3:44 馬越峠(1,610m)より自転車にて出発
写真では周囲は真っ暗なように写ってますが、もう薄明るいです。
川上村役場付近までまずはダウンヒル。御所平・男山登山口まではほぼ平坦な道のりです。
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3:44 馬越峠(1,610m)より自転車にて出発
写真では周囲は真っ暗なように写ってますが、もう薄明るいです。
川上村役場付近までまずはダウンヒル。御所平・男山登山口まではほぼ平坦な道のりです。
4:15 御所平・男山登山口(1,150m)到着
30分で御所平・男山登山口に到着。
登山口周辺の道路は狭くて駐車スペースはありません。
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4:15 御所平・男山登山口(1,150m)到着
30分で御所平・男山登山口に到着。
登山口周辺の道路は狭くて駐車スペースはありません。
4:22 自転車をデポして出発
自転車が邪魔にならないよう、獣除けゲートの横にデポ。
今日の行程は長い林道歩きからスタート。
この林道は一般車両も進入可能なようですがかなりの悪路。
自分の車は乗り入れたくないです。
小尾根を乗り越えるまでの標高差200mの登りが、歩き始めに急登がぶつかる格好でしんどいです。
小尾根を過ぎると一旦下り、そして緩やかな登りに。
ちらちらと男山が見え始めてきて、長い林道歩きながら気が紛れます。
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4:22 自転車をデポして出発
自転車が邪魔にならないよう、獣除けゲートの横にデポ。
今日の行程は長い林道歩きからスタート。
この林道は一般車両も進入可能なようですがかなりの悪路。
自分の車は乗り入れたくないです。
小尾根を乗り越えるまでの標高差200mの登りが、歩き始めに急登がぶつかる格好でしんどいです。
小尾根を過ぎると一旦下り、そして緩やかな登りに。
ちらちらと男山が見え始めてきて、長い林道歩きながら気が紛れます。
5:03 送電線鉄塔工事現場より男山を見上げる(1,400m)
送電線鉄塔の新設工事らしく、周囲は展望スポットとなっています。
いかつい男山がよく見えてきました。
この先、数箇所で林道が分岐しますが、指導標があるのでスムーズです。
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5:03 送電線鉄塔工事現場より男山を見上げる(1,400m)
送電線鉄塔の新設工事らしく、周囲は展望スポットとなっています。
いかつい男山がよく見えてきました。
この先、数箇所で林道が分岐しますが、指導標があるのでスムーズです。
5:35 ようやく林道終点(1,570m)
出発から1時間10分でようやく林道終点。長かった…。
林道終点近くは相当荒れていて、ここまで辿り着ける車はほぼ無いと思われます。
やぶ蚊が多い場所でしたが、登山道に入る前に5分程度小休止。
虫除けに加えて、今年初めてアブ除け(ハッカ油+消毒用エタノール)を吹き付けました。
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5:35 ようやく林道終点(1,570m)
出発から1時間10分でようやく林道終点。長かった…。
林道終点近くは相当荒れていて、ここまで辿り着ける車はほぼ無いと思われます。
やぶ蚊が多い場所でしたが、登山道に入る前に5分程度小休止。
虫除けに加えて、今年初めてアブ除け(ハッカ油+消毒用エタノール)を吹き付けました。
手挽坂という登山道へと入りました。
周辺は流れの無くなった沢の源頭部といった感じで、
登るにつれて急になっていくしんどいパターンです。
踏み跡は明瞭そのものでした。
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手挽坂という登山道へと入りました。
周辺は流れの無くなった沢の源頭部といった感じで、
登るにつれて急になっていくしんどいパターンです。
踏み跡は明瞭そのものでした。
退屈な長い林道の後に来る激登り。
男山への道のりはただただ渋いです。
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退屈な長い林道の後に来る激登り。
男山への道のりはただただ渋いです。
6:15 手挽坂を登り切って稜線に出る(1,820m)
手挽坂を登り始めて40分で稜線に到達。
林道を歩いてる時間のほうが長いというのが微妙な点ですが。
男山山頂へはこのコルより西側へ向かいます。
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6:15 手挽坂を登り切って稜線に出る(1,820m)
手挽坂を登り始めて40分で稜線に到達。
林道を歩いてる時間のほうが長いというのが微妙な点ですが。
男山山頂へはこのコルより西側へ向かいます。
最後の最後まで急登!
