伊豆山稜線歩道縦走（仁科峠〜猫越岳〜三蓋山〜猿山〜天城峠）

2025年05月13日(火) [日帰り]

• GPS: 08:58
• 距離: 22.0km
• 登り: 1,308m
• 下り: 1,583m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:32
• 休憩: 1:27
• 合計: 8:59

距離 22.0km 登り 1,308m 下り 1,583m

6:55 仁科峠駐車場
6:57 仁科峠
7:02 7:04 仁科峠展望台
7:21 後藤山
7:45 7:47 猫越岳展望台
7:50 7:52 猫越岳山頂の池
8:01 8:07 猫越岳
8:18 8:19 水吞頭
8:29 猫越峠
9:25 9:36 ツゲ峠
9:55 三蓋山の山名標識
9:58 10:02 三蓋山
10:37 10:40 小僧山
11:28 11:54 猿山
12:37 12:51 小僧山
13:26 小僧山分岐
13:29 滑沢峠
13:55 14:04 二本杉峠
14:39 古峠
15:22 15:23 天城山隧道
15:27 天城峠
15:37 15:43 旧天城トンネル北口園地
15:54 天城峠バス停

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

12日:温泉民宿しきやまで自家用車移動し前泊
13日:しきやから仁科峠までタクシー（寺山自動車/6160円）
天城峠バス停に下山後、湯ケ島温泉口までバス移動（640円）

コース状況／危険箇所等

■仁科峠〜三蓋山三角点:踏み跡明瞭、道標多く道迷いの心配なし。但し泥濘み多い。
■三蓋山三角点直下〜小僧山ルートへのショートカット：みんなの足跡では多くの方がショートカットしているので自分もチャレンジ。三蓋山側にはマーク等何ら無く、自分の位置と地形から判断し真南に突っ切った。途中踏み跡やマーク等無し。
■小僧山〜猿山ルート：踏み跡はかなり不明瞭だがピンクテープがあるのと、基本尾根上なので迷うこともないと思う。小僧山は急登り、急降下で足元柔らかく崩れる。
■滑沢峠〜天城峠：道標多くルートも明瞭。ただしトレイルの崩れたところが数か所
あった。谷が深いところもあるので滑落注意。

その他周辺情報

前泊は湯ヶ島の温泉民宿しきや
下山後は河鹿の湯を利用（350円/石鹸＆シャンプー無し）

写真

仁科峠までタクシー移動し入山

少し登って展望台から仁科峠の方面を見る。
朝方はガスだったがすぐに晴れた！

これから向かう後藤山や猫越岳方面の稜線

伊豆山稜線歩道というだけあって整備状態はとても良い。
泥濘地はしかたないか…

さくっと本日の1座目【後藤山】

苔むした森が綺麗

サルオガセも成長している

ブナ林

猫越岳山頂の池

本日2座目の【猫越岳】到着

そして三角点いただき！

進んで3座目【水呑頭】通過

猫越峠まで降りてきました。
今日はバスで帰るので少しでも時間を巻いておきたい。

馬酔木のトンネル

ご年配のブナ

そしてミツバツツジ

橋はしっかりと整備されていました。

三蓋山の標識点

ベンチもかなり多くあります

歩道から外れて本当の三蓋山ピークを探しに…そして発見！

本日4座目の【三蓋山】

さて小僧山ルートへのショートカット…
この景色のポイントで真南へ下りました

ショートカット中。踏み跡やマークなどは全く見当たりませんでした

そして小僧山へのルートにぶつかったところ。
こちら側にはピンクテープあり。

さて、小僧山に向かいます。
ピンテやペンキマークなどありますので、見失わないよう進みます。

アマギシャクナゲが咲いてます。白いのとか…

ピンクとか…

ついでにギョリンソウも

苔むした林が続きます。

猿山到着！5座目の小僧山を飛ばしましたが、猿山が6座目となります。

で、本日の目的地に到着してポチ！

さて、バスの時間も心配なので早々に下山ですが、滑沢峠へは木の根との闘い。

稜線歩道に降りてきました。小僧山分岐です。

そして滑沢峠到着。
猿山ルートで計画していた時間をかなり巻いたので余裕が出来ました。

二本杉峠
時間的余裕ができたのでちょっと長めに休憩！

ちょっと崩壊してるとこが数カ所あります。

古峠通過

足元注意！

天城峠に到着…ああ長かった！

トンネル横まで降りてきました。
バス停まであと10分

天城峠バス停に下山

稜線歩道の起終点

装備

個人装備

ソフトシェル ミッドレイヤー ベースレイヤー ドライレイヤー タイツ ズボン 靴下 グローブ ウインドブレーカー 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 テルモス ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ツェルト コッフェル ストーブ

感想

kawaharas

春秋は静岡百山を少しずつ登っていますが、今年の春は伊豆半島の百山を制覇したいなぁ…と3月末に伊豆三山を皮切りにスタートしました。
ところで百山に猿山があるのですが、日帰りコースが結構荒れているので、ならば伊豆山稜線歩道縦走ついでに猿山にも寄ってしまおうという魂胆で計画。
縦走路の下山口からバス移動という時間が気になる山行でしたが、ショートカットやら猿山ルートで時間短縮できたので、後半は気持ちが超楽でした。
静岡百山
65座目：猫越岳
66座目：猿山