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Yamareco

記録ID: 2404300
全員に公開
ハイキング
朝日・出羽三山

祝瓶山(針生平登山口より鈴振尾根往復)

2020年06月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:44
距離
9.2km
登り
1,067m
下り
1,069m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:08
休憩
0:35
合計
6:43
距離 9.2km 登り 1,069m 下り 1,070m
4:25
11
4:36
59
5:35
1
5:36
95
7:11
7:21
27
7:48
19
8:07
8:25
8
8:33
25
8:58
9:04
70
10:14
0
10:14
43
10:57
9
11:06
11:07
1
11:08
針生平登山口
天候 晴れ☀️
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日本海東北自動車道(村上瀬波温泉IC)〜県道531号線〜県道273号線〜国道113号線〜県道261号線
コース状況/
危険箇所等
■針生平登山口からすぐに吊橋を渡る。右側しか板がないので注意。ブナの森を抜けて2回渡渉する。2回目の渡渉からすぐに急坂に取り付く。クロマツが立ち並ぶ尾根を緩急を繰り返しながら登る。時折左側が開けて朝日連峰が見える。

■登山道が開けてくるとやがて一の塔が先方に見える。一旦下って一の塔への急坂に取り付く。ザレた区間に気をつけながら、ひたすら急登をこなし、一の塔にたどり着く。一の塔からはやや崩壊気味の道を歩きながらコブを2つほど越えるとようやく山頂が見えてくる。山頂部の急登をこなすと360度の展望の山頂に到達する。
その他周辺情報 白い森交流センターりふれ ¥500
針生平登山口で前夜車中泊。朝が白み始めたので出発します。
2020年06月21日 04:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 4:25
針生平登山口で前夜車中泊。朝が白み始めたので出発します。
登山口からすぐにいきなりこの橋です。片側しか板が置かれていないのでバランスをとりながらゆっくり進みます。でも揺れます。
2020年06月21日 04:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 4:27
登山口からすぐにいきなりこの橋です。片側しか板が置かれていないのでバランスをとりながらゆっくり進みます。でも揺れます。
つり橋を渡るとブナの森を進みます。
2020年06月21日 04:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 4:32
つり橋を渡るとブナの森を進みます。
丸太橋の渡渉。しっかり歩いて渡ります。
2020年06月21日 04:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 4:34
丸太橋の渡渉。しっかり歩いて渡ります。
大石沢小屋が見えてきました。使用禁止だそうです。
2020年06月21日 04:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 4:35
大石沢小屋が見えてきました。使用禁止だそうです。
さらにブナの森を進みます。
2020年06月21日 04:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 4:43
さらにブナの森を進みます。
今日も銀ちゃんに出会いました。
2020年06月21日 04:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 4:48
今日も銀ちゃんに出会いました。
2度目の渡渉
2020年06月21日 04:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 4:48
2度目の渡渉
するとすぐに分岐に出ます。祝瓶山へはここを右に。
2020年06月21日 04:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
6/21 4:49
するとすぐに分岐に出ます。祝瓶山へはここを右に。
いきなりブナの尾根を急登します。
2020年06月21日 05:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 5:02
いきなりブナの尾根を急登します。
ときおり開けて大朝日岳が顔を出します。目指す祝瓶山はどこだろう?
2020年06月21日 05:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 5:07
ときおり開けて大朝日岳が顔を出します。目指す祝瓶山はどこだろう?
ブナからクロマツに植生が変わります。
2020年06月21日 05:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 5:12
ブナからクロマツに植生が変わります。
朝日が朝日連峰の間から出てきました。
2020年06月21日 05:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 5:16
朝日が朝日連峰の間から出てきました。
高度が上がり西朝日岳も顔を出してきました。
2020年06月21日 05:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 5:17
高度が上がり西朝日岳も顔を出してきました。
ウラジロヨウラク。この後もよく見られました。
2020年06月21日 05:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 5:20
ウラジロヨウラク。この後もよく見られました。
緩急をつけながら登りは続きます。
2020年06月21日 05:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 5:23
緩急をつけながら登りは続きます。
そんなとき朝日連峰を眺めて元気をもらいます。
2020年06月21日 05:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 5:34
そんなとき朝日連峰を眺めて元気をもらいます。
西朝日岳もよく見えるようになってきました。
2020年06月21日 05:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 5:51
西朝日岳もよく見えるようになってきました。
目指す先は正面でした。一ノ塔と思われますが、この急坂!これを登るのかと思うとめまいがします。
2020年06月21日 05:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 5:54
目指す先は正面でした。一ノ塔と思われますが、この急坂!これを登るのかと思うとめまいがします。
そんなときは朝日連峰を眺めて気を紛らわせます。
2020年06月21日 06:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 6:00
そんなときは朝日連峰を眺めて気を紛らわせます。
一旦下って一ノ塔に向けて登り返します。
2020年06月21日 06:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 6:17
一旦下って一ノ塔に向けて登り返します。
3年前に歩いた稜線です。
2020年06月21日 06:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 6:22
3年前に歩いた稜線です。
鮮やかなヤマツツジに目を奪われます。
2020年06月21日 06:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 6:24
鮮やかなヤマツツジに目を奪われます。
たわわなウラジロヨウラク
2020年06月21日 06:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 6:25
たわわなウラジロヨウラク
急坂にはときおり立派なブナの木が立ち、まるで登山者を見守ってくれているような気がしました。
2020年06月21日 06:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 6:26
急坂にはときおり立派なブナの木が立ち、まるで登山者を見守ってくれているような気がしました。
足元にはアカモノが現れました。
2020年06月21日 06:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 6:43
