守門岳

2020年06月21日(日) [日帰り]

• GPS: 05:46
• 距離: 7.5km
• 登り: 1,077m
• 下り: 591m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:46

距離 7.5km 登り 1,077m 下り 597m

6:20 保久礼駐車場
6:27 保久礼小屋
6:55 6:56 キビタキ清水
7:02 7:03 キビタキ避難小屋
7:54 天狗岩屋清水
8:09 8:20 大岳
8:49 8:55 網張り
9:16 9:17 大岳分岐
9:39 9:44 青雲岳
9:56 10:16 守門岳
10:30 10:31 青雲岳
10:49 10:50 大岳分岐
11:05 網張り
11:39 11:40 大岳
11:53 11:55 天狗岩屋清水
12:06 ゴール地点

天候

快晴（稜線上は強い紫外線に注意）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

保久礼小屋から登山本道に入ると、ひたすら続く埋設階段。その後、湿った壁土でかなり滑りやすい道へ。稜線に出るまでこの道が続く。ストックがあるとスリップはかなり軽減できる（所謂四つ足歩行と同等の原理）

その他周辺情報

集落周辺の山林は山菜の宝庫らしいが「山菜採り禁止　地主」「地元住民以外　山菜採り入山禁止」などの表示あり。よそのものが荒らさないのがマナーかな。

写真

保久礼小屋。トイレは小屋裏の建物に。ただし、使用には勇気と忍耐が必要。

長い長い階段が続く。ステップが広くゆるやかな傾斜になっているので個人的には歩きやすい。感謝！

ブナを伐採。数年後にはナメコが・・・と期待する自分。

登山道のえぐれた壁面の壁土は、モウセンゴケの最適な環境らしい。びっしり隙間がないほど密集していた。強い生命力を感じる。

大岳から、これから登る青雲岳・袴岳を遠望

6/21 8:48

ヒメサユリ（最初の1号花）。大岳から青雲岳間に出現数が増える。

6/21 8:53

ヒメサユリ（2号花、1号蕾）。このあと数カ所咲いていたが、総じて、蕾8割強、開花2割弱という状況（具体的に数えてないが個人的な相対的な感覚）

6/21 9:02

シラネアオイもあり

6/21 9:04

コシジオウレン（とみたが・・）。バイカオウレンか

6/21 9:34

木道脇に懸命に咲くツマトリソウ。頼むから登山靴で蹴らないで！

6/21 10:04

青雲岳、大岳遠望。その遙か遠くに新潟平野と日本海。近年まれにない稜線からの絶景。感動・感謝

6/21 10:09

到着。画像には出せないが頂上には30人以上の登山者で大賑わい。ちょっと密かな？

6/21 10:49

帰路もやっぱりお花ロード。アカモノが輝いていた。

6/21 10:54

ツバメオモト

6/21 11:22

こんな感じで登山道にヒメサユリが。

6/21 11:51

大岳まで戻った。ここからまた樹林帯の中を下山。

6/21 12:06

樹林の隙間からの光をうけたマイヅルソウ。力がみなぎっていた。

6/21 12:14

過酷な環境が実は最適な環境だった。それはエサが豊富だから。なるべく壁面に近づくなヨ！

6/21 12:22

だんだん下界へ。ありがとう守門岳。

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