小白木峰・白木峰
- GPS
- 06:54
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 860m
- 下り
- 1,251m
コースタイム
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 6:51
天候 | 雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・小白木峰登山口〜小白木峰 ダムの左側にトンネル状の通路があり、そこを越えて沢の登山道を進む。以前来たときはわかりにくかったが、今日は刈払いがされており、登山道はわかりやすかった。急登であったり、トラバースがあったり、スリッピーであったりするので、登山口からしばらくは要注意である。 ・小白木峰〜白木峰 多少のアップダウンがあるが、登山道は明瞭。 ・白木峰〜浮島の池塘往復 浮島の池塘までの往復は木道が多くある。濡れている場合は滑るので要注意。ハイシーズンでは登山道を外れて休憩したり、写真を撮ったりする人もいるらしいが、そんなことのないように祈りたい。 ・白木峰〜大長谷温泉 白木峰山荘からはしばらく林道を使い、途中から登山道に合流する。最初は急な下りだが、しばらく降りるとなだらかになる。5合目あたりでまた林道に出て、そのまま大長谷温泉まで林道歩き。 |
その他周辺情報 | 大長谷温泉を利用されたし。470円なり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
7月4日はやわやわ軍団4人揃って休める日、ただ梅雨最中の天候は今一、でも貴重な4人揃いで絶対集まりましょうと、チカさん提案の白木峰に。その前4人で行ったのはいつかとレコを辿ると、去年の10月の大門山以来だった。この間2人、3人ではぼちぼち行っていたが、このスキーシーズンには4人で行ったことは無かったんだなと。
白木峰には僕は過去8回登っている。最後は2018年の3月で、あれ、このときも今回の4人で仁王山から小白木峰へのスキーだったと、忘れていたことをレコ見て思い出す。今回と近い時期に行ったのが2012年の6月で、富山発で自転車で往復した。再度自転車を使ったのが2016年の10月、膝を傷めてしばらく山も休んでいた後、リハビリチャリハイクとレコに上げたら沢山コメントをもらった。いろいろ見返して感傷に浸っていたらこのレコを仕上げるのがどんどん遅れてしまう。済みません。
小白木峰に取り付く、大長谷川第4発電所登山口。2018年10月にここから登っているのがチカさんとコーエイさん。下の方は藪道だったねと話しているので覚悟していたが、今回は綺麗に刈り払いがされていて何の問題もなく、久々に藪のない一日の登山だった。
小白木峰の台地に上がって行くと池塘があり、ニッコウキスゲが咲いている。この後白木峰から浮島の池の間でもかなり楽しめた。2012年6月のときも見ていただろうと思っていたが、帰ってからレコを見直すと、まだほんの少ししかなく残念だったように書いてあった。
避難小屋に入って大休止。ランチタイムを楽しもうとのお告げがあったので、皆何か用意してくる。僕はどうしようかと思ったが、前日何か買ってくる余裕もなかったので、ありあわせのものをと、一つは自分の普段の食事のために作っておいたロールキャベツをそのまま持ってきた。もう一つは、冷凍室に大分前からのパイ生地があったので焼いてみることにした。挟む具には缶詰のピーチとブランデー漬けでストックしてあるドライフルーツ。コーエイさんの肉があるとの予告だったので、赤ワインも持ってきた。手作りだと自分が思う出来がどうであっても大概評価してもらえる。良かった良かった。
小白木-白木間と白木からの下りの前半では雨中行動だったが、予報通りで織り込み済み。大長谷の温泉が営業していてくれて、感謝。雨の後に温泉でさっぱりするのは、冬寒いときに次いで嬉しいね。こういうハイキングもまたしましょう。でもこのメンバーなら、スキーで又来ましょう。