足元にはアカモノが現れました。
まだ先だな
2020年06月21日 06:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 6:43
まだ先だな
朝日連峰の稜線を眺めて一息つきます。
2020年06月21日 06:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 6:44
朝日連峰の稜線を眺めて一息つきます。
これはタニウツギかな
2020年06月21日 06:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 6:50
これはタニウツギかな
登山路の上の方にも銀ちゃんがいました。
2020年06月21日 06:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 6:51
登山路の上の方にも銀ちゃんがいました。
最後の直登を少しずつ登っていきます。
2020年06月21日 06:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 6:59
最後の直登を少しずつ登っていきます。
マイヅルソウ、お久しぶり〜
2020年06月21日 07:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 7:05
マイヅルソウ、お久しぶり〜
ゴゼンタチバナも久しぶり〜
2020年06月21日 07:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ゴゼンタチバナも久しぶり〜
岩稜がそびえています。あれが一ノ塔か?
2020年06月21日 07:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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岩稜がそびえています。あれが一ノ塔か?
岩の隙間にコケモモがひっそりと
2020年06月21日 07:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 7:10
岩の隙間にコケモモがひっそりと
息も絶え絶えに一ノ塔に到着
2020年06月21日 07:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 7:11
息も絶え絶えに一ノ塔に到着
右には飯豊連峰
2020年06月21日 07:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 7:12
右には飯豊連峰
左には朝日連峰。贅沢です。
2020年06月21日 07:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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左には朝日連峰。贅沢です。
これから進む稜線。もっこりが続いています。まだ山頂は見えません。
2020年06月21日 07:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 7:21
これから進む稜線。もっこりが続いています。まだ山頂は見えません。
この辺りには足元にアカモノがぎっしり
2020年06月21日 07:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 7:22
この辺りには足元にアカモノがぎっしり
ヒメサユリちゃん!一ノ塔の近くに咲いていました。
2020年06月21日 07:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 7:22
ヒメサユリちゃん!一ノ塔の近くに咲いていました。
ツクバネウツギ、陰でひっそり咲いていました。
2020年06月21日 07:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 7:26
ツクバネウツギ、陰でひっそり咲いていました。
ヒメサユリちゃん、こっちを向いて
2020年06月21日 07:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 7:26
ヒメサユリちゃん、こっちを向いて
イワカガミ、君もいたのね
2020年06月21日 07:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 7:27
イワカガミ、君もいたのね
二ノ塔、三ノ塔(というか知りませんが)が立ちはだかっています。
2020年06月21日 07:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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二ノ塔、三ノ塔(というか知りませんが)が立ちはだかっています。
すると何とベニサラサドウダンが残っていました。
2020年06月21日 07:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 7:33
すると何とベニサラサドウダンが残っていました。
今年は見られないかなと諦めていたのでうれしい驚きです。
2020年06月21日 07:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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今年は見られないかなと諦めていたのでうれしい驚きです。
タニウツギも残っていました。
2020年06月21日 07:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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タニウツギも残っていました。
三ノ塔?の後ろにようやく山頂が見えてきました。
2020年06月21日 07:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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三ノ塔?の後ろにようやく山頂が見えてきました。
ツマトリソウ、初めてまともな写真が撮れたかも
2020年06月21日 07:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 7:38
ツマトリソウ、初めてまともな写真が撮れたかも
オオバキスミレかな?
2020年06月21日 07:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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オオバキスミレかな?
東北のマッターホルンの異名をとる祝瓶山がとうとう姿を現しました。
2020年06月21日 07:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 7:48
東北のマッターホルンの異名をとる祝瓶山がとうとう姿を現しました。
マッターホルンの名前に負けない鋭鋒ぶりです。
2020年06月21日 07:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 7:51
マッターホルンの名前に負けない鋭鋒ぶりです。
ヒメサユリ再び。まだつぼみのものが多かったので、楽しみはこれからでしょう。
2020年06月21日 07:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 7:54
ヒメサユリ再び。まだつぼみのものが多かったので、楽しみはこれからでしょう。
山頂部に取り付きます。
2020年06月21日 07:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂部に取り付きます。
急峻な坂を一歩一歩登ります。
2020年06月21日 07:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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急峻な坂を一歩一歩登ります。
あともう少し
2020年06月21日 08:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 8:01
あともう少し
山頂です!本日一番乗りです。
2020年06月21日 08:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂です!本日一番乗りです。