ロープはあるけど登りなら頼らずにいけます。
あと少し、あと少し、もう一歩前へ。
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最後の最後まで急登!
ロープはあるけど登りなら頼らずにいけます。
あと少し、あと少し、もう一歩前へ。
6:25 男山山頂(1851.4m)到着!
着きました!そこそこの広さの山頂。ほぼ全方位の大展望です!
今日は梅雨らしくやや霞んでますが八ヶ岳が近いです。
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6:25 男山山頂(1851.4m)到着!
着きました!そこそこの広さの山頂。ほぼ全方位の大展望です!
今日は梅雨らしくやや霞んでますが八ヶ岳が近いです。
南に目を転ずると、瑞牆山、金峰山、そして富士山が並んでます!
なお男山の南側には女山もあって、そのうち登ってみます。
但し登山道は無いようで、地形図必携の山行になるようです。
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南に目を転ずると、瑞牆山、金峰山、そして富士山が並んでます!
なお男山の南側には女山もあって、そのうち登ってみます。
但し登山道は無いようで、地形図必携の山行になるようです。
金峰山はやはり五丈石が目印ですぐに分かります。
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金峰山はやはり五丈石が目印ですぐに分かります。
あおいとひなたも男山に登頂です。
#ヤマノススメ
三等三角点
点名:「男山」
標高:1851.37m
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あおいとひなたも男山に登頂です。
#ヤマノススメ
三等三角点
点名:「男山」
標高:1851.37m
瑞牆山と金峰山が近い!
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瑞牆山と金峰山が近い!
7:03 男山山頂出発
いつまでも居たいところだけど、そろそろ縦走を始めます!
東側にはこれから向かう天狗山が厳つい姿でよく目立っています。
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7:03 男山山頂出発
いつまでも居たいところだけど、そろそろ縦走を始めます!
東側にはこれから向かう天狗山が厳つい姿でよく目立っています。
手挽坂分岐まで戻って稜線を東へ。
樹林帯の尾根はすごく落ち着いて良い雰囲気です。
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手挽坂分岐まで戻って稜線を東へ。
樹林帯の尾根はすごく落ち着いて良い雰囲気です。
1,810mピークは手前から北斜面へトラバースに。
マーキング豊富で踏み跡明瞭な縦走路です。
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1,810mピークは手前から北斜面へトラバースに。
マーキング豊富で踏み跡明瞭な縦走路です。
奥秩父の雰囲気漂う渋い森の光景です。
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奥秩父の雰囲気漂う渋い森の光景です。
稜線上に復帰しましたが、すぐに巨岩に塞がれます。
男山から続くこの尾根は岩稜で構成されているようです。
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稜線上に復帰しましたが、すぐに巨岩に塞がれます。
男山から続くこの尾根は岩稜で構成されているようです。
7:33 1,800mピーク
小さく等高線の閉じた1,800mピークを通過。
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7:33 1,800mピーク
小さく等高線の閉じた1,800mピークを通過。
展望の良い岩稜帯に差し掛かりました!これから向かう峰々が東側に控えてます。
天狗山は荒々しい岩肌が特徴的で、少し前に登った埼玉県の二子山を思い出します。
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展望の良い岩稜帯に差し掛かりました!これから向かう峰々が東側に控えてます。
天狗山は荒々しい岩肌が特徴的で、少し前に登った埼玉県の二子山を思い出します。
ロープが掛かってますが、頼るほどではありません。
稜線越しには少し前に登った御座山も見えてきました!
