妙義山 中木川小山沢 梅雨の隙間を縫ってショートルート第三弾

2020年06月29日(月) [日帰り]

• GPS: 05:11
• 距離: 4.7km
• 登り: 711m
• 下り: 725m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:04
• 休憩: 0:07
• 合計: 5:11

7:57 国民宿舎裏妙義（閉館）
12:30 12:37 のぞき穴
13:08 国民宿舎裏妙義（閉館）

1年間のブランク明けS君のリハビリ、安近短初級者向けの沢第三弾に出かけました。
いくつかプランを出したのですが、ヒルにひるまず妙義山です。
沢中では高巻も少なかった為か、殆どたかられませんでしたが・・
下山時に沢山たかられた〜(*_*)
靴の周りのみで、喰われたのは一か所のみ軽くなので、国民宿舎に近くなってからと思われます。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/29 7:53

梅雨時とは思えない、とても良い天気〜

6/29 8:04

小山沢に入り堰堤を超えると直ぐに石滝です。

6/29 8:05

石の右側を・・
腰まで浸かりました(*_*)

6/29 8:16

良い感じの平滑

6/29 8:22

またまた石滝。
水量沿いを登ろうとすると、これまた腰まで浸かります。
石の左を登れば簡単ですが、落ち葉の中はヒルが出そう・・

6/29 8:22

6/29 8:26

6/29 8:30

6/29 6:33

ここは左岸をへつって取りつけます。

6/29 8:32

6/29 8:32

気持ちよく水線を〜😊

6/29 8:33

左岸のスラブを〜!(^^)!

6/29 6:37

快適に〜😊

6/29 6:40

6/29 8:38

↓動画も有ります。

6/29 8:50

ハングした壁に水流を飛ばしています。

6/29 8:52

滝の右岸上部にバンドが見えます。
泥壁を登ってバンドから落ち口へトラバースです。
落ち葉にはなるべく足を突っ込まない様に〜

6/29 9:00

落ち口から下を覗きました。

6/29 9:00

上流はまだまだナメが続きます。

6/29 9:02

6/29 7:04

6/29 7:05

6/29 7:07

ナメを登って最後の1.5mが・・
水流がドバドバかかり〜

6/29 7:08

水線を無理やり登りました〜
この一手が小山沢で一番難しかったかも(*_*)
S君にはザイルを出して、右にトラバースするルートから!(^^)!
こちらの方が簡単です。

6/29 9:17

6/29 7:18

6/29 9:38

随分水量は減ってきましたが〜

6/29 9:39

こいつも水線を〜!(^^)!

6/29 9:44

まだまだナメが続きます(*'▽')

6/29 9:52

左から巻けば簡単なのですが〜
落ち葉に足を突っ込むのが嫌なので、左岸を登ります

6/29 9:53

6/29 9:56

平滑の奥に滝が見えてきました。

6/29 9:58

6/29 7:59

6/29 10:00

滑をペタペタ登って〜

6/29 10:03

6/29 8:04

6/29 10:07

残置ロープが有ったので、プルージックで確保しながら登れます。
部分的に傾斜が強い場所も有り、ホールド/スタンスが細かいので、万が一のスリップに備えて残置ロープで支点が取れるのは有難いです。

6/29 10:13

出口のチョックストンの隙間にカムを決め、細かいスタンスに乗って超えました。
残置ロープは6mmで比較的新しい物なので、A0も可能です。

6/29 10:31

源頭の滑にも水流が有ります。

6/29 10:31

6/29 10:33

6/29 10:38

二股はボサの少ない左にとり石滝を超えると〜

6/29 10:44

登山道に出ました。
ロープが張って有るので、気が付かずに通り過ぎる事は有りません。

6/29 11:13

相馬岳の一つ西のピークまで登り、金洞山を眺めながらお昼にしました。
ここまでヒルの方は一匹確認しただけで被害なし!(^^)!

春に登った西岳北稜も良く見えます。
ここからの写真が有れば、あの時悩まなかったのにな〜

6/29 12:15

下山に移り、急な鎖場を終えると〜
懐かしい相馬北稜、鼓岩西稜方面が見渡せます。

6/29 12:27

覗き岩から鼓岩と西稜です。

撮影機器：

FinePix XP70 富士フイルム

感想

桃奈々

妙義山の沢というと水が少なく源頭は涸れて脆いルンゼというあまり良い印象は持っていなかったのですが、雨後の4月に谷急沢行った印象はとても良いものでした。
このところのS君リハビリ初級向けの沢でも、連日の雨の合間の晴間狙いで結構良い思いをしているので、梅雨時なら期待できるかも〜😊
と、ヒルの発生する時期ですが行ってみました。
案の定、水量多く滝は多くの水を落とし、源頭まで涸れることが無く結構美しく、楽しめました。




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表妙義 西岳北稜
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