雲取山〜飛龍山を紅葉縦走


- GPS
- 31:00
- 距離
- 29.1km
- 登り
- 2,706m
- 下り
- 2,614m
コースタイム
奥多摩小屋13:50−15:00雲取山山頂15:07−15:30雲取山荘
4日 雲取山荘5:00−5:27雲取山山頂6:10−(途中で探し物40分ロス)ー
9:50北天のタル10:12−10:40飛龍山(ランチ)11:10−(道迷い50分ロス)ー
12:43前飛龍ー13:55熊倉山ー14:25サヲラ峠14:35−16:00丹波バス停
天候 | 3日 曇り時々晴れ 4日 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
4日 丹波〜奥多摩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鴨沢〜雲取山は危険個所や迷いそうな所も無く、体力さえあれば大丈夫です。 距離、長いですが・・・・・w 雲取山〜飛龍山は数か所の岩場があるものの、稜線の南側に登山道があるため歩きやすいと感じました。 10数か所ある木橋も濡れて無ければ特に怖いと感じる事もありませんが、割ときわどい所につけられているので高所恐怖症だったりすると、ちょっと怖いかも。。 飛龍山以降、道標が少なく、初めて歩く私達にはこの道が合ってるのか不安に思う所もありました。 前飛龍前後は岩場です。 ザレた急降下もあるので、ここは要注意でした。 サヲラ峠から丹波に降りる下山路も急斜面につけられているので、足を滑らせたらヤバイ・・・と慎重に下りました。 |
写真
感想
鴨沢〜雲取山
奥多摩行きの青梅線は登山者でいっぱい!
鴨沢方面のバスも大きなザックを背負った登山者で満杯、この日は臨時便が出て、私達は(多分)少し早いバスに乗れました。
小袖まで行くと、駐車場に入りきらない車が路上に溢れていて今日の雲取山の混雑が予想されます。
それでも、ユルユルと標高を上げるにつれ紅葉が鮮やかになり、楽しくなってきました。
大混雑の雲取山荘
前日、HPを見たら混雑の為、予約は打ち切り・・・との表示!
紅葉時期の連休、致し方ありませんね。
でも、8畳に16人。。\(◎o◎)/!
部屋の中は人いきれでムッとするほど、暑かったです。
食堂もすごいことになっていて、同室の方は食事が終わってないのに次の人が入るからと追い出されたそうです。
雲取山でご来光♪
4日は雲ひとつ無い、素晴らしい天気。
東京湾方面からのご来光と、朝日に照らされた神々しい富士山をしっかり目に焼き付けました。
初めての飛龍山
雲取山からの見た目ほど起伏は激しくなく、大きなピークを巻くように登山道がつけられてます。
途中で南側の展望が大きく開けるところもあり、視界いっぱいに入ってくる雄大な景色に圧倒されました。
富士山は常に前方に見えてます(^O^)
途中、破線になってる登山道で飛龍山へ直登しましたが、けっこうな急登でしたw
山頂は樹林の中ですが、葉を落とした時期なら木の間から展望があります。
道迷い!?
飛龍山からはシャクナゲの中の道とは思えないような狭い所をくぐり抜けながら進みます。
標識が少ないので不安ですが、所々ある赤テープを追いながら前飛龍を目指してるつもりでした。
でも、なんだか先に道が無くなってるように見えて崖の様な所を登って向こう側を見たり、地図とコンパスで確認したりしてもわかりません。
仲間と相談した結果、迷った時は引き返すという鉄則の元、来た道を戻ることに。。
神降臨!!
わかる所まで戻ろうと歩いていると、向こうから息子さん連れの男性が!
聞くと丹波まで行かれるとのこと。
GPSも持ってらっしゃるとのことで、ご一緒させて頂ける事になりました。
少し進むと、やはり途中まで行ったものの道がわからなくなり戻ってきた若いご夫婦(さっきまで私達の後を歩いていたハズでした)。
その方々も一緒に行きましょうということで、傍目には7人パーティ。。
前飛龍の岩場を降りたあたりまでご一緒させていただきました。
槍ヶ岳も踏破したというたくましい小学生の息子さん連れのお父様でした。
もし、ご覧になってましたらこの場をお借りしてお礼申し上げます。
本当に有難うございました!
今回は初めてのヘッドランプでの歩行や、道迷い(実際には間違ってなかったのですが)のような体験、ロングコースの中での連続する木橋、岩場の急降りなど貴重な体験をすることができました。
終わってみれば「本当に楽しかった二日間」でした。
そして、今日はお約束の筋肉痛です。(^。^)y-.。o○
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する