隊6:50)→(テント設営&コーヒブレイク&モーニング1:18)→金峰山登山口8:24→鷹見岩分岐8:53(先行隊8:45)→大日小屋9:07(休憩5分)→大日岩麓9:30(先行隊9:25)→砂払いの頭稜線始め10:29→金峰小屋分岐10:56→五丈岩11:17→五丈岩取付(9分)→山頂(11:33)(先行隊10:40〜10:50?)→ランチタイム46分→下山開始12:32→砂払いの頭稜線始め13:07→大日岩13:47→大日岩取付(44分)→大日小屋14:58→鷹見岩分岐15:06→富士見小屋着15:34。(TTL△0:26・先行隊TTL△1:59)

2日目。

起床3時のつもりがすっかりお寝坊さんで3:55→モーニング&テント収納→富士見小屋へ荷物お預け。

富士見小屋発6:21→天馬川6:50→途中雨具の装着やら脱ぎやらで(10分程ロス)→弘法岩(黒岩)分岐7:58→瑞牆山山頂8:08→(写真撮影等13分)→下山開始8:22→(無名の岩屋でコーヒータイム19分)→天馬川9:47(休憩5分)→富士見小屋着10:18→(荷物受取&整理作業15分)→林道渡り10:56→瑞牆山山荘着11:16。(TTL△0:17)
天候 1日目。

前半曇りのちガスに巻かれる事が中心の優れない天気。午前中南よりの風。午後午後平野部からの風に変わり降雨有。
夜は霧に囲まれるやや冷え込み気味の気温。(正確に計測していないが2℃〜11℃)

2日目。

起床時には星が見えるも夜明け前からパラパラ→ザァーッ→パラパラを繰り返し気味の降雨。山頂ではみぞれ混じりの雨。
立っていて雨具に付いた水滴が凍りつきパラパラと吹き飛ぶような冷たい南東の風。(雨具使用のため正確な計測ではないが、山頂は氷点下・日中10時で富士見平小屋で4℃(小屋の温度計))
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行路中央道須玉IC→マイカーにて瑞牆山山荘駐車場より入山。
瑞牆山山荘駐車場よりJR韮崎駅でメンバー独りデポ→中央韮崎ICより中央道で帰路。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありません。