下り切った辺りからは再び樹林帯へ。
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ロープが掛かってますが、頼るほどではありません。
稜線越しには少し前に登った御座山も見えてきました!
下り切った辺りからは再び樹林帯へ。
7:55 垣越山山頂(1,797m)
登り返したところが垣越山山頂。展望はないけどピークらしいピークです。
ここで5分程度小休止。
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7:55 垣越山山頂(1,797m)
登り返したところが垣越山山頂。展望はないけどピークらしいピークです。
ここで5分程度小休止。
次は天狗山へのアップダウンへ掛かります。
1,690mコルまでは緩やかで歩きやすい下り。
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次は天狗山へのアップダウンへ掛かります。
1,690mコルまでは緩やかで歩きやすい下り。
8:12 1,690mコル
いよいよ天狗山へ向けて登り返しに掛かります。
この辺りですぐ近くから聞こえる工事の音が…。
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8:12 1,690mコル
いよいよ天狗山へ向けて登り返しに掛かります。
この辺りですぐ近くから聞こえる工事の音が…。
天狗山への登り返しはなかなかの急坂。
特に難しいところはありません。
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天狗山への登り返しはなかなかの急坂。
特に難しいところはありません。
ロープが掛かってるけど頼らずに登ります。
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ロープが掛かってるけど頼らずに登ります。
一旦急坂が落ち着くとだいぶ近づいた天狗山。
見えている範囲は絶壁でどこから登るのかといった感じです。
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一旦急坂が落ち着くとだいぶ近づいた天狗山。
見えている範囲は絶壁でどこから登るのかといった感じです。
岩場の急登が続きますが、次第に視界が開けてきてテンション上がります。
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岩場の急登が続きますが、次第に視界が開けてきてテンション上がります。
先程まで居た垣越山、男山を振り返るまでに離れました。
八ヶ岳をバックになかなかの絶景です!
ずっと聞こえている工事の音は山腹の造成地からのようです。
地形図ではゴルフ場があることになってますが…。
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先程まで居た垣越山、男山を振り返るまでに離れました。
八ヶ岳をバックになかなかの絶景です!
ずっと聞こえている工事の音は山腹の造成地からのようです。
地形図ではゴルフ場があることになってますが…。
傾斜が緩んできて、天狗山山頂もあともうすぐ!
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傾斜が緩んできて、天狗山山頂もあともうすぐ!
山頂手前で大きく視界が開け、八ヶ岳から浅間山まで大展望!
男山、垣越山はすっかり新緑が過ぎ、夏山の光景になっています。
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山頂手前で大きく視界が開け、八ヶ岳から浅間山まで大展望!
男山、垣越山はすっかり新緑が過ぎ、夏山の光景になっています。
9:12 天狗山山頂(1,882m)到着!
ほぼコースタイムどおり約2時間で天狗山山頂到着。
今日の行程で最高地点ながら展望は男山のほうが良いようです。
それでも南側を除いて概ね270度の大展望!
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9:12 天狗山山頂(1,882m)到着!
ほぼコースタイムどおり約2時間で天狗山山頂到着。
今日の行程で最高地点ながら展望は男山のほうが良いようです。
それでも南側を除いて概ね270度の大展望!