祝瓶山山頂に到着です。山頂標が小さい。
2020年06月21日 08:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 8:03
祝瓶山山頂に到着です。山頂標が小さい。
山頂標の背後には朝日連峰
2020年06月21日 08:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 8:03
山頂標の背後には朝日連峰
そして向かい側には飯豊連峰。飯豊はまだ冠雪していますね。
2020年06月21日 08:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 8:03
そして向かい側には飯豊連峰。飯豊はまだ冠雪していますね。
雲からわずかに蔵王
2020年06月21日 08:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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雲からわずかに蔵王
吾妻は山頂部が雲に覆われています。
2020年06月21日 08:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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吾妻は山頂部が雲に覆われています。
朝ご飯を食べて山頂を後にします。
2020年06月21日 08:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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朝ご飯を食べて山頂を後にします。
さあ下山します。
2020年06月21日 08:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 8:21
さあ下山します。
ザレた細い尾根道は滑ると谷底なので慎重に歩かなくては
2020年06月21日 08:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 8:23
ザレた細い尾根道は滑ると谷底なので慎重に歩かなくては
祝瓶山に別れを告げます。
2020年06月21日 08:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 8:35
祝瓶山に別れを告げます。
それにしてもかっこいい朝日連峰。今日何回目だろう。
2020年06月21日 08:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 8:36
それにしてもかっこいい朝日連峰。今日何回目だろう。
こういうザレたところは慎重に通過します。
2020年06月21日 08:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 8:38
こういうザレたところは慎重に通過します。
登りでは気が付きませんでしたが、ナナカマドの花が咲いていました。
2020年06月21日 08:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 8:40
登りでは気が付きませんでしたが、ナナカマドの花が咲いていました。
一番左が一ノ塔かな?
2020年06月21日 08:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 8:41
一番左が一ノ塔かな?
キンポウゲの仲間かな?
2020年06月21日 08:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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キンポウゲの仲間かな?
徐々に下っていきます。
2020年06月21日 08:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 8:54
徐々に下っていきます。
アカモノは可愛いですね。踏まないように気を付けなくては。
2020年06月21日 09:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 9:00
アカモノは可愛いですね。踏まないように気を付けなくては。
一ノ塔まで戻ってきました。
2020年06月21日 09:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 9:00
一ノ塔まで戻ってきました。
飯豊に別れを告げます。
2020年06月21日 09:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 9:01
飯豊に別れを告げます。
これから下る尾根筋。登り返しも見えます。下からどんどん登ってきました。団体さんもいました。
2020年06月21日 09:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 9:01
これから下る尾根筋。登り返しも見えます。下からどんどん登ってきました。団体さんもいました。
朝日連峰にも別れを告げます。
2020年06月21日 09:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 9:02
朝日連峰にも別れを告げます。
朝つぼみだったシロバナニガナが一斉に咲いていました。
2020年06月21日 09:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 9:34
朝つぼみだったシロバナニガナが一斉に咲いていました。
ヤマツツジはやはり目を引きますね。
2020年06月21日 09:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 9:35
ヤマツツジはやはり目を引きますね。
登り返しが目に入りました。
2020年06月21日 09:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 9:52
登り返しが目に入りました。
一ノ塔を振り返って。よくこんなの登ったな〜。
2020年06月21日 10:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 10:17
一ノ塔を振り返って。よくこんなの登ったな〜。
どんどん下ります。
2020年06月21日 10:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 10:24
どんどん下ります。
松の尾根になりました。
2020年06月21日 10:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 10:33
松の尾根になりました。
下り続けると分岐点まで戻ってきました。
2020年06月21日 10:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 10:50
下り続けると分岐点まで戻ってきました。
ここを渡渉して
2020年06月21日 10:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 10:50
ここを渡渉して
ブナの森を戻ります。
2020年06月21日 10:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 10:52
ブナの森を戻ります。
大石沢小屋を通過し
2020年06月21日 11:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 11:01
大石沢小屋を通過し
丸太橋を渡り
2020年06月21日 11:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 11:03
丸太橋を渡り
再びブナの森を進みます。
2020年06月21日 11:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 11:04
再びブナの森を進みます。
大石橋を慎重に戻ります。
2020年06月21日 11:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/21 11:06
大石橋を慎重に戻ります。
登山口まで戻ってきました。車があふれていました。ここまで人気の山とは知りませんでした。
2020年06月21日 11:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/21 11:09
登山口まで戻ってきました。車があふれていました。ここまで人気の山とは知りませんでした。
撮影機器:

