探検だよサークルウォーク ①.土淵川源流から平川まで

2019年06月06日(木) 〜 2019年06月08日(土)

• GPS: 05:11
• 距離: 20.1km
• 登り: 6m
• 下り: 223m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

土渕川源流の地から本流平川に注ぐまでのウォーク。相方のリハビリウォークを兼ねているので、全コースを子分けにして、三回で走破した。原則、土渕川沿いの道路を川なりに下るウォークである。スタートと、ゴール近くに車を駐車させる方式で対応した。源流の地から平川橋までの距離は約18kmでした。

写真

6/18 11:22

「 土渕川源流の地」の標柱。この奥はぐんぐん高度を上げて久渡寺山山頂です。（登山道はありません。冬道で）

6/6 9:47

編笠森林道沿いの「 土渕川源流」の標柱、ここからスタートです。

6/18 11:23

土渕川が最初に林道を横切る橋です。名前はない。標柱のすぐ下。

6/18 11:26

川も林道も右側方面に下ります。左折は久渡寺への車道です。許可をいただいた方のみ利用できます。

6/18 11:31

正面奥が編笠森林道の終点の丁字路です。左側の高い所が駐車場です。

6/6 9:58

左の編笠森林道が県道に出てきました。正面が久渡寺階段手前の駐車場です。バスの発着地点です。

6/18 11:44

土渕川に架かる橋、第一号の久渡寺橋です。

6/6 10:14

市内方向に進みます。土渕川は右から左に道路を横切ります。土渕川の第二号の坂元橋です。

6/18 11:56

久渡寺への車道から、右折して（正面に）進みます。

6/6 10:15

自転車道案内図。

6/6 10:20

川に沿うように自転車道があります。川幅はこんな感じ。

6/6 10:25

近くに弘前だんぶり池があります。

6/18 12:07

休憩所、ベンチもあります。

6/6 10:37

自転車道の道路の状況。川は、時々、道路の左・右にと変わります。

6/6 10:50

案内板があるのですが、現在地の表示がありません。

6/6 10:50

川は「 舘乃橋」を通過。道路はアップルロードです。手前が百沢側です。この道路の先が墓地公園です。

6/6 10:51

ひと区切りなので、パシャリ。

6/6 10:57

川幅が広くなってきました。

6/6 11:01

何度か川を横切る橋があります。が、橋名が表示されていない橋も多い。

6/6 11:03

大きなバックネットが見えてきました。弘前高校野球場とゴルフ練習場です。

6/6 11:07

こちらは弘前高校の野球グランドです。土渕川はグランドと接しています。

6/6 11:18

川は左側を流れていきます。

6/6 11:24

桜ヶ丘団地が見えてきました。トイレの案内板もあります。

6/6 11:25

上山崎橋です。正面が鷹揚郷です。

6/6 11:28

右の土渕川に沿って自転車道が続きます。

6/6 11:28

土渕川の様子。

6/6 11:28

桜ヶ丘団地と土渕川との間に、川に沿って公園があります。

6/6 11:32

新山崎橋です。

6/6 11:33

川の流れは右側を進みます。左側に大きな治水施設があります。

6/6 11:33

土渕川分流工区です。一日目はここまでです。

6/7 9:50

護岸には「 黄色のりんご🍎」。流石、弘前だなぁ。

6/18 12:39

送電線がよく見かける。近くに変電所があります。納得。

6/18 13:25

川の左側に変電所があります。

6/18 13:30

弘前学院大学を右に見て、川と道は進みます。

6/7 9:52

川は川幅や深さがましてきた。振り返って、久渡寺山（左奥）。

6/7 9:56

自転車道の終点です。

6/18 13:36

弘盛橋、対岸の中央奥が自転車道の終点です。

6/7 9:57