天狗山山頂でのあおいとひなた
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天狗山山頂でのあおいとひなた
男山を振り返る
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男山を振り返る
二等三角点
点名:「電山」
標高:1882.01m
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二等三角点
点名:「電山」
標高:1882.01m
遥か北方には浅間山。
噴火警戒レベル2になっても、見る限りは静かだけど。
去年のようにすぐ1に戻ると期待したい。
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遥か北方には浅間山。
噴火警戒レベル2になっても、見る限りは静かだけど。
去年のようにすぐ1に戻ると期待したい。
9:40 天狗山山頂出発
約30分の滞在で天狗山出発。東側の下りも急坂です。
更に東側には今日の縦走の最東端である御陵山が見えました。
天狗山〜男山間より距離があるはずなのに何故か近く感じます。
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9:40 天狗山山頂出発
約30分の滞在で天狗山出発。東側の下りも急坂です。
更に東側には今日の縦走の最東端である御陵山が見えました。
天狗山〜男山間より距離があるはずなのに何故か近く感じます。
岩場の急坂が一段落して樹林帯へ。
もう木陰が有難い気温になってきました。
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岩場の急坂が一段落して樹林帯へ。
もう木陰が有難い気温になってきました。
再び高度感のある岩稜帯へ。
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再び高度感のある岩稜帯へ。
先程まで居た天狗山がよく見えます!南側は絶壁です。
この頃より予想よりも早く、残念ながら高曇りとなってきました。
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先程まで居た天狗山がよく見えます!南側は絶壁です。
この頃より予想よりも早く、残念ながら高曇りとなってきました。
歩きやすい樹林帯を下っていきます。
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歩きやすい樹林帯を下っていきます。
10:30 馬越峠・天狗山登山口(1,610m)到着
車を置いてある馬越峠に約7時間ぶりに戻ってきました!
まだ時間は早いので、もちろん計画どおりに御陵山まで向かいます。
馬越峠を挟んで駐車スペースは南北にありますが、両方とも満車状態になっていました。
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10:30 馬越峠・天狗山登山口(1,610m)到着
車を置いてある馬越峠に約7時間ぶりに戻ってきました!
まだ時間は早いので、もちろん計画どおりに御陵山まで向かいます。
馬越峠を挟んで駐車スペースは南北にありますが、両方とも満車状態になっていました。
県道を横切って東側にある御陵山登山口へ取付きます。
西側の天狗山登山口に比べると、扱いが地味で目立たない登山口です。
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県道を横切って東側にある御陵山登山口へ取付きます。
西側の天狗山登山口に比べると、扱いが地味で目立たない登山口です。
急坂を登って稜線に復帰。踏み跡は明瞭でマーキングもあります。
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急坂を登って稜線に復帰。踏み跡は明瞭でマーキングもあります。
御陵山までは距離は長めですが、岩場は少なくて行程が捗りそう。
但しアップダウンは当然のようにあるので楽には近づけません。
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御陵山までは距離は長めですが、岩場は少なくて行程が捗りそう。
但しアップダウンは当然のようにあるので楽には近づけません。
御陵山まででは唯一まとまった岩稜帯です。
特に難しいところではありません。
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御陵山まででは唯一まとまった岩稜帯です。
特に難しいところではありません。
急坂を登っていくと遠くなってきた天狗山が見えました!
特徴ある地形で遠くから見ても見分けやすい山と感じます。
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急坂を登っていくと遠くなってきた天狗山が見えました!
特徴ある地形で遠くから見ても見分けやすい山と感じます。
天狗山を振り返りつつ急坂を越えていきました。
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天狗山を振り返りつつ急坂を越えていきました。
1,679m標高点ピークを過ぎると再び下り。
御陵山はいつしか正面に見えて、じわじわと近づいてきました。
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1,679m標高点ピークを過ぎると再び下り。
御陵山はいつしか正面に見えて、じわじわと近づいてきました。
1,640mコルから1,720m標高点ピークへ向けて、
登り返しに掛かります。
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1,640mコルから1,720m標高点ピークへ向けて、
登り返しに掛かります。
11:30 1,720m標高点ピーク付近
松に囲まれた雰囲気の良いところで5分程度小休止を入れました。
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11:30 1,720m標高点ピーク付近
松に囲まれた雰囲気の良いところで5分程度小休止を入れました。
1,720m標高点ピークからすぐに送電線鉄塔を通過。
もう御陵山はかなり近いです。
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1,720m標高点ピークからすぐに送電線鉄塔を通過。
もう御陵山はかなり近いです。
御陵山へ向けての最後の登りに掛かります。
残された標高差は約120m。
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御陵山へ向けての最後の登りに掛かります。
残された標高差は約120m。
間に一つミニピークを挟んで、比較的展望の良い痩せた尾根を進みます。
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間に一つミニピークを挟んで、比較的展望の良い痩せた尾根を進みます。
いよいよ御陵山へ向けて、緩まない登りとなります。
あと少し、あと少し、もう一歩前へ!
