南丸松保沢から三峰山周回

2020年06月21日(日) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,144m
• 下り: 1,069m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:26
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:56

6:22 スタート地点
10:04 10:30 三峰山
11:03 11:03 熊の平
11:14 11:18 水源
11:30 11:30 三峰山分岐
12:00 12:00 大倉山
12:29 12:29 氾濫原
13:18 ゴール地点

天候

晴れ(のち曇り)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大倉山登山口近くの林道路肩に駐車
林道は未舗装で桑沼の少し先の大倉山登山道あたりまでは乗用車で走行できます。その先に行くには 路面が荒れている箇所があり車高の高い車推奨

コース状況／危険箇所等

ポストは桑沼駐車場(用紙は持参したほうが良いかもしれません)

・南丸松保沢までは種沢林道を歩きます。林道は乗用車の走行はかなり厳しいです。
・沢は始め水流がありますが途中伏流して、マハナスの滝までゴーロの枯れ沢を歩きます。
・大きな滝は二か所。小さい滝無数。上流に雪渓残っていました。かなり薄くいつ崩れてもおかしくない状態。
・三峰から長倉尾根は多少藪がかぶり気味なところは在りますが通行に支障なし。
・氾濫原までは明瞭な登山道。
・氾濫原は道が流出したりで不明瞭。一応ピンクテープついてますがあまり目立ちません。道迷い注意。

写真

6/21 6:39

南丸松保沢に架かる橋
「みなみまるもりばし」となっています。
大倉山登山道入り口からここまでおよそ50分

6/21 6:39

橋の上から
水量はそれほどでもないようです

6/21 6:54

橋から下りて川岸へ

6/21 7:18

こんな小さい滝が沢山

6/21 7:20

一杯

6/21 7:21

滝一杯

6/21 7:23

滝

6/21 7:25

ここで沢が二俣に
本流は右ですが水流の太い左に進むと

6/21 7:26

こんな素敵な光景が

6/21 7:29

コケの中を進む

6/21 7:32

すぐに行き止まり
伏流水がここから湧き出していました

6/21 7:36

戻って右股へ

6/21 7:41

すぐ水が枯れる

6/21 7:41

後は延々とゴーロ

6/21 7:50

ゴーロ

6/21 8:08

倒木が固まっているところを過ぎるあたりで水の音がしてくる

6/21 8:10

水が復活

6/21 8:13

マハナスの滝に到着
落ちるとシャレにならない雰囲気
ここは直登せずに右の斜面を巻く

6/21 8:17

滝アップ

6/21 8:17

滝を見上げる

6/21 8:17

滝を見上げる　その2

6/21 8:31

滝を上がると目の前に滑の滝

6/21 8:33

滑アップ

6/21 8:34

下を見る
レンズに水滴がついたようで、この後はピンボケが続きます

6/21 8:34

6/21 8:36

釜の付いた小さい滝

6/21 8:41

6/21 8:41

6/21 8:44

思ったより滑りません

6/21 8:53

小さい滝が次々と現れます

6/21 8:59

6/21 9:02

残雪が出現

6/21 9:03

6/21 9:05

6/21 9:07

6/21 9:10

ピンボケになってしまいましたが結構大きな滝
4〜5m位？
行けるか考える

6/21 9:11

上の滝の左を見るとこちらに枝沢
でも上に乗っちゃダメな雪渓
結局上の滝の右を登りました

6/21 9:22

これは真ん中を行く

6/21 9:24

6/21 9:26

この辺りになると水流が大分細くなる

6/21 9:30

もうそろそろ終わりが近いか

6/21 9:33

雪渓出現

6/21 9:34

乗りたくない薄さ

6/21 9:44

沢幅いっぱいに残ってる

6/21 9:44

6/21 9:44

雪渓を避けて枝の枯れ沢に逃げます

6/21 10:18

藪漕ぎの後、稜線へ

6/21 10:19

とりあえず三峰まで上がって一休み
奥は船形山

6/21 10:45

こっちは泉ヶ岳と北泉

6/21 11:15

長倉尾根の気持ちいいブナ林

6/21 11:18

熊ノ平

6/21 11:25

水源の水場は流れてます

6/21 11:49

桑沼への分岐

6/21 12:27

大倉尾根を降り切ると氾濫原へ
この沢は対岸へ渡渉

6/21 12:28

6/21 12:34

少し先に進むともう一回渡渉

6/21 12:35

渡渉先のルート
今は杭が見えてますが、草が茂ると見えなくなります

6/21 13:24

林道へ出てゴール

6/21 13:25

ここが氾濫原への登山口

撮影機器：

COOLPIX S32 ニコン

感想

chicken_man

　梅雨に入りましたが天気が良いようなので船形へ。今回は旗坂野営場に流れる沢の上流の南丸松保沢へ。ここあるマハナスの滝を見て、三峰まで上がって周回するのが目的です。
　この沢は途中伏流して水が無くなり しばらく石のゴロゴロする河原を歩くのでこの辺りはちょっと飽き気味になります。しかし水量の復活するマハナスの滝以降は小さい滝が無数にあって楽しく歩くことが出来ました。本当なら本流を上り詰めて稜線に上がりたかったのですが途中に残る雪渓がいやらしく あきらめて横の枯れ沢から稜線に上がりました。(30分程度の藪漕ぎ)
　ここ最近の気温だと あと一週間もしたら雪渓も崩壊して上まで行けたかもしれません。そう考えると源流を見ることが出来なかったのは残念ですが、それでも天気に恵まれた最高の山行でした。

コメント

manimani

苔生した
苔生した沢が何ともキレイですなぁ
ワラジ、調子良さそうですね、自分も沢足袋に変えてみようかなー

chicken_man

Re: 苔生した
あの苔はあんまりきれいでビックリしました。
船形にあんなキレイな所があったなんて知りませんでした。
あんな場所に出会えたのはまさに沢足袋のおかげです。(笑)
わらじは今回初出動の自作PPわらじでしたが想像したより使えました。
一応予備も持って行ったんですが藪漕ぎまでこなして一足で十分間に合いました。ほとんど擦り減らなかったので あと何回かは使えますね。
足袋も足裏感覚が優れてて歩きやすいし良い感じです。なんだか結構ハマりそうなかんじです。