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Yamareco

記録ID: 2424922
全員に公開
ハイキング
奥秩父

奥秩父の寂峰へ(乙女高原~ソッタ頭~御巣鷹山~中津森)

2020年07月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:08
距離
23.4km
登り
1,533m
下り
1,517m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:14
休憩
0:54
合計
8:08
6:59
6:59
11
7:10
7:12
34
8:12
8:19
14
8:33
8:34
15
8:49
8:52
35
9:27
9:27
27
9:54
10:09
17
10:26
10:28
47
11:15
11:16
25
11:41
11:47
10
11:57
11:58
8
12:06
12:06
51
12:57
12:59
38
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
勝沼IC〜塩平下路肩駐車スペース
コース状況/
危険箇所等
ほぼ全区間バリエーションルートです。
・塩平〜焼山峠は、車道取り付きから5分ぐらいが急登ですが、
 その後は尾根も明瞭で、下草・倒木もなく、比較的歩きやすかったです。
・ソッタ頭前後は下草ボウボウかつバラ系の灌木も多く、
 この時期歩くのはあまりお勧めできません。
・水が森林道から御巣鷹山登山口の林道までは、
 踏み跡皆無で難易度高いと感じました。
 基本的に谷底を歩きますが、GPSの確認が必要な箇所。
・御巣鷹山〜中津森は薄い踏み跡あり。
 ピークのたびに方向をよく確認する必要があります。
・水が森林道〜塩平も薄い踏み跡あり。
 この区間も基本的に谷底を歩きます。
塩平からバリルートでスタート
2020年07月05日 06:10撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7/5 6:10
塩平からバリルートでスタート
下草がなくて歩きやすい
2020年07月05日 06:11撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
7/5 6:11
下草がなくて歩きやすい
1365三角点
2020年07月05日 06:29撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
7/5 6:29
1365三角点
コアジサイ、今年は長期間見ているような気がします
2020年07月05日 06:48撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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7/5 6:48
コアジサイ、今年は長期間見ているような気がします
焼山峠が近づくとアヤメ
2020年07月05日 06:59撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
7/5 6:59
焼山峠が近づくとアヤメ
焼山峠は久々
2020年07月05日 07:00撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
7/5 7:00
焼山峠は久々
焼山峠から乙女高原まで遊歩道がありました
2020年07月05日 07:03撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
7/5 7:03
焼山峠から乙女高原まで遊歩道がありました
展望台、新しいベンチです
2020年07月05日 07:11撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
7/5 7:11
展望台、新しいベンチです
乙女高原とは全くイメージの異なる苔の世界が広がっていました
2020年07月05日 07:22撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
7/5 7:22
乙女高原とは全くイメージの異なる苔の世界が広がっていました
木道も苔で覆われてます
2020年07月05日 07:29撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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7/5 7:29
木道も苔で覆われてます
乙女高原のグリーンロッジ、学生時代お世話になりました
2020年07月05日 07:47撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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7/5 7:47
乙女高原のグリーンロッジ、学生時代お世話になりました
懐かしの乙女高原、レンゲツツジが終わると寂しい
2020年07月05日 07:50撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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7/5 7:50
懐かしの乙女高原、レンゲツツジが終わると寂しい
オダマキ
2020年07月05日 08:01撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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7/5 8:01
オダマキ
グリーンロッジを見下ろします
2020年07月05日 08:07撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
7/5 8:07
グリーンロッジを見下ろします
ヨモギ頭手前で富士山が見えました
2020年07月05日 08:11撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
7/5 8:11
ヨモギ頭手前で富士山が見えました
今日は富士山無理だと思っていたので、サプライズ
2020年07月05日 08:11撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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7/5 8:11
今日は富士山無理だと思っていたので、サプライズ
ヨモギ頭、1725mあります
2020年07月05日 08:13撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
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ヨモギ頭、1725mあります
ブナじい、枝振りが立派です
2020年07月05日 08:21撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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ブナじい、枝振りが立派です
カラマツソウ
2020年07月05日 08:23撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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カラマツソウ
水が森林道からも富士山&塩山市街が見えました
2020年07月05日 08:28撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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7/5 8:28
水が森林道からも富士山&塩山市街が見えました
ソッタ頭、下草に覆われてびしょ濡れ&藪と戦った区間
2020年07月05日 08:49撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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7/5 8:49
ソッタ頭、下草に覆われてびしょ濡れ&藪と戦った区間
山頂は一部眺望が開けていました
2020年07月05日 08:50撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7/5 8:50
山頂は一部眺望が開けていました
シモツケ
2020年07月05日 09:08撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
7/5 9:08
シモツケ
御巣鷹山、黒平峠分岐からのルートは難易度高かったです
2020年07月05日 10:29撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
7/5 10:29
御巣鷹山、黒平峠分岐からのルートは難易度高かったです
崩壊地から展望が開けました、鬼頬山〜黒富士かな
2020年07月05日 10:39撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
7/5 10:39
崩壊地から展望が開けました、鬼頬山〜黒富士かな
中津森、御巣鷹山からアップダウンが結構ありました
2020年07月05日 11:41撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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7/5 11:41
中津森、御巣鷹山からアップダウンが結構ありました
今日もギンリョウソウはあちらこちらで
2020年07月05日 12:48撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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7/5 12:48
今日もギンリョウソウはあちらこちらで
水ヶ森林道から塩平へもバリルート、わずかに踏み跡があります
2020年07月05日 13:03撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
7/5 13:03
水ヶ森林道から塩平へもバリルート、わずかに踏み跡があります
撮影機器:

