十文字小屋と甲武信ヶ岳


- GPS
- 32:00
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 1,775m
- 下り
- 1,986m
コースタイム
11/4:十文字小屋6:20-武信白岩山-9:10三宝山-9:50甲武信ヶ岳10:25-戸渡尾根-徳ちゃん新道13:15-西沢渓谷散策-西沢渓谷入口
天候 | 2日間とも快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:西沢渓谷入口→山梨市営バス→山梨市駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・毛木平〜十文字小屋:よく整備されている。歩きやすい。 ・十文字小屋〜甲武信ヶ岳:大山と武信白岩山にクサリやハシゴあり。三宝山の先に三宝石への分岐がある。看板は見つけにくい場所にあるので、注意して探す。三宝石までは踏み跡がしっかりついている。 ・甲武信ヶ岳〜分岐:急坂だが歩きやすい。一カ所、尾根が広くなったところで道を失いやすい。左方向へ進み続けるとヌク沢のツメのルートになってしまう。 ・徳ちゃん新道:分岐直下が馬の背になっている。転倒、滑落に要注意。 |
写真
感想
のんびりしていたら、上高地行きの夜行バスを取り逃してました。
小屋締め前に冬山を楽しむはすが、大幅に予定変更。行く場所に困っていたら見つけたのが十文字小屋の『おいしいお酒を飲む会』。ちょっと遠いけど、遠い宴会場まで行くことにしました。
小海線はツアー登山の方々&観光客で朝の満員電車状態でした。
単線のため予定より5分近く遅れて、川上村のバスに間に合わさない。。と大ピンチでしたが、バスの方が待っててくれました。
梓山から登山口まではのんびりとした畑の中の道。
毛木平から十文字小屋までは谷筋をゆきます。
十文字小屋は味わいのある楽しい小屋でした。小屋泊12人+テント泊2人での宴会。「ちょうどいい人数だけど、そんなこといってたら、人件費もでない」っていう、女将さんがステキすぎる。ついつい応援したくなる小屋です。
ランプの灯る小屋の中、橋本さんのギターを聞きながら、おいしいお酒と料理を頂きました。山の話は世代を超えて盛り上がれました。
翌朝は甲武信ヶ岳に向けて歩きます。
ほとんど誰にも会わない静かな山道です。
甲武信ヶ岳は100名山らしい山頂で人がいっぱいでした。
この日は晴天で、富士山、南アルプス、北アルプスまで一大展望でした。
下山は戸渡尾根から徳ちゃん新道を行きました。
徳ちゃん新道の分岐を少し下った辺りから紅葉が始まります。
どこもかしこも色鮮やかで、目をとられてなかなか先に進みません。
西沢渓谷はお昼過ぎにも関わらず奥へ向かう人がいっぱいでした。
もちろん、帰りのバスは乗るのも大変な状況。
帰りの温泉はあきらめて、山梨市駅でほうとうを食べて帰りました。
長野県から埼玉県を通って山梨県に抜けるという、とても壮大なコースでした。
紅葉も楽しめて満足な山行でした。
11月3日、4日はどこもかなりの登山者だったようですね
それでも小屋泊り12人とは恵まれていますね
徳ちゃん新道の紅葉は青空と映えてすごく綺麗です。
足が前に進まないのもよく分かります
ところで久々の山行でしょうか。
足にきたりはしないものですか。
いつもコメントありがとうございます
十文字小屋は食事もお酒も美味しいし、もちろん一人1枚の布団でかなり快適でした
紅葉ポイントまでは快調に下っていたんですが、紅葉が始まってからは全く進めなかったです
ご指摘の通り久しぶりの山行で息苦しくなるし、筋肉痛も来るし、全然歩けなかったです
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