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Yamareco

記録ID: 2424607
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ハイキング
北陸

霧雨の大鷲山

2020年07月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:00
距離
9.8km
登り
934m
下り
930m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:41
休憩
0:19
合計
4:00
7:50
86
スタート地点(道の駅 越後市振の関)
9:16
9:21
43
10:04
10:11
31
10:42
10:49
61
11:50
ゴール地点
天候 霧雨
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・登山口周辺に駐車場無し。
雨天だったので、道の駅 越後市振の関 に駐車。
トイレ、自販機、コンビニ有(夜間は営業なし)。
http://www.ichiburi-seki.com/
コース状況/
危険箇所等
・梅雨時期らしく、標高200mまでの最初の急登部分の下りは滑りやすい。
・稜線なので水場なし。木々が多いので日差しはある程度隠してくれると思う。
・雨が上がったら虫が出てきて難儀した。
その他周辺情報 ・栄食堂 他(タラ汁)
・たから温泉、境鉱泉
一時間前に自宅を出るときはドライであったが、朝日町を過ぎるころからウェットへ。今日も目まぐるしく天候が変わりそう。
道の駅 越中市振の関をスタート。初めてなのでココが無難。
雨具は上だけ着てスタート。
2020年07月05日 07:52撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/5 7:52
一時間前に自宅を出るときはドライであったが、朝日町を過ぎるころからウェットへ。今日も目まぐるしく天候が変わりそう。
道の駅 越中市振の関をスタート。初めてなのでココが無難。
雨具は上だけ着てスタート。
国道8号線を富山方面に歩く。脇を通過する大型車のしぶきの方が凄い。
2020年07月05日 07:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/5 7:58
国道8号線を富山方面に歩く。脇を通過する大型車のしぶきの方が凄い。
境川を渡り、富山県へ。
2020年07月05日 08:03撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/5 8:03
境川を渡り、富山県へ。
ここが登山口。
2020年07月05日 08:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/5 8:05
ここが登山口。
道標あり。スパッツは様子を見て付けよう。
2020年07月05日 08:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/5 8:05
道標あり。スパッツは様子を見て付けよう。
用水を渡る。帰りはここで汚れを洗える。
2020年07月05日 08:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/5 8:05
用水を渡る。帰りはここで汚れを洗える。
レインバトル開始。道は刈払われていて明瞭。枝の張り出しはない。
2020年07月05日 08:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/5 8:08
レインバトル開始。道は刈払われていて明瞭。枝の張り出しはない。
勾配が増す。それにしても蒸し暑い。
2020年07月05日 08:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/5 8:08
勾配が増す。それにしても蒸し暑い。
滑ることはないが岩や根が濡れると神経を使う。
2020年07月05日 08:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/5 8:15
滑ることはないが岩や根が濡れると神経を使う。
送電線到着。まだ序盤。足が重い。なかなかハードな坂が続く。
2020年07月05日 08:21撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/5 8:21
送電線到着。まだ序盤。足が重い。なかなかハードな坂が続く。
こっちへ下る。このあと、山菜取り一名とスライド。
2020年07月05日 08:21撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/5 8:21
こっちへ下る。このあと、山菜取り一名とスライド。
こんな感じの広い道が続く。水分がレンズに付着してボケている部分がある。
2020年07月05日 08:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/5 8:27
こんな感じの広い道が続く。水分がレンズに付着してボケている部分がある。
見通しの良さそうなところが適度に出てくるが、今日はガスガス。途中で雨具を脱ぎストックを使用。オーバーヒート解消でペースが上がる。
2020年07月05日 08:53撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/5 8:53
見通しの良さそうなところが適度に出てくるが、今日はガスガス。途中で雨具を脱ぎストックを使用。オーバーヒート解消でペースが上がる。
植生は海が近いので広葉樹が多い。温暖だからだろう。
2020年07月05日 08:56撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/5 8:56
植生は海が近いので広葉樹が多い。温暖だからだろう。
ここは休憩所に適しているだろう。雨なので休憩なし。
2020年07月05日 09:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/5 9:02
ここは休憩所に適しているだろう。雨なので休憩なし。
470mピーク。雨で時間が長く感じる。ここから下り。
2020年07月05日 09:03撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/5 9:03
470mピーク。雨で時間が長く感じる。ここから下り。
50m程下るらしい。結構、急でした。帰りの登り返しが心配。
2020年07月05日 09:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/5 9:04
50m程下るらしい。結構、急でした。帰りの登り返しが心配。
鞍部通過。途中で雨具を脱いだら楽になる。霧雨。
2020年07月05日 09:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/5 9:06
鞍部通過。途中で雨具を脱いだら楽になる。霧雨。
林道とクロスする地点にある展望台に着く。何も見えない。
2020年07月05日 09:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/5 9:16
林道とクロスする地点にある展望台に着く。何も見えない。
道中、花は極端に少ない。展望台のアジサイ。
2020年07月05日 09:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/5 9:16
道中、花は極端に少ない。展望台のアジサイ。
林道の大平方面。次は天気のいいときにチャリで来よう。
2020年07月05日 09:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/5 9:17
林道の大平方面。次は天気のいいときにチャリで来よう。
ここが登山道入口。風が出てきたので雨具の上を着る。
2020年07月05日 09:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/5 9:17
ここが登山道入口。風が出てきたので雨具の上を着る。
あと2km。ここまで3km。標高500mなのであと300m。
2020年07月05日 09:18撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/5 9:18
あと2km。ここまで3km。標高500mなのであと300m。
稜線歩きになってきた。空が明るい。
2020年07月05日 09:55撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/5 9:55
稜線歩きになってきた。空が明るい。
山頂到着。ガスガス。
2020年07月05日 09:56撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/5 9:56
山頂到着。ガスガス。
長居は無用か。スポーツドリンクを飲み撤退。今日は夏用ストック。
2020年07月05日 10:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/5 10:05
長居は無用か。スポーツドリンクを飲み撤退。今日は夏用ストック。
イベントを済ませます。
2020年07月05日 10:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/5 10:05
イベントを済ませます。
昔の写真を見ると小石は無い。
2020年07月05日 10:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/5 10:06
昔の写真を見ると小石は無い。
ヒスイ海岸から持ってくるのか?
2020年07月05日 10:07撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/5 10:07
ヒスイ海岸から持ってくるのか?
また来ます。
2020年07月05日 10:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/5 10:11
また来ます。
アジサイ以外の唯一の花。雨天のせいもある。
2020年07月05日 10:21撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/5 10:21
アジサイ以外の唯一の花。雨天のせいもある。
帰りは雨が晴れてきた。P470m 方面。
2020年07月05日 10:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/5 10:43
帰りは雨が晴れてきた。P470m 方面。
海岸線も見えてきた。
2020年07月05日 10:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/5 10:43
海岸線も見えてきた。
展望台に到着。ここで雨具を脱ぐ。
2020年07月05日 10:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/5 10:44
展望台に到着。ここで雨具を脱ぐ。
登山道方向。
2020年07月05日 10:45撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/5 10:45
登山道方向。
段々、見える距離が遠くなってきた。
2020年07月05日 10:49撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/5 10:49
段々、見える距離が遠くなってきた。
日が差し明るくなる。
2020年07月05日 11:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/5 11:04
日が差し明るくなる。
海岸線が明瞭。虫がまとわりつく。
2020年07月05日 11:19撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/5 11:19
海岸線が明瞭。虫がまとわりつく。
ツルツル斜面もあるが毛勝山西北尾根ほどではない。
2020年07月05日 11:24撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/5 11:24
ツルツル斜面もあるが毛勝山西北尾根ほどではない。
急登が続く。脚に負担がかかるが、帰りは距離が短く感じた。
2020年07月05日 11:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/5 11:33
急登が続く。脚に負担がかかるが、帰りは距離が短く感じた。
ようやく下界へ。暑さがぶり返す。
2020年07月05日 11:36撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/5 11:36
ようやく下界へ。暑さがぶり返す。
ここでストックなど洗う。タオルも濡らして顔を拭く。
2020年07月05日 11:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/5 11:39
ここでストックなど洗う。タオルも濡らして顔を拭く。
ようやく登山口に到着。帰りは早かった。
2020年07月05日 11:40撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/5 11:40
ようやく登山口に到着。帰りは早かった。
再び新潟県へ。
2020年07月05日 11:41撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/5 11:41
再び新潟県へ。
境川上部。雲が高くなる。
2020年07月05日 11:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/5 11:42
境川上部。雲が高くなる。
ゴール。道の駅の展望台で海を撮ろうとしたら普通列車が通過。
2020年07月05日 11:51撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/5 11:51
ゴール。道の駅の展望台で海を撮ろうとしたら普通列車が通過。