五丈岩への競上がりと、大日岩への競上がりには注意が必要です。

雨天時は瑞牆山のやや急勾配気味の下りはライン読みの見効きが必要です。
夜半過ぎの高速は順調です。
2012年10月27日 03:58撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 3:58
夜半過ぎの高速は順調です。
駐車場は6割方が埋まっています。
2012年10月27日 06:23撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 6:23
駐車場は6割方が埋まっています。
幕営地までは皆・荷物パンパン。
2012年10月27日 06:27撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 6:27
幕営地までは皆・荷物パンパン。
富士見平小屋に着きました。
2012年10月27日 07:05撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 7:05
富士見平小屋に着きました。
新築されたキレイなトイレ棟。
2012年10月27日 07:47撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 7:47
新築されたキレイなトイレ棟。
速攻で指定幕営地の条件の良い所に設営します。(こういうの、早い者勝ち。)
N氏「ライペンエアライズ1」・D氏「MSRハバハバ」・M氏「ダンロップVS10」・私「プロモンテVL24」
2012年10月27日 07:49撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/27 7:49
速攻で指定幕営地の条件の良い所に設営します。(こういうの、早い者勝ち。)
N氏「ライペンエアライズ1」・D氏「MSRハバハバ」・M氏「ダンロップVS10」・私「プロモンテVL24」
暫し、マッタリコーヒータイム。(本格ドリップです。)
2012年10月27日 07:51撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/27 7:51
暫し、マッタリコーヒータイム。(本格ドリップです。)
思わず、笑顔がこぼれます。
2012年10月27日 07:59撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/27 7:59
思わず、笑顔がこぼれます。
会話も弾む事♪
2012年10月27日 08:00撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 8:00
会話も弾む事♪
準備完了です。
2012年10月27日 08:23撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/27 8:23
準備完了です。
この日は金峰山へ。
2012年10月27日 08:24撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 8:24
この日は金峰山へ。
元気なメンバーはかっとぶ事!!
2012年10月27日 08:36撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/27 8:36
元気なメンバーはかっとぶ事!!
大日小屋さんです。
2012年10月27日 09:06撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 9:06
大日小屋さんです。
なかなか雰囲気あります。
2012年10月27日 09:08撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 9:08
なかなか雰囲気あります。
歴史のある小屋の看板。
2012年10月27日 09:09撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 9:09
歴史のある小屋の看板。
大日岩の麓まで着ました。
2012年10月27日 09:33撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 9:33
大日岩の麓まで着ました。
夜になるとひかる「ヒカリコケ」に集団。
2012年10月27日 09:57撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 9:57
夜になるとひかる「ヒカリコケ」に集団。
巻き路・踏み跡沢山あります。
2012年10月27日 10:10撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 10:10
巻き路・踏み跡沢山あります。
砂払いの頭へ出ました。
2012年10月27日 10:30撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 10:30
砂払いの頭へ出ました。
霞み気味ですが、稜線の雰囲気はあります。
2012年10月27日 10:39撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/27 10:39
霞み気味ですが、稜線の雰囲気はあります。
アルペンムードの稜線。
2012年10月27日 10:41撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 10:41
アルペンムードの稜線。
高度感もそれなり。
2012年10月27日 10:47撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 10:47
高度感もそれなり。
雪がチラホラ舞っています。
2012年10月27日 10:56撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 10:56
雪がチラホラ舞っています。
五丈岩に着きました。
2012年10月27日 11:20撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 11:20
五丈岩に着きました。
山頂ゲットです。
2012年10月27日 11:33撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/27 11:33
山頂ゲットです。
寒いのですが賑わっています。
2012年10月27日 11:42撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 11:42
寒いのですが賑わっています。
皆さん。山ごはん工夫しています。
2012年10月27日 12:12撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 12:12
皆さん。山ごはん工夫しています。
早々に下山です。
2012年10月27日 12:34撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 12:34
早々に下山です。
結構足場に気を使います。
2012年10月27日 13:00撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 13:00
結構足場に気を使います。
樹林帯に入りました。
2012年10月27日 13:11撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 13:11
樹林帯に入りました。
下山時に大日岩は見通し効きそうです。
2012年10月27日 13:44撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 13:44
下山時に大日岩は見通し効きそうです。
登ってみたら案の定・眺望良し。
2012年10月27日 14:01撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 14:01
登ってみたら案の定・眺望良し。
声の主は大日キャンプ場にいる若者の集団。
2012年10月27日 14:01撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 14:01
声の主は大日キャンプ場にいる若者の集団。
左巻きの後最後に駆け上がるリッジ。
2012年10月27日 14:16撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/27 14:16
左巻きの後最後に駆け上がるリッジ。
五丈岩。見えますぅ??
2012年10月27日 14:22撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/27 14:22
五丈岩。見えますぅ??
大日岩のトップから。
2012年10月27日 14:26撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/27 14:26
大日岩のトップから。
ココも中々の高度感。
2012年10月27日 14:27撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/27 14:27
ココも中々の高度感。
狭いリッジを上手くかわして・・・
2012年10月27日 14:27撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/27 14:27
狭いリッジを上手くかわして・・・
場面変わって、山道の野アザミ。
2012年10月27日 15:18撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 15:18
場面変わって、山道の野アザミ。
富士見平小屋にご到着♪
2012年10月27日 15:34撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 15:34
富士見平小屋にご到着♪
1日目終了!!
2012年10月27日 15:36撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/27 15:36
1日目終了!!
小屋の寝室です。
2012年10月27日 15:55撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 15:55
小屋の寝室です。
カウンターは良い雰囲気。
2012年10月27日 15:55撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/27 15:55
カウンターは良い雰囲気。
我々も夕飯の準備。
2012年10月27日 16:52撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/27 16:52
我々も夕飯の準備。
日が暮れても夕飯の宴は続きます。
(私だけ、激寒っ(><))
2012年10月27日 17:30撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/27 17:30
日が暮れても夕飯の宴は続きます。
(私だけ、激寒っ(><))
皆さん。おいしそうに頂いております。
2012年10月27日 17:30撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 17:30
皆さん。おいしそうに頂いております。
暫し、落ち着いてから各テント内でマッタリ。
2012年10月27日 18:10撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/27 18:10
暫し、落ち着いてから各テント内でマッタリ。
朝方4時半頃。(ボケ気味なのは霧が舞う)
2012年10月28日 04:31撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/28 4:31
朝方4時半頃。(ボケ気味なのは霧が舞う)
テン場は夜明け前から皆・起きております。
2012年10月28日 04:44撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/28 4:44
テン場は夜明け前から皆・起きております。
夜明け。朝日は拝めません(><)。
2012年10月28日 06:18撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 6:18
夜明け。朝日は拝めません(><)。
準備して、ザック小屋へデポ(200円/個)して瑞牆山へ。
2012年10月28日 06:21撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 6:21
準備して、ザック小屋へデポ(200円/個)して瑞牆山へ。
山頂ははっきり見えます。
2012年10月28日 06:32撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 6:32
山頂ははっきり見えます。
天取川に着きました。
2012年10月28日 06:50撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 6:50
天取川に着きました。
勾配がきつくなってきます。
2012年10月28日 06:58撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 6:58
勾配がきつくなってきます。
大ヤスリ岩の真下です。
2012年10月28日 07:40撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/28 7:40
大ヤスリ岩の真下です。
黒森分岐です。
2012年10月28日 07:58撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 7:58
黒森分岐です。
最後の駆け上がり。
2012年10月28日 08:01撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 8:01
最後の駆け上がり。
山頂到着っ!!
2012年10月28日 08:09撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/28 8:09
山頂到着っ!!
コレ、足場濡れていて、風ビュービュー。
2012年10月28日 08:12撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 8:12
コレ、足場濡れていて、風ビュービュー。
それでも負けず写真撮影。
2012年10月28日 08:16撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 8:16
それでも負けず写真撮影。
後続組もめげずに頑張っています。
2012年10月28日 08:16撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 8:16
後続組もめげずに頑張っています。
下山途中の適当な岩屋でコーヒータイム♪
2012年10月28日 08:33撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/28 8:33
下山途中の適当な岩屋でコーヒータイム♪
チャキチャキ降ります。
2012年10月28日 08:53撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 8:53
チャキチャキ降ります。
途中で、ツーアー組と併走。
2012年10月28日 09:05撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 9:05
途中で、ツーアー組と併走。
中腹部は紅葉真っ盛り。
2012年10月28日 09:35撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 9:35
中腹部は紅葉真っ盛り。
富士見小屋に戻ってきました。
2012年10月28日 10:33撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 10:33
富士見小屋に戻ってきました。
デポしたザック回収し、いよいよ下山です。
2012年10月28日 10:33撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 10:33
デポしたザック回収し、いよいよ下山です。
キレイな紅葉路。
2012年10月28日 10:37撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/28 10:37
キレイな紅葉路。
足並みも軽い・軽い。
2012年10月28日 10:44撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 10:44
足並みも軽い・軽い。
モミジがキレイ。
2012年10月28日 11:07撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 11:07
モミジがキレイ。
登山道に到着です。
2012年10月28日 11:14撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/28 11:14
登山道に到着です。
瑞牆山山荘。
2012年10月28日 11:16撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/28 11:16
瑞牆山山荘。
パッキング積み込んで終了です。お疲れ様でした。
2012年10月28日 11:36撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/28 11:36
パッキング積み込んで終了です。お疲れ様でした。