感想

山形遠征第2弾は、3年前の朝日連峰縦走の際にたどり着けなかった祝瓶山、東北のマッターホルンと呼ばれる鋭峰です。長い鈴振尾根をひたすら上コースと聞き、やや不安がよぎりましたが、とにかくゆっくり登ろうと心に決めました。

針生平登山口で前泊し、4時頃には夜が白み始めたので、準備をしてスタートしました。スタートしていきなり片側しか板のない吊橋。レコなどで知っていましたが、揺れる、揺れる。ビビリながら牛歩でクリアしました。この後はブナの巨木の立つ森の中を進み、2度渡渉すると、大朝日岳との分岐に達しました。

ここからが本番。急登につぐ急登でぐいぐい標高を上げていきます。ちょうどカメラ機材を持った70Lのザックを背負った方に先に行ってもらい、その後を歩きました。時折開けた場所から朝日連峰が朝日に照らされ、その姿に励まされながら登りました。

目指す山頂はどこかなと思っていましたが、正面に立ちはだかった鋭峰を目にしたときは、今までの登りが序章に過ぎなかったことを悟りました。ここからは登れども登れども先が見えず、永遠の苦行のように思われました。一の塔にたどり着いたときには座り込んでしまいました。

その先ももこっとした尾根が続いていました。咲き始めたササユリと足元に健気に咲くアカモノに励まされ、コブを一つずつ乗り越えて行きました。最後に見えた山頂部は東北のマッターホルンの呼び名にふさわしい急峻な登りでした。

最後の力を振り絞って登った先には、360度のパノラマの絶景が待っていました。右に飯豊、左に朝日という贅沢この上ない景色。まさに両手に花状態でした。こんなに素晴らしい展望が得られるとは思ってもみなかったので、しばらく放心状態で景色にひたっていました。

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