奥多摩駅−本仁田山−川苔山−赤杭尾根−川井駅
- GPS
- 06:11
- 距離
- 22.9km
- 登り
- 2,184m
- 下り
- 2,265m
コースタイム
09:50 本仁田山 1224m
11:20 川苔山 1363m
12:00 踊平分岐
14:10 川井駅ゴール
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
プチ遭難2回 大ダワから先、登山道が枝分かれする。標示板なし。30分ロス 赤杭尾根のエビ小屋山付近。登山道が一気に広くなり、見失う。 暫く降りて、気づき登り返す。30分ロス どちらも偶然、他の登山者に出会い、事なきを得る。 |
写真
感想
走り終わっての印象はこうだった。
やっぱり奥多摩は手強い。
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山地図を眺めながらコース設定を考えていた。
トレラン、日帰り、距離20〜30キロ、なるべく往復することのないコース。
奥多摩駅からバスに乗る場合は、すぐに出発すること。
これまで行ったことのないコース
という条件で探した。
そこで今回のコースは奥多摩駅の北側の山を巡って、川井駅に降りるコースとした。
ちょうどいいバスが無かったので、駅からランニングで取り付きへ向かう。
駅を出て最初に目指す山は、「本仁田山」ほにたやまと読む。
ここの標高がなんと1,224m。こんなに近いのにこの高さ。
約5キロで1000メートルを登ることになる。
相当きつい登りになると、地図からそのくらいの情報を読み取っていたが、本当にきつかった。お尻の筋肉が悲鳴をあげる。
次に目指すのは、川苔山(川乗山)かわのりやま。ここの標高は1,363m。
ここまでの間にも尾根があり、下って、登ることになる。
ここの山頂は北側と西側が開けていいて眺望が広がる。
多くの登山者がバーナーでラーメンを食べていた。
こっちはチョコバーで腹を満たし、次の山へ向かう。
蕎麦粒山(そばつぶやま)を目指したが、昼を過ぎていたため、その途中まで行って折り返した。
下山は「赤杭尾根」がなだらかで走りやすそうだったので、そこを選択した。
予想通り、傾斜の厳しくない下りが続く。快調に飛ばした。
途中、登山道から外れてしまい、本当に焦った。
走ると視野が狭くなり、登山道を追えなくなる。
特に伐採したスギ林の間を抜けるようなトレイルは、道幅が広くなり、見失い易い。下りが快調なときは特に気をつけなければ。
14:10に川井駅に下山。すこし早かった。
ただ蕎麦粒山まで行ってれば、プラス2時間だから、ぎりぎりだっただろう。
帰りに河辺(かべ)駅前の温泉に寄ってみた。
途中下車するので、すこし面倒だが、駅前ビルの5階なのでそうでもない。
----今回のATLASデータ-----
距離25.0キロ
高度データ(B) 合計
累積標高(B) (+) 2019 m
累積標高(B) (-) 2071 m
高低差(B) -51 m
スタート地点高度(B) 334 m
ゴール地点高度(B) 283 m
最低高度(B) 256 m
最高高度(B) 1365 m
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