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いよいよ御陵山へ向けて、緩まない登りとなります。
あと少し、あと少し、もう一歩前へ!
御陵山の肩っぽいところに出て、大きく展望が開けました!
男山から始まって、今日歩いてきた稜線を見通せました。
これぞ縦走の醍醐味です!
高曇りとなってしまいましたが、暑さは控えめで快適な陽気でした。
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御陵山の肩っぽいところに出て、大きく展望が開けました!
男山から始まって、今日歩いてきた稜線を見通せました。
これぞ縦走の醍醐味です!
高曇りとなってしまいましたが、暑さは控えめで快適な陽気でした。
12:06 御陵山山頂付近(1,820m)到着
「御陵山頂上」と書かれた指導標があるけど、
ここは本当の山頂ではありません。
展望は抜群なので本当の山頂より山頂らしくはありますが。
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12:06 御陵山山頂付近(1,820m)到着
「御陵山頂上」と書かれた指導標があるけど、
ここは本当の山頂ではありません。
展望は抜群なので本当の山頂より山頂らしくはありますが。
あおいとひなたも揃って縦走の醍醐味を得ています!
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あおいとひなたも揃って縦走の醍醐味を得ています!
登山口は地味ですが、天狗山以西と同じ意匠の山名標が立っています。
三角点のある山頂へと、ほぼ平坦な頂稜を南へ進みます。
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登山口は地味ですが、天狗山以西と同じ意匠の山名標が立っています。
三角点のある山頂へと、ほぼ平坦な頂稜を南へ進みます。
御陵山山頂(1822.5m)
地味ながらも地形はピークらしいピークでした。
今日の縦走での本当の折り返し地点なので達成感はあります。
山頂からは辿ってきた北側以外に南と東へ緩やかな尾根が派生。
登山道として整備されているのは御陵山までながらも、続けて東へずっと歩いて行けそう。
但し地形図を見るとその先はアップダウン激しく、三国山まで11kmの距離がありました。
登山道が無い尾根を歩くのはけっこう大変だけど、一度挑戦してみたい気がします。
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御陵山山頂(1822.5m)
地味ながらも地形はピークらしいピークでした。
今日の縦走での本当の折り返し地点なので達成感はあります。
山頂からは辿ってきた北側以外に南と東へ緩やかな尾根が派生。
登山道として整備されているのは御陵山までながらも、続けて東へずっと歩いて行けそう。
但し地形図を見るとその先はアップダウン激しく、三国山まで11kmの距離がありました。
登山道が無い尾根を歩くのはけっこう大変だけど、一度挑戦してみたい気がします。
三等三角点
点名:「水頭」
標高:1822.49m
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三等三角点
点名:「水頭」
標高:1822.49m
男山からなかなかタフな縦走路でした。
一応、山頂は踏んだので前述の祠まで戻って、
しばらく展望を楽しみつつ過ごしました。
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男山からなかなかタフな縦走路でした。
一応、山頂は踏んだので前述の祠まで戻って、
しばらく展望を楽しみつつ過ごしました。
12:54 御陵山山頂付近出発
約30分の滞在で御陵山を出発。馬越峠まで引き返します。
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12:54 御陵山山頂付近出発
約30分の滞在で御陵山を出発。馬越峠まで引き返します。
今回の行程で見かけたほぼ唯一のシャクナゲ。
御陵山まで足を伸ばしたおかげで見ることができました。
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今回の行程で見かけたほぼ唯一のシャクナゲ。
御陵山まで足を伸ばしたおかげで見ることができました。
13:55 三角点「馬越峠」を発見
あと少しで馬越峠というところで、行きには気付けなかった三角点を発見。
草陰になっていて状態はきれいです。
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13:55 三角点「馬越峠」を発見
あと少しで馬越峠というところで、行きには気付けなかった三角点を発見。
草陰になっていて状態はきれいです。
馬越峠の手前で稜線を外すと…
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馬越峠の手前で稜線を外すと…
14:07 馬越峠・御陵山登山口到着!