感想

今月最後の山行になります。メンバー構成は地元チームです。今度は脚力より、場面々々のキャリアに課題がありますがコレも場数をこなせば段々と解消されていくと思っております。

場所は、拠点移動のダブルディハイクです。金峰山はダレた長丁場のコース&稜線に出ると岩場が連続するステップワークに気を使うコース。

2日目の瑞牆山へのアプローチは天鳥川まではストック使いの山道。そこから若干の階段・ロープを経て大き目の岩へ九十九折の巻き巻きコースで、下りはやはりステップワークに気を使うコースですね。

どちらも難易度は普通程度なので、山にこなれていれば特に問題ないと思います。

ただ、金峰山のトップの五丈岩と途中にある大日岩への取付きは、表面が濡れていなければキックステップと、ボディバランスで頂上へ行く事が可能です。中腹まで直登り左巻きでリッジをへつりそのまま巻き込んで登るか、右へトラバースし腕力で登るかです。

大日岩は中腹まで赤マークの丸印をトレースしますが、途中から正面に焚火の跡の左側のカマボコ型のでっかい花崗岩を直登→幅20cm位のリッジを腕でヘシ上がりながら右巻きで駆け上がれば頂上に至ります。

どちらも眺望はバツグンで、天気が良ければとっても満足感を得られると思います。

天気予報は相変わらず「いい加減」の見本みたいな確度で、良い方に外れればそうもクレーム無いのでしょうが、今回も相変わらずの「悪い方」に外れて、快晴という幸運には恵まれませんでしたね。

前半は元気なメンバーは期待感と殆どの荷重をテン場にデポしているので、超・バカッ早。歩行データを見ていただいても分かると思いますが、2時間近くも短縮しています。(それも殆どが登りの稼ぎ。)

下りは目利きとルートのライン取りが必要な分、なれないともたつきますが、今回は私が1度だけスリップしたのみで特に目立った転倒もなく、順調にこなして下山しました。

こういう眺望の効かない状況での山行は意識の集中処の切れ目が恐く、ちょっとした事が大きな事故にもなりかねます。

2日目は降っていた上に、クラブツーリズムの団体様がいらっしゃったので、ヒトの気配が途絶えず心細い思いは全く無かったのですが、そのウラハラに山頂での寒さは中々なものでした。

こういう寒いみぞれ混じりの日は、特に登りで雨具を出来るだけ羽織る程度にして通風を良くし、決して汗をかくような「ハイペース」を避けて、手の先が温まる位のスローペースで登り、動きが止まったらすぐに着込む。

という習慣をつければ、決して山頂でバリバリ凍っても体は中々冷えないものです。

温かいモノを飲むのも良し、ホカロン付けるのも良し。体の中から温まるのも1つの手ですね。

日程的な時間の制約は無かったものの、私が流石に4週連続という負荷からバテ気味(多分、メンタル的なもの)のため、実体感的には雲取山や奥穂高のような寒さではなかったにも係わらず、夜の晩餐に積極的に参加できなかった事は、大いに反省すべき点であると思います。

眺望という楽しみこそ得られなかったのですが、歩行技術と斜面のステップワーク・寒冷雨天時のウェアリングのノウハウ等のこなし方を習得していただける側面では大きな効果があったという山行になりました。


この山域はしゃくなげの季節・つまり初夏が旬なので、またその時期になったら行ってみたいと思います。

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