天狗岳（唐沢鉱泉から周回）

2020年06月20日(土) [日帰り]

• GPS: 05:59
• 距離: 8.2km
• 登り: 871m
• 下り: 871m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:08
• 休憩: 0:52
• 合計: 6:00

8:35 天狗岳登山口駐車場
9:25 9:26 唐沢鉱泉分岐
10:11 10:12 第一展望台
10:37 10:38 第二展望台
11:09 11:39 天狗岳
11:50 11:58 東天狗岳
12:03 12:05 天狗の鼻
12:12 12:13 天狗岳分岐
12:48 12:49 中山峠
12:54 12:55 黒百合ヒュッテ
13:32 13:38 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
14:33 14:33 唐沢鉱泉
14:35 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅から3時間30分。
唐沢鉱泉駐車場が満車だったので路肩に停めました。
ぱっと見で50台以上はありました。ハイシーズンはもっと混むとか笑

写真

6/20 8:36

八ヶ岳らしい苔むす道を進みます

6/20 9:56

稜線に出た所を第一展望と勘違いしてしまいました。
ただ、赤岳はこの後終始雲の中、怪我の巧妙で取れた一枚笑

6/20 9:56

目指す西天狗、そして今回は諦めた根石岳

6/20 9:59

諏訪の町並みでしょうか

6/20 10:53

西天狗岳の頂上直下。四肢フル活用で登ります

6/20 11:04

結構賑わってました。「久しぶりだ」「やっと来れた」といった自粛解除を喜ぶ声が多く聞こえました

6/20 11:04

根石岳、その向こうの硫黄岳や赤岳は雲の中です

6/20 11:05

次に目指す東天狗も賑わっていそうです

6/20 11:47

東天狗には三角点はなく標高も不明です

6/20 12:07

イワカガミ。いっぱい咲いていました

6/20 12:47

黒百合ヒュッテのテン場

6/20 13:47

ふかふかです

6/20 14:25

唐沢鉱泉へ戻ってきました。
とても冷たく塩辛い泉でした

6/20 18:21

ふくろう関店で辛味噌をいただきました。うまい

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

raku1222

・梅雨の中休み、都道府県の往来解除直後、たまらず久しぶりに遠征しました。
・しっとりとした空気、苔生した道、八ヶ岳の雰囲気を楽しみました。
・ただ、自粛鈍りか下りが膝にこたえました。体を夏にむけて鍛え直さねば。
・なお、すれ違い挨拶は以前よりみなさん控えめだった気がします。

コメント

kikousi

お疲れ様でした
改めて八ヶ岳の成り立ちをお勉強してみました。
北から南まで、すべて火山です。なぜ北と南で山容が違うのか。北八ツは南八ツよりかなり古いので、南八ツが荒々しい岩峰が多いのに比べて、北八ツは浸食が進みなだらかな山容をしている。
東天狗から稲子岳の東面が急峻な崖になっているのは、硫黄岳の水蒸気爆発のとき、山体が崩壊した、とのことです。それが888年のこと、つまり平安時代だったとは驚きです。
八ヶ岳の東側に、海ノ口、小海、海尻などの地名があるのは何故か、昔から不思議に思っていましたが、この時の大崩壊で千曲川が堰き止められて湖ができた名残だということです。
おかげさまで積年の謎も解けました。めでたし、めでたし

raku1222

Re: お疲れ様でした
お勉強お疲れ様です！
地質や名前の由来、植物の名前までいつもありがとうございます！
特に花の名前に詳しいのに憧れます笑

ところで日本人は八という数字が好きですね。