弘盛橋。自転車道は右側の橋までです。右側の道路は手前が樹木〜奥が桝型方面。歩道用の橋があります。

6/7 9:57

川は護岸されて深い。景観への配慮した工事の跡がある。

6/7 10:00

土渕川さくら緑地のミニ公園

6/7 10:03

寒沢橋

6/7 10:05

こんな感じの土渕川です。

6/7 10:10

津軽橋　手前が桔梗野→弘高下駅→冨田が奥。旧軍隊の幹線道路（31連隊と師団中央とを結ぶ）

6/7 10:10

津軽橋から久渡寺山を振り返る。かなり歩いたのだなぁ。

6/7 10:12

弘高下の駅を反対側からパシャリ。

6/7 10:26

弘前高校の校舎が見えます。廃寺の跡地だった名残りの校地内の最古木のイチョウが中央にどん〜と。

6/18 13:52

川から離れて、弘高側の細い道の踏切を渡ります。車道ではありません。

6/18 13:53

こんな感じの踏切と道です。

6/7 10:28

桔梗野橋

6/7 10:29

弘南電鉄の鉄橋です。鉄橋の向こうが、支流の寺沢川と土渕川の合流点です。

6/7 10:36

左カーブが本流土渕川。右が支流寺沢川。合流点です。正面に奥の高台が最勝院です。

6/7 10:42

最勝院側から新寺町を望む。右から左に流れる寺沢川、その橋が日暮橋です。

6/7 10:48

弘前高校通学用の跨線橋の鉄骨が残っています。奥に久渡寺山が見えます。、

6/18 13:44

栗の古木。推定樹齢200年以上とか。

6/7 10:56

最勝院の入口近くの観光案内板です。

6/7 11:02

ここまで来たので、五重塔に寄り道です。

6/18 14:01

清の橋

6/7 11:05

土渕川の弘南電鉄の路線を眺めながら、中央弘前方面に向かいます。

6/7 11:09

黄昏橋、正面奥にオープン予定のレンガ美術館が工事中です。

6/7 11:11

中央弘前駅と電車。

6/7 11:12

ここは北川端町。電柱に「 ひろさき街歩き」土渕川サイクリングロード　の紹介。右奥に特徴ある中三が見えます。

6/7 11:12

中央が弘南電鉄中央弘前駅です。左側が境橋、右側が境歩道橋です。土渕川には、歩道用橋が二ヶ所ありました。

6/18 14:16

蓬莱橋の下に遊歩道があります。

6/18 14:20

鯉が悠々と泳いでいます。

6/7 11:22

西川岸橋。手前が中三側、奥が徒町。

6/7 11:25

市街地の中を流れる土渕川。

6/7 11:28

徒橋。中央通りです。百石町側を望む。

6/7 11:35

朝陽橋

6/7 11:38

川幅がやや広くなり。水面に近い遊歩道もあります。

6/7 11:39

薬王院橋のネーミングプレートはこんな所にありました。

6/7 11:39

手前が薬王院、奥が弘前一中。

6/18 14:32

東照宮本殿

6/18 14:32

東照宮本殿の案内板

6/7 11:43

川の道路右は弘前一中の校舎が続きます。

6/7 11:44

両側コンクリート護岸から、緑地の土手になりました。川の雰囲気がガラリと変わる。

6/7 11:45

長安橋

6/7 11:48

月見橋

6/7 11:51

野田橋

6/7 11:54

宮川橋

6/7 11:57

6/7 11:57

稲荷神社裏の緑地

6/7 12:02

下宮川橋

6/7 12:05

上堅田橋

6/18 13:38

川が遊水公園化されています。

6/18 14:38

階段が設置されて、対岸には遊歩道があります。

6/18 14:41

月見橋からは岩木山がきれいに見えます。

6/18 14:51

稲荷神社奥の緑地。

6/18 15:06

河川敷ではないが緑地が続いています。二日目はここまでとします。

6/18 15:08

上堅田橋

6/18 15:17

国道7号線が見えてきました。上下各２車線の道路です。

6/18 15:18

国道7号線のガード下を進みます。

6/18 15:21

