森吉山 ブナ帯CP場より往復

2020年07月05日(日) [日帰り]

• GPS: 05:50
• 距離: 9.7km
• 登り: 688m
• 下り: 695m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:01
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:06

8:35 阿仁コース登山口
10:07 10:26 阿仁ゴンドラ山頂駅
10:50 10:51 石森
11:00 11:11 森吉神社避難小屋
11:18 11:18 石森
11:36 11:36 森吉山阿仁避難小屋
11:58 11:58 稚児平
12:13 12:17 森吉山
12:28 12:29 稚児平
12:42 13:10 森吉山阿仁避難小屋
13:22 13:22 石森
13:42 13:43 阿仁ゴンドラ山頂駅
14:40 14:40 阿仁コース登山口
14:41 ゴール地点

天候

午前中降雨、午後くもりから晴れへ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/5 8:37

ブナ帯キャンプ場を立つ時点では霧雨程度の少雨であったのでまずはカッパは着用せず登山開始

7/5 9:15

水呑場で本格的にカッパ着用

7/5 10:04

ゴンドラ山頂駅着
雨に祟られた山行恒例、
ホントに帰ってやろうかとここまでは考えていた

7/5 10:04

しかしゴンドラからはひっきりなしにお客さんが降りてきて続々と山頂を目指しているではないか
まさに老若男女問わず、といったところ

7/5 10:25

ゴンドラ山頂駅出口
まずは休んでおこう

7/5 10:25

展望台に行けるらしいが…後回しにして今はパス

7/5 10:41

年季は感じるが立派な木道が整備されている
これならゴンドラ利用のお客さんも歩を進めやすいだろう

7/5 10:42

しかしどこもかしこも木道のメンテナンスをされる方は本当にご苦労様で…ありがたいことです

7/5 10:51

石森のケルン
きっと27年前にもあったのだろう
うっすらと記憶に残っている

7/5 10:59

森吉神社避難小屋の遠景

7/5 11:00

神社前

7/5 11:00

神社そのもの
中でお参りを済ませる

7/5 11:01

冠…岩？
胎内…くぐれる、の？
これは次回本番に持ち越し

7/5 11:02

ところで冠岩を見てくれ
こいつをどう思う？
　→答えは次回本番の山行でメンバーに聞こう

7/5 11:10

手前神社と奥避難小屋の位置関係
謎の構図の一枚

7/5 11:11

小屋には結局入っていないが

7/5 11:19

石森から山頂方面への標識

7/5 11:27

御田が原的な湿地がそこかしこに点在
高地の湿原はどこも浮世離れした風情がある…

7/5 11:33

阿仁避難小屋
まずは先を急ぐ

7/5 11:33

積雪期もよく使われるのだろう
…というより以前冬に使ったろうな
あの頃なら確実に

7/5 11:34

トイレ併設

7/5 11:35

山頂まであと1km標識

7/5 12:03

片手間で撮った稚児平標識

7/5 12:13

旧山頂標識？
山頂の手前にあったもんで…

7/5 12:14

リアルガチで山頂標識

7/5 12:14

おなじみの「三角点を大切にしましょう」

7/5 12:14

三角点にソフトタッチ

7/5 12:14

ガスがあるので見通しが利かない…
ならば想像で遠望に興じるのも悪くないだろう

7/5 12:15

…が、晴れる兆しもないので
ならば早々に撤退して機を改めるといい

7/5 12:16

山人平方面を望んでも何も見えず…

7/5 13:24

今、ニッコウキスゲは盛りと見た
群生とまでは行かないが、折々の道標をしてくれているみたいでこんな咲き方でも個人的には十分「映えている」

7/5 13:37

来た時よりも視界は開けてきた

7/5 13:42

帰途のゴンドラ山頂駅にて
この頃合いでようやく下界の眺望が幾らか開けるほどに天候は回復…遅えよ…

7/5 13:43

しかしあんな軽装でもここまで来て山頂も目指せるという便利な世の中

7/5 14:39

普段見たこともない紫色の蝶がニッコウキスゲから
飛び立った直後…

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

TetugumaE12

所感としては、降雨有無に関わらず行動中の足元の汚れは織り込む必要あり
行程は湿地帯も多く、木道がある程度整備されているとはいえ水溜りも多い
防水性のある靴に、ゲイター・スパッツ類装備推奨の案件
一方でこの時期は雪渓こそ無くなっている高度帯なので、心配事は減るかと

しかしゴンドラ経由のお客さんが秋田駒ケ岳八合目バス客並みに多い！
さすがは花の百名山と言っておこうか
ちなみに今日のインパクトマン、ブナ帯スタートで行き合ったのは往路で熟練のハイカーと思しきミレーザックの御仁、スタスタと歩きよる方であっというまに先を行かれた…
そして復路ではタンクトップに短パンでトレラン仕様の膝テーピング御仁がこれまたスタスタと石段を苦にせず登って行かれた…私も人並みの体力が欲しい
それでも今回一番の衝撃は、金髪の外国の紳士の方で、フツーのカッターシャツ？にカッパ非着用でずぶ濡れになりながらも山頂を目指しておられた姿…すれ違いに淀みない「コンニチワー」を聞いてこっちも「こんちゃーっす」と返すが、その濡れねずみ的な佇まいを拝見して内心は「お、おう」と引き気味なのであったりする

コメント

キャベツ太郎

お疲れさまでした
外人の方私も下山時にすれ違いました。流暢に「コンニチハ」とあいさつされました。たまに外国人の方とすれ違うこともありますが、だいたい軽装なイメージです。国民性やアウトドアに対する考え方の違いなのかなと勝手に思ってます。
日本人はほとんどの人が同じような格好できちんとレインウェア着てますからね。
でもどちらがいいのか？と聞かれたら、私はあのくらいラフに登れるスタイルに憧れちゃいます。できないですけど