天気がイマイチだが、四人のスケジュールがあったので、とりあえず雨トレとして、白木峰に行くことにした。ニッコウキスゲのハイシーズンは人で溢れるので、なかなか来れないが、こんな日なら訪問に値するだろう。
登山口からしばらくは雨も降らないので、雨具を脱ぎ、のんびりと標高をあげていく。池塘が見え始めるとニッコウキスゲも出迎えてくれる。小白木峰では再度雨具を着込み、白木峰に向かって進む。本来なら白木峰が正面にその威容を示してくれるのだが、残念ながら今日はガスで見えない。浮島の池塘までの木道あたりはニッコウキスゲが咲き誇っていた。一回滑ってこけてしまった。
浮島の池塘では展望はないが、サンショウウオを見ることができた。そのまますたこら白木峰山荘へ。山荘ではめいめい食べ物を持参し、交換した。ありがとうございました。美味しかった。満腹になり、重くなったお腹をさすりながら、下山を急ぐ。途中から登山道に入り、ブナなどの稜線を足もとに気を付けながら下山した。
今日ものんびりと私のペースにあわせてくれたお三人、ありがとうございました。少しずつ体力を戻していきますので、よろしくおねがいします。
山スキーシーズンには4人揃うことがなかったので、雨ながらトレーニングを兼ねて男子会(おじさん…)。
雨の日歩きはテン泊縦走では必ず遭遇するシチュエーションなので、装備の確認などもしつつまったり山行。
快適な小屋でそれぞれの持ち寄り品をいただく。
いつもながらニシデンさんのプロ並み料理には頭が下がります。
ご馳走様でした。
今後の山行の予定などを色々調整しつつ、たわいない話で笑いながらのんびり雨を楽しみました。
カメラを忘れて一枚も撮れず。申し訳ありません。
当初の予定の朝日岳は大雨の予報が出ていたので変更となり、雨でも行ける白木峰に転戦。一昨年、金剛堂山から小白木、白木峰の縦走をしていてその時のイメージでハードだった記憶があった。その時は国道が崩落で通行止めだったので登山道整備が行われていなかったようで、今回はしっかり整備が行き届き、割とすんなり登れてしまった印象だった。
急登が続く小白木峰までは大雨に降られることなく歩けたので、ずぶ濡れになることはなかった。小白木峰以降は予報通りの風雨で新しいカッパを着てみたがバリっと撥水し快適だった。登山靴がすでに防水機能がないようで歩いているうちにどんどん濡れてくるのが分かり、今後濡れないように歩くか、濡れる前提で歩くかの選択をして新しい靴を決めたい。
池塘ではしばらく鳥やカエルの鳴き声に耳を澄ませ、水の中の生き物の観察などした。避難小屋では皆さん持ち寄った食材に舌鼓を打った。ありがとうございます。下山は滑りやすい急斜面に気をつけながら歩き、最後は林道をテクテク歩いて温泉にザブン。梅雨が明ければロング登山にも行きたい。
コメント
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はじめまして。教えてください。
小白木峰側からの登山口へ「一台に乗り合わせて小白木峰登山口へ移動」と記載されていますが、以前、金剛堂山を八尾側から登ろうと車で行ったところ、白木峰の杉ヶ平キャンプ場下の国道471が「通行止め」になっていて国道を歩くのが嫌で断念し、利賀側から登ったことがあるのですが、現在は、国道471は通行できるのでしょうか。教えてください。
今度、友人と小白木峰側から登る計画中ですので。
ja9eoqさん、はじめまして。
確かに長い間ゲートが閉じており、
国道471は通行できなかったですね。
山行当日は開通しておりました。
ゲートが開いているのを確認して、
一台に4名乗り込んで、登山口まで行きました。
(下山後は回収です)
国道といえども道幅は狭いので
なるべく小さい車がいいと思います。
駐車スペースは登山口手前の橋を越えたあたりに
1〜2台は停めることができます。
楽しんできてください。
貴重な情報ありがとうございました。
感謝いたします。近々天候を見て行ってきたいと思います。
万波登山口から登る小白木峰までのルートもありますので、いつの日か再訪したいと思います。ニッコウキスゲが咲いているうちに行ってきてください。
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