仁科峠から猫越岳と天城のジャングル猿山 【静岡百】


- GPS
- 07:01
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 1,070m
- 下り
- 1,068m
コースタイム
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 7:03
天候 | 雲多めだったけど天気はよし。☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料。 5台ぐらいかな |
コース状況/ 危険箇所等 |
<仁科峠P〜猫越岳〜三蓋山> 伊豆稜線歩道を行きます。 かなりしっかりと整備されとても歩きやすいです。 仁科峠から後藤山までは笹の中をその後は階段などを歩き猫越岳。 山頂の少し手前に池があります。モリアオガエルの卵がちょうど孵化するタイミングでした。 猫越岳から三蓋山まではほぼ傾斜のない比較的広い登山道。快適です。 ブナがとても綺麗。 <三蓋山〜猿山> 三蓋山から少し下り滑沢峠から尾根に取り付く。 が、間違えました。 鋭角に細い尾根に乗るのが正解かな。 その後もマークが途切れ途切れ啞る程度で踏み跡は良くわかりません。 標識の類は山頂以外ほぼないので地形をしっかりと把握しルートを確認しながら歩かないとたぶん迷います。小僧山辺りは尾根が細いので分かりやすいですが下る方向を間違えないように。藪などはないのが救いですが猿山の山頂辺りは目標物が何も無さすぎて下山路すら間違えそうでした。 |
その他周辺情報 | 修善寺、土肥、天城等など温泉街が多数あります。 山からある程度下りてそういうところまでいかないと道路沿いにお店や自販機などはありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
テントマット<br />水2L(内スポドリ600ml)
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感想
コロナ騒ぎの自粛期間から県外には出ず静岡お山を歩いています。
まぁ、徐々に今までのようにいろんな山に向かうと思いますが梅雨の合間とかちっとした時間にはやはり地元の山が良いですね。
この日も静岡百山の伊豆パートがあと4座になったのでそのうちの二座を繋げて歩いて来ました。
猫越岳と猿山。
どちらも動物の名前がつくお山ですね。
天城側から歩くルートと西伊豆側から歩くルートがありますが今回は西伊豆側の仁科峠から歩くことにしました。ほんとは天城まで抜けちゃいたいんだけど車の回収があるからピストンで。
仁科峠からは伊豆稜線歩道を歩きますがこの道はとてもよく整備されており快適です。
午前中は雲は多めだけどそこそこ晴れ間もあったので笹の茂る椅子の山々の景色を眺めながら歩きだしました。
あっという間にたどり着いた展望台からの景色はなかなかのものでしたが先は長いのであまり長居はせずすぐに進みます。
後藤山や猫越岳までは階段があったりとよく整備さえた道です。
猫越岳手前の池に立ち寄ると地元の方が一名カエルの鳴き声を聞いてのんびりしてました。この辺りを良く歩いているようで良さそうなところの情報を教えてもらったり。
今はモリアオガエルの卵がちょうど孵化するタイミングですかね
猫越岳までは思ったよりも早く到着できました。
ここから先は傾斜もほとんどなく快適な登山道。
天城の山はブナがとてもキレイで樹林帯歩きも飽きません。
普段歩いてる山とは植生も違い独特の雰囲気。
ブナは縦に大きくなるというよりも横に広がる感じかな。
三蓋山の標識のところのベンチでブランチ。
一息ついたら猿山へ。
猿山までの道ははなかなか分かりずらいです。
まず取り付きで躓き強引に沢っぽいところをよじ登ったらズルッと滑って泥まみれになりました😢
ルートっぽいところに筆記してからは尾根を意識して歩きました。
マーキングはありますがまばら。踏み跡は細い尾根以外ではほとんど分かりません。
そして地味に繰り返すアップダウンが地味にきつかったです。
猿山山頂は深い森の中で眺望もありませんがとても静かです。
周囲をぐるぐる歩いてみましたが変なとこに入っちゃったら迷いそうな感じです。
ここまで10キロオーバーで帰路も長いのであまり長居はせず、引き返します。
三蓋山まで戻って昼食を摂り、コーヒー飲んでゆっくり休みました。
ここから伊豆稜線歩道は歩きやすいので安心。
距離長いけどそこまで時間もかからず下山できました。
小さなアップダウンが意外ときつかったなと思いました。
静岡百山も残り僅かになりました。
スタンプラリー的な山行はあまり好きではないので残りの山も自分の歩きたいタイミングで歩きたいルートで歩いて行こうと思います。
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