感想

先週の毛勝山北西尾根の山行で雨に降られて苦行を強いられたが、もう少し雨に対する免疫をつけようと思っていた。そこで、週末は少しぐらいの雨でも山行をしようと装備の防水などを準備を進めた。
案の定、翌週も梅雨の天気模様が続き、日曜日は雨が降ったり止んだりの天気予報。
標高が高いところは寒そうなので低山に狙いを定め、前々から行きたかった大鷲山に初めて出かけることにした。
近くの道の駅に車を留め歩き出すが、霧雨のスタートとなる。
登山口に入ると、標高の割には厳しい急登で始まり、すぐにオーバーヒート気味でサウナ風呂状態だ。展望もなく我慢の登高だ。途中で雨具を脱ぎストックを使いだすと身体が楽になり、ペースが上がった。
周辺の植生は、ドングリなどの広葉樹、松、ブナなど様々な種類の木々が生えているが見通しはあまり良くない。今日はアジサイを除き、花も全く咲いていなかった。
標高470mのピークを越え、短い下りをこなし50m登り返すと展望台に着くが、ここも景色は真っ白。相変わらずの霧雨模様の中、風が出てきて身体が冷えそうなので雨具を上だけ着て先に進む。
たまに休憩に良さそうな場所が出てくるが今日はすべてパスだ。
登山道は明瞭できちんと整備され、ロングスパッツを付ける必要を全く感じなかった。
標高700mを超えると緩やかな稜線歩きとなり、山頂広場に到着。
刈払われた山頂広場の真ん中に三角点と標柱がある。
記念碑の下に複数の小石が置かれていた。
海抜0mから登る人が、記念に持参したのであろうか?
霧雨が続き展望が無く、写真を撮り水分を補給して早々に山頂を辞す。
下りは、展望台を過ぎるころから雨が上がり、何とか下の景色が見えるようになった(遠くは無理だが)。
ただし、路面が濡れているので木の根や粘土の部分は滑りやすく気が抜けない。
先週の毛勝山のように足の置き場に悩むことはなく瞬時に判断できたので助かったが、急坂部分だけは慎重に降りる。

今日は雨天の修行と割り切って装備の確認や感覚の慣らしができた。
大鷲山は登り甲斐のある登山道だったので、今度は天気の良い日を狙って再訪したいと思う。

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