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Yamareco

記録ID: 2415551
全員に公開
沢登り
奥秩父

大黒茂谷

2020年06月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:07
距離
17.2km
登り
1,409m
下り
1,389m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:05
休憩
0:02
合計
8:07
8:58
29
スタート地点
9:27
9:28
333
15:01
15:02
102
16:44
16:44
21
17:05
ゴール地点
三条新橋(9:00)→(林道泉水横手山線)→大黒茂谷出合(入渓 10:00〜10:15)→(大黒茂谷遡行)→下部ゴルジュ(11:00)→1300m左岸枝沢出合(12:15)→1470m二俣(13:00)→1600m二俣右沢(13:35)→奥二俣(1690m)左沢(13:50)→脱渓・左岸尾根登る(14:00)→登山道(14:30)→丸川峠(15:00)→(牛首谷登山道)→牛首(15:40)→(泉水横手山線)→三条新橋(17:05)
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三条新橋にクルマを停めてループ
コース状況/
危険箇所等
・入渓地までの林道は通常通り。(普通に歩ける)
・大黒茂谷入り口の巨岩帯は、流れの上を覆っていた大岩がなくなっており、深いところも消え、容易に通過できるようになっていた。
・コンクリートの堰堤は、左岸すぐ脇が崩れて登れなくなり、20mほど下流の巻き径を登って堰堤上に出た。
 下りは岩壁と倒木の間をクライムダウンするが、腐りかけた倒木への体重かけすぎに注意?
・最初のゴルジュは倒木が架かっていて、上を歩いて通過。左岸を巻いたり泳いだりすることはなくなった。(泳ぎたくとも木がじゃまで泳げなくなった?)
・詰めは、水枯れ直前に谷を塞ぐ大岩プラグの下から、左岸の尾根に取りついた。尾根は平坦・緩やかで藪漕ぎなくとても快適。
 大岩の通過は割と簡単だが、その上に特に見るべきものもないので、早く尾根に乗るのが楽ちん。
・牛首の登山道は、土砂・ガレのかぶるところが2カ所あったが、登山道の許容範囲内。
 林道近くの橋が落ちているが、すぐ横を飛び石で横断できる。
・大黒茂谷出合より上の林道は、何カ所か土砂や崩落があるが、登山道より危険なところはない。
歩道の木橋は無くなっていたのでここで沢支度。
歩道の木橋は無くなっていたのでここで沢支度。
出合から入る。
以前沢全体を覆っていた岩小屋のような大岩がなくなっており、、
以前沢全体を覆っていた岩小屋のような大岩がなくなっており、、
右を回り込むとこんな感じだった。
右を回り込むとこんな感じだった。
右脇が崩れてしまったので、
右脇が崩れてしまったので、
ほんの少し戻って巻き、ここから上に乗る。
ほんの少し戻って巻き、ここから上に乗る。
もうすぐゴルジュ。
もうすぐゴルジュ。
何と入り口に橋ができていたので、歩いて渡る。
何と入り口に橋ができていたので、歩いて渡る。
ここまでの区間は、ぐっと初級者向きになった?
ここまでの区間は、ぐっと初級者向きになった?
一方で、ナメはだんだん減っていくような、、、
一方で、ナメはだんだん減っていくような、、、
左の大岩の左側の窪から巻く。
左の大岩の左側の窪から巻く。
標高1300m付近で左岸から枝沢が入ると、
標高1300m付近で左岸から枝沢が入ると、
すぐに作業径が渡る。
すぐに作業径が渡る。
砂防堰堤?
ここのナメもだんだんナメっぽくなくなっていくような....
ここのナメもだんだんナメっぽくなくなっていくような....
倒木は場所を選べば容易に通過できた。
倒木は場所を選べば容易に通過できた。
1470m付近の複数の枝沢が合流してくるあたり
1470m付近の複数の枝沢が合流してくるあたり
1520mくらいで最後の作業径が横断すると、
1520mくらいで最後の作業径が横断すると、
連瀑が見えてくる。
連瀑が見えてくる。
左岸巻き
岩壁右端のクラック
岩壁右端のクラック
奥二俣。左へ。
ここで脱渓とする。
ここで脱渓とする。
どこでも散歩のように歩ける不思議な尾根で登山道へ。
どこでも散歩のように歩ける不思議な尾根で登山道へ。
牛首谷の登山道は二カ所ほど少し埋まる。
牛首谷の登山道は二カ所ほど少し埋まる。
落ちた橋はすぐ上流を飛び石で。
落ちた橋はすぐ上流を飛び石で。
林道のオブジェ
泉水谷のキレイなシマシマナメも少し色あせた?
1
泉水谷のキレイなシマシマナメも少し色あせた?

感想

在宅勤務ですっかり歩くことがなくなったので、流程の短い沢へ行ってみたら大正解。
下流部の巨岩帯とゴルジュの入り口が昔より簡単になっており、ルートファインディングも含めた通過が容易になり、一層高齢者に優しくなったように感じました。
いつからそうなったのか、帰ってから皆さんの投稿を検索してみたところ、割と最近のような気がします。
ただ、簡単になった分、土砂などの堆積物が増えたような気がするのと、(たぶん先行者が居たためだと思いますが)漁獲高がすごく少ないので、期待し過ぎは禁物です。
でも、詰めも短く、かつ登山道歩きに近く、自粛明けのカラダには優しい?
一方で、林道の往復は(当たり前だが)短くなっておらず、足に堪えます。

舗装された結構な勾配なので、帰路の下りでは勢いに乗って駆け下りたつもりでしたが、ログを見ると往路と同じ時間だった。(自分とGPSの)どっちが壊れた?

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