月山、初夏のバックカントリースキー


- GPS
- 56:00
- 距離
- 1.9km
- 登り
- 105m
- 下り
- 119m
コースタイム
リフト上発11:43
Tバーリフト12:00〜14:00
(昼食12:45〜13:25)
リフト上戻り14:20
(下山後)麓のブナの森と地蔵沼周辺散策15:40〜16:30
21日(日)バックカントリースキー
リフト上発10:58
シール登行11:20〜11:45(姥ヶ岳と金姥との鞍部)
姥ヶ岳11:52〜12:15
昼食(姥ヶ岳と金姥との鞍部)12:23〜13:10
山滑降13:10〜13:40
(夏道沿いのベンチをベースにして自由行動)
シール登行13:45〜13:58
山滑降14:03〜14:10
徒歩で戻り14:15〜14:25
山滑降14:26〜14:28
リフト上戻り14:32
22日(月)バックカントリースキー
リフト上発11:10
徒歩で登行11:10〜11:25
移動と山滑降11:25〜11:30
徒歩で移動と登行11:32〜11:50
シール登行12:00〜12:13
昼食(牛首下の上部)12:13〜12:50
シール登行12:50〜13:00(牛首の下まで)
山滑降準備とガスが晴れるのを待って待機13:00〜13:20
山滑降13:20〜13:30
シール登行13:45〜14:10
山滑降14:20〜14:25
徒歩で戻り14:26〜14:42
山滑降14:45〜14:47
リフト上戻り14:55
天候 | 20日曇り、21日晴れ、22日曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
月山スキー場のリフトは19日に夏山リフトに掛け変わりました。リフト沿いのメインのゲレンデは雪解けが進み切れているので滑れません。姥ヶ岳の山腹にTバーリフトが2基設置されていて、そこがゲレンデです。1回200円。回数券もあるようです。 |
その他周辺情報 | 志津温泉で日帰り入浴できます。 |
写真
感想
ダイアモンドダスト(テレマークスキースクール)の月山ツアーに参加しました。ガイドさんが2人、1人はスクールの校長先生、もう1人は登山ガイドさんです。ツアーなので、時間、コース、行動内容はお任せです。自粛明けなので、行動はゆっくりペースでした。
都県境を跨いでの移動自粛が解除され、晴れて東京都から外に出られました。今シーズン最後のバックカントリースキーを楽しんできました。車での移動はちょっと大変でしたが、スキーと既に色々な高山植物も咲き始めていて残雪のハイキングも楽しめました。
20日は初日で、時々ガスが掛かるような天気だったので、姥ヶ岳の山腹にあるTバーリフトを利用して2本だけ滑りました。殆どはアルペンスキーヤーで、しかもコブの練習をしに来ている人が多く、テレマーカ―が滑れるスペースが余りありませんでした。慣れないTバーリフトで、1本目は降りる時に失敗して転倒し、数メートル下がってしまいました。足慣らしにはなりました。下山後、山麓にあるブナの森や地蔵沼の散策をしました。
21日は朝は快晴で素晴らしい天気でした。シールも使って姥ヶ岳と金姥との鞍部まで登りました。そこからブーツで姥ヶ岳の山頂まで往復しました。シラネアオイやチングルマ、ウスユキソウなどが咲いていてハイキング気分も楽しめました。個人的には月山本峰にも登りたいところでしたが、思いがけず姥ヶ岳に登れたので、今回はそれで満足できました。朝日連峰や蔵王連峰、それに雲間からでしたが鳥海山も少しだけ見られました。飯豊連峰はハッキリとは確認できませんでした。姥沢駐車場脇の沼から月山が見えるということで、写真撮影に寄ったのですが、クロサンショウウオの卵やモリアオガエルの卵を見つけ、思わぬところで自然観察もできました。個人で来ていたらそんな所に寄りもしなかったと思うので、ツアーや好奇心旺盛なガイドさんや知識豊富な参加者がいたからこその発見もできました。
22日はプラスワンデーと言うことで、参加者は3人になり、天気も曇りで山の上方にはガスが掛かった状態でしたが、Bプランにはならずに、
バックカントリースキーを実行することができました。ガスっていたので
余り雪のあるトップまでは行けませんでしたが、予定していた牛首方面を登り、西俣沢の上部まで滑ることができました。登る途中で、ガイドさんによると熊のものだと思われる糞を見つけました。カメラの調子が悪くて
写真に撮れなかったのが残念でした。滑り出しで霧が晴れるのを待って暫く待機していたのですが、ガイドさんによると気温は6℃でした。結構寒かったです。
3日間色々な月山を体験することができました。ツアーを企画し案内して下さったダイアモンドダストのスタッフの皆さん、そして色々な場面でお世話になった参加者の皆さんに感謝です。また、スキー場や宿でお世話いただいた皆さんにも感謝です。ありがとうございました。ダイアモンドダストのホームページにも月山ツアーの報告がDairyに載っています。興味のある方はそちらもどうぞ見て下さい。
ダイアモンドダスト:diamonddust.blog.jp/
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