感想

今週末は天気が芳しくないので、晴天では決して行かない山をチョイス。
中津森は一度は行かなければと思っていましたが、ズルズルと先延ばし。
しかし、この週末の天気予報で好機到来です。
乙女高原付近のマイナーな山も含めて周回ルートに挑みます。

今回は大半がバリエーションルート。
先週の反省も踏まえて、ゲイター着用でスタートです。
塩平から焼山峠へのバリルートは、下草があまりなく、倒木も皆無で、
比較的スムーズに進むことができました。

焼山峠から乙女高原へはあまり歩かれていない感じの遊歩道を歩きます。
本日、唯一サインがあった区間です。
乙女高原はとても久々、学生時代何度となく泊ったグリーンロッジも健在でした。
ヨモギ頭に登ると、全く期待していなかった富士山が登場。
雨が降らなければいいなあ、と思っていましたが、
山梨県は意外と天気悪くありませんでした。

この後、名前と三角点に惹かれて立ち寄ったソッタ頭は、
下草がボウボウ、かつバラ系も多くて、立ち寄ったことを後悔。
その後の御巣鷹山へのルートは山と高原地図には荒廃と書かれていましたが、
踏み跡の気配すらない道で、GPSで何度もチェック。
林道に出るまでの道はかなり難易度高かったです。

御巣鷹山〜中津森はアップダウンの繰り返し、かつ地図の確認が必要な区間でした。
ようやくたどり着いた中津森は、ご褒美もない寂れた山頂。
サインだけが新しくて違和感ありました。
最後に塩平に下る道も踏み跡薄く、バリルート三昧で締めくくりました。

予想通り、誰とも会わなかった超マイナーなルートですが、
この日の天気にピッタリの選択、かつ雨に降られずよかったです。
前日の雨による露で何度となくズボンがびしょ濡れになりましたが、
すぐに乾き、さすが登山用のズボンは違うなあ、と妙な所に感動です。

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コメント

あくなき挑戦
hirokさん、こんばんは。

中津森。知らない山ですが、甲斐国の山という山を登り切るという、
飽くなき挑戦、すごいというほかありません。
特に「空き瓶山」とは、何でしょう?
山頂に空き瓶が散らばっているとか?

乙女高原。確かにレンゲツツジ終わると、寂しいです。
それでも、今日のような天気で、ヨモギから富士は見られるとは、
なかなかの成果です。
2020/7/5 20:57
珍名山
satfourさん、こんばんは

中津森は昇仙峡の弥三郎岳から見ると存在感ある山です。
一方、今回のルートからだと一向に姿が見えませんでした。
甲斐百山にも名を連ねていますが、理由は???でした。

空き瓶山はどこにも名前が載ってなく、家に帰ってから知りました。
よくある小ピークでしたが、どこからか見るとそのような形に見えるのでしょうか。
ソッタ頭といい、不思議な名前の山がありますね。

富士山は全く期待していなかったので嬉しかったです。
最近あまり見ていなかったですし。
山梨県から見る富士は大きいし、美しいですね。
2020/7/6 21:16
焼山峠、乙女高原、水ヶ森林道..
hirokさん、こんばんは。
今週はバタバタしていて訪問が遅れました。

目的はまったく違いますが、
塩平→焼山峠→小楢山→乙女高原→水ヶ森
と歩こうと思っていたため(前回天城山へ行きましたが
こちらと迷っていた)とてもマイナーな所なのに重なる
部分が多く驚きました
今年は行く時期を逸してしまった感があるので
来年になるかもしれませんが、必ず歩こうと
思っています。
satfourさんのコメントと被りますが富士山が見られて
良かったです
2020/7/10 21:58
花の狭間
youtaroさん、こんばんは

この日は誰とも会わなかったマイナールートですが、
こんな所で同じような計画をしていたことに驚きです
やはり乙女高原、小楢山はレンゲツツジの時が旬で、
この時期はちょっと寂しい感じでした。
夏になればそれなりに花も咲くのですが。

またほとんどバリエーションルートを歩きましたが、
この季節は一部区間では下草やら灌木がうるさいので、
初冬が歩きやすいのかなあとも思いました。

この日は雨が降らなければOKという感じでしたので、
が見られたのは望外の喜びでした
2020/7/11 20:52
プロフィール画像
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