馬越峠へ再びの帰還。
結局、馬越峠以東では誰も会わずに貸し切りでした。
これで今日の行程は本当に終了です。
車へ戻って登山装備を解きました。お疲れさまでした。
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14:07 馬越峠・御陵山登山口到着!
馬越峠へ再びの帰還。
結局、馬越峠以東では誰も会わずに貸し切りでした。
これで今日の行程は本当に終了です。
車へ戻って登山装備を解きました。お疲れさまでした。
御所平・男山登山口
男山登山口に立ち寄って自転車を回収。
縦走の余韻に浸りながら、約3時間の帰途に就きました。
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御所平・男山登山口
男山登山口に立ち寄って自転車を回収。
縦走の余韻に浸りながら、約3時間の帰途に就きました。
はじめまして
天狗山と男山の途中で行き交いました3人組です
山行記録拝見致しました
素晴らしく丁寧で写真も綺麗で読み入ってしまいました
自転車利用の男山側からの登山とのことですごい行動力だなぁと話していたのですが、あのあと御陵山まで行かれるとはすごいですね。
この山は以前来た時も人が少なかったですが、景色もよくコースも変化があって好きな山です
またレポート楽しみにしています
あおいとひなたも楽しそうでいいですね!
lapipiさん、はじめまして。
自分のレポをご覧いただき、コメントまでいただきましてありがとうございます!
天狗山の少し東で行き交い、少しお話しさせて頂きましたね。
出会った方々を覚えていられるほど静かな山行でしたが良い山ですよね。
自分のレポで楽しんでいただいて嬉しいです!
写真を撮るのが目的なのか登山が目的なのか、まあどっちもなんでしょうけど。
撮影が休憩になるほどゆっくりの行程なので御陵山までバテずに歩けています。
景色が確実に観れるよう、しっかり天気を選んで登山しています。
山頂であおいとひなたを片手に写真を撮ってたら自分かもしれません。
今後もよろしくお願いいたします。
御陵山までの道のり面白そうですね。
私はこのヤマレコおすすめルートの通りのルートで登ったので天狗山→男山の順に進んだので御陵山には行きませんでした。https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/guide_detail.php?route_id=341
馬越峠を利用も考えたのですが、確かまだ冬季通行止が解除されていない時期だった気がします。
信濃川上駅からバスと徒歩で登山口に向かいました。
レコ読んだら御座山も含めてまた行ってみたくなりました。
kukaminnさん、ご覧いただきコメントまでいただいてありがとうございます。
kukaminnさんが以前歩かれていて興味を持ちましたが、やっと行ってまいりました。
ヤマレコおすすめルートを拝見しました。
天狗山〜男山にかけてのハイライトの岩稜帯を効率よく踏破できますね。
でも天狗山〜馬越峠の間にあるはずの分岐に全然気づきませんでした。
馬越峠への道は幅員が狭いところやヘアピンカーブの連続で冬季は危なそうです。
馬越峠〜御陵山まではがらっと雰囲気が違いますし、展望もけっこう楽しめるのでぜひお薦めします!
天狗山・男山は時折ふらっと行きたくなる感じの山ですね。
自分もまた季節を変えたり、今度はヤマレコおすすめルートも活用して歩いてみたいです。
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