またしても川の合流点です。二回目である。右が本流の土渕川、左が支流の腰巻川です。

6/18 15:23

大西田橋

6/18 15:23

川幅、護岸、川岸の樹木など景色がガラリと変わっている。

6/18 15:27

中西田橋

6/18 15:27

土手の道路が進入禁止になっています。

7/4 9:40

大久保橋。旧七号線・羽州街道です。合流点の平川も近い。

7/4 9:43

この先が合流点だよ。平川まで、0.2k の表示。

7/4 9:47

土渕川の平川への合流点です。よくぞ歩きました パチパチ。

7/4 9:47

もう一人も。正面に平川が右→左に流れています。

7/4 9:49

左が平川です。河川敷と河川敷内の樹木も多い。5.4kの表示。この平川は5.4kmで、本流岩木川に注ぐと、いう表示です。

6/18 15:52

平川の河川敷は広い。土渕川とは、レベルが違う。

6/18 15:44

平川の土手から、旧国道7号沿いの大久保と岩木山。

6/18 16:01

船の保管棟があります。

7/4 10:13

平川端から川の上流側を望む。直進（右側）が本流の平川。左側が支流に浅瀬石川です。平川の源流は東北自動車道の坂梨トンネルの上部坂梨峠。浅瀬石川の源流は南八甲田の櫛ヶ峯。

7/4 10:13

平川と浅瀬石川の合流点。平川橋からパシャリ。左の河川敷はグランドなどに利用されています。

7/4 10:07

旧国道7号線脇に水準点があります。パシャリと

6/6 11:42

おまけ①. 笹森山の三等三角点。かつての笹森山は削られて、埋め立てなどに。S62年には二等三角点でした。場所も変わりました。

6/7 12:40

おまけ②. ここの遊水池に水嵩が増すと、ここから、地下水路を通過して、樋の口の岩木川に注ぐ、水路のバイパスです。

6/18 13:15

おまけ③. 広大な遊水池と地下放水路が治水の役目を担っています。

6/18 13:13

おまけ④. 治水之碑、土渕川のその支流寺沢川の洪水対策として‥‥‥‥。

6/7 14:44

おまけ⑤. 土渕川放水路の案内図。古くなって判読？？も

6/7 15:55

おまけ⑥. 寺沢川ふれあい公園。寺沢川の遊水池です。ここでも、溢れたものを地下水路に流す。放水路は二ヶ所の遊水池の放水のバイパスです。

6/7 16:02

おまけ⑦. 寺沢川遊水池から放水路への流出口

6/7 15:03

おまけ⑧. 土渕川放水路の岩木川側の流出口です。円形の水路が遊水池からここまで、地下で繋がっています。

6/7 14:53

おまけ⑨. 樋の口橋

6/7 15:14

おまけ⑩. この放水路は新土渕川と呼ぶらしい。

6/7 14:54

おまけ11. この奥が岩木川です。非常の際に遊水池の溢れた水を岩木川に流す放水路です。これが土渕川流域の水害防止に大貢献だ。

撮影機器：

iPhone 6 Plus Apple

iPhone 8 Plus Apple

感想

yat55yama

弘前市街地を流れる土渕川を源流から本流の平川までのウォークである。
いつも通りかかったり、車で通り過ぎている道なのだが歩いてみた。歩くと新しい発見も沢山あった。久渡寺からは自転車道の遊歩道があり、自転車・散歩・ランニングと多様な活用が期待できる。事実、多くの利用者と出会った。市街地では散策路として、川の景観保持の工夫や管理がなされていた。今回のウォークの最大の発見は土渕川治水事業のスケールの大きさとその発想には感動した。これが、水害から町を、守る役割をしていることを実感した。
今尚志 著 「 土渕川の橋」北方新社　を参考に、土渕川に架かる沢山の橋にも気を配って画像に収めた。
更に、土渕川ウォークから寄り道をして、①.土渕川放水路の探検 遊水池側　二ヶ所　②.放水路の探検　岩木川側　樋の口側 ③. 削られて低くなってしまった笹森山の新三角点の探検、④. 弘前高校・最勝院・五重塔界隈を散策した。⑤. 平川との合流点から、更に平川と浅瀬石川の合流点まで足を運んだ。源流の地から平川橋までは約18kmです。