2020年初級登山教室実習(宮ノ平駅〜要害山〜赤ボッコ〜天祖神社〜青梅駅)
- GPS
- 05:13
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 393m
- 下り
- 426m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
当初計画では、愛宕山に登る予定だったが、登山路を倒木が塞いでおり、登山教室の実習生には厳しかったため、引き返した。また、天狗岩にも上る予定だったが、足元が滑りやすいため、パスした。この日は、曇り時々雨で登山路がぬかるんでおり、特に赤ボッコ付近は赤土が滑りやすく、何人か滑っていたので注意が必要である。コース全体は、道標も随所に設置されており、特に危険個所はなかった。 |
その他周辺情報 | 宮ノ平駅、天祖神社、青梅駅に公衆トイレがある。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
例年4月から行っている山岳会主催の初級登山教室は、コロナ禍の影響で開催が先延ばしになっていたが、7月11日にやっと第1回登山教室の実習を行える運びとなった。
第1回は、青梅丘陵を歩くハイキングとなり、JR宮ノ平駅に受講生18名、山岳会からのサポーター9名が参加し、開講された。久しぶりの登山教室実習だったが、今回のコースは、昨年4月にハイキングクラブの仲間と歩いたコースだったので、余裕をもって歩けた。
宮ノ平駅から多摩川を渡り、稲荷神社の脇から登山道に入った。当初の計画では、愛宕山に立ち寄る予定だったが、愛宕山への登山道には、山林造成による倒木が登山道を塞いでいたため、愛宕山への立ち寄りをあきらめ、天狗岩を目指した。しかし、要害山を過ぎてしばらくして雨が、降り出し足元が滑りやすくなってきたため、天狗岩への立ち寄りも取りやめ、赤ボッコを目指した。赤ボッコには、10時に到着した。赤ボッコに着いた当初は、雨が降り続いていたが、徐々に小降りになり、記念撮影を終わるころには、雨が上がったため、昼食休憩をとった。赤ボッコは、樹木が伐採され眺望が良い場所であるが、この日の視界はガスに覆われて近くしか見えなかった。
赤ボッコから天祖神社を目指して尾根筋を歩き、馬引沢峠、旧二ツ塚峠を経由して、12時に天祖神社に到着した。天祖神社では、トイレ休憩を摂った後、整理体操を行い、実質的なハイキング実習を終了した。この後、青梅駅に向けて舗装路を歩き、13時に青梅駅に着き、五月雨解散となった。
途中雨に降られたが、大きな事故もなく、第1回登山教室の実習を終えることが出来、ホッとした。
梅雨末期の空模様で、実施できるか危ぶまれたが、実習生18名の参加があり、無事第1回実習を挙行でき、2020年の登山教室のスタートを切ることが出来、安堵した1日だった。
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