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Yamareco

記録ID: 2409386
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山滑走
朝日・出羽三山

月山、初夏のバックカントリースキー

2020年06月20日(土) 〜 2020年06月22日(月)
 - 拍手
SamT その他8人
GPS
56:00
距離
1.9km
登り
105m
下り
119m

コースタイム

20日(土)姥ヶ岳のTバーリフトで2回滑りました。
      リフト上発11:43
      Tバーリフト12:00〜14:00
      (昼食12:45〜13:25)
      リフト上戻り14:20
 (下山後)麓のブナの森と地蔵沼周辺散策15:40〜16:30
21日(日)バックカントリースキー
      リフト上発10:58
      シール登行11:20〜11:45(姥ヶ岳と金姥との鞍部)
      姥ヶ岳11:52〜12:15
      昼食(姥ヶ岳と金姥との鞍部)12:23〜13:10
      山滑降13:10〜13:40
     (夏道沿いのベンチをベースにして自由行動)
      シール登行13:45〜13:58
      山滑降14:03〜14:10
      徒歩で戻り14:15〜14:25
      山滑降14:26〜14:28
      リフト上戻り14:32
22日(月)バックカントリースキー
      リフト上発11:10
      徒歩で登行11:10〜11:25
      移動と山滑降11:25〜11:30
      徒歩で移動と登行11:32〜11:50
      シール登行12:00〜12:13
      昼食(牛首下の上部)12:13〜12:50
      シール登行12:50〜13:00(牛首の下まで)
      山滑降準備とガスが晴れるのを待って待機13:00〜13:20
      山滑降13:20〜13:30
      シール登行13:45〜14:10
      山滑降14:20〜14:25
      徒歩で戻り14:26〜14:42
      山滑降14:45〜14:47
      リフト上戻り14:55 
天候 20日曇り、21日晴れ、22日曇り
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
宿のまいづるやさんの車で志津温泉から姥沢駐車場まで行き、徒歩で月山スキー場のリフト乗り場まで行きました。徒歩15分前後、リフト乗車時間15分。リフト代往復1100円。
コース状況/
危険箇所等
月山スキー場のリフトは19日に夏山リフトに掛け変わりました。リフト沿いのメインのゲレンデは雪解けが進み切れているので滑れません。姥ヶ岳の山腹にTバーリフトが2基設置されていて、そこがゲレンデです。1回200円。回数券もあるようです。
その他周辺情報 志津温泉で日帰り入浴できます。
朝、麓の五色沼から見た湯殿山
2020年06月21日 05:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/21 5:41
朝、麓の五色沼から見た湯殿山
同じく、姥ヶ岳
2020年06月21日 05:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/21 5:46
同じく、姥ヶ岳
姥沢の駐車場脇の沼から見た月山
2020年06月21日 09:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/21 9:44
姥沢の駐車場脇の沼から見た月山
沼で見掛けたクロサンショウウオと思われる卵
2020年06月22日 09:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/22 9:52
沼で見掛けたクロサンショウウオと思われる卵
この沼の水芭蕉の葉の中にはモリアオガエルの卵も見られました。
2020年06月22日 09:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/22 9:52
この沼の水芭蕉の葉の中にはモリアオガエルの卵も見られました。
リフトから見た姥ヶ岳、Tバーリフトが2基あり、大勢のスキーヤーが滑っています。
2020年06月21日 10:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/21 10:28
リフトから見た姥ヶ岳、Tバーリフトが2基あり、大勢のスキーヤーが滑っています。
リフトの終点から見た朝日岳、以東岳付近
2020年06月21日 10:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/21 10:54
リフトの終点から見た朝日岳、以東岳付近
以東岳のアップ
2020年06月21日 10:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/21 10:54
以東岳のアップ
金姥の手前から見た月山
2020年06月21日 11:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/21 11:46
金姥の手前から見た月山
金姥
2020年06月21日 11:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/21 11:47
金姥
庄内平野
2020年06月21日 11:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/21 11:49
庄内平野
イワカガミ
2020年06月21日 11:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/21 11:53
イワカガミ
姥ヶ岳山頂標識と金姥
2020年06月21日 11:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/21 11:54
姥ヶ岳山頂標識と金姥
月山
2020年06月21日 11:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/21 11:54
月山
キンポウゲ?
2020年06月21日 11:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/21 11:55
キンポウゲ?
ウスユキソウ
2020年06月21日 11:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/21 11:55
ウスユキソウ
雲間から見えた鳥海山
2020年06月21日 11:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/21 11:56
雲間から見えた鳥海山
朝日連峰、以東岳方面
2020年06月21日 11:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/21 11:56
朝日連峰、以東岳方面
大朝日岳方面
2020年06月21日 11:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/21 11:56
大朝日岳方面
(左から)金姥〜柴灯森〜牛首〜月山
2020年06月21日 11:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/21 11:57
(左から)金姥〜柴灯森〜牛首〜月山
湯殿山
2020年06月21日 11:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/21 11:58
湯殿山
チングルマとキンポウゲ
2020年06月21日 11:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/21 11:59
チングルマとキンポウゲ
お花畑越しの以東岳
2020年06月21日 12:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/21 12:00
お花畑越しの以東岳
地糖と月山湖
2020年06月21日 12:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/21 12:01
地糖と月山湖
月山湖と大朝日岳方面
2020年06月21日 12:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/21 12:02
月山湖と大朝日岳方面
地糖と月山
2020年06月21日 12:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/21 12:04
地糖と月山
シラネアオイ
2020年06月21日 12:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/21 12:23
シラネアオイ
月山、ここから右下に滑りました。
2020年06月21日 13:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/21 13:16
月山、ここから右下に滑りました。
滑り降りた登山道付近から金姥方面を振り返って、右上に後続のテレマーカ―の姿が見えます。
2020年06月21日 13:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/21 13:33
滑り降りた登山道付近から金姥方面を振り返って、右上に後続のテレマーカ―の姿が見えます。
同じくテレマーカ―、ダイアモンドダストの校長先生です。
2020年06月21日 13:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/21 13:34
同じくテレマーカ―、ダイアモンドダストの校長先生です。
西俣沢方面
2020年06月21日 14:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/21 14:03
西俣沢方面
月山と牛首下方面、雲が出てきました。
2020年06月21日 14:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/21 14:03
月山と牛首下方面、雲が出てきました。
リフトに戻る手前の雪の斜面、最後の一滑りを楽しみます。
2020年06月21日 14:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/21 14:26
リフトに戻る手前の雪の斜面、最後の一滑りを楽しみます。
撮影機器:

感想

 ダイアモンドダスト(テレマークスキースクール)の月山ツアーに参加しました。ガイドさんが2人、1人はスクールの校長先生、もう1人は登山ガイドさんです。ツアーなので、時間、コース、行動内容はお任せです。自粛明けなので、行動はゆっくりペースでした。
 都県境を跨いでの移動自粛が解除され、晴れて東京都から外に出られました。今シーズン最後のバックカントリースキーを楽しんできました。車での移動はちょっと大変でしたが、スキーと既に色々な高山植物も咲き始めていて残雪のハイキングも楽しめました。
 20日は初日で、時々ガスが掛かるような天気だったので、姥ヶ岳の山腹にあるTバーリフトを利用して2本だけ滑りました。殆どはアルペンスキーヤーで、しかもコブの練習をしに来ている人が多く、テレマーカ―が滑れるスペースが余りありませんでした。慣れないTバーリフトで、1本目は降りる時に失敗して転倒し、数メートル下がってしまいました。足慣らしにはなりました。下山後、山麓にあるブナの森や地蔵沼の散策をしました。
 21日は朝は快晴で素晴らしい天気でした。シールも使って姥ヶ岳と金姥との鞍部まで登りました。そこからブーツで姥ヶ岳の山頂まで往復しました。シラネアオイやチングルマ、ウスユキソウなどが咲いていてハイキング気分も楽しめました。個人的には月山本峰にも登りたいところでしたが、思いがけず姥ヶ岳に登れたので、今回はそれで満足できました。朝日連峰や蔵王連峰、それに雲間からでしたが鳥海山も少しだけ見られました。飯豊連峰はハッキリとは確認できませんでした。姥沢駐車場脇の沼から月山が見えるということで、写真撮影に寄ったのですが、クロサンショウウオの卵やモリアオガエルの卵を見つけ、思わぬところで自然観察もできました。個人で来ていたらそんな所に寄りもしなかったと思うので、ツアーや好奇心旺盛なガイドさんや知識豊富な参加者がいたからこその発見もできました。
 22日はプラスワンデーと言うことで、参加者は3人になり、天気も曇りで山の上方にはガスが掛かった状態でしたが、Bプランにはならずに、
バックカントリースキーを実行することができました。ガスっていたので
余り雪のあるトップまでは行けませんでしたが、予定していた牛首方面を登り、西俣沢の上部まで滑ることができました。登る途中で、ガイドさんによると熊のものだと思われる糞を見つけました。カメラの調子が悪くて
写真に撮れなかったのが残念でした。滑り出しで霧が晴れるのを待って暫く待機していたのですが、ガイドさんによると気温は6℃でした。結構寒かったです。
 3日間色々な月山を体験することができました。ツアーを企画し案内して下さったダイアモンドダストのスタッフの皆さん、そして色々な場面でお世話になった参加者の皆さんに感謝です。また、スキー場や宿でお世話いただいた皆さんにも感謝です。ありがとうございました。ダイアモンドダストのホームページにも月山ツアーの報告がDairyに載っています。興味のある方はそちらもどうぞ見て下さい。
ダイアモンドダスト:diamonddust.blog.jp/

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