宗四郎山（赤岩峠登山口からピストン）

2020年07月11日(土) [日帰り]

• GPS: 06:25
• 距離: 8.9km
• 登り: 1,077m
• 下り: 1,074m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 1:37
• 合計: 6:25

7:50 スタート地点
8:47 8:54 赤岩峠
9:23 9:26 雁掛峠
9:48 10:00 雁掛ノ頭
10:26 10:33 六助ノ頭
10:54 11:29 宗四郎山
11:55 11:55 六助ノ頭
12:16 12:30 雁掛ノ頭
12:46 12:46 雁掛峠
13:16 13:35 赤岩峠
14:15 ゴール地点

天候

曇り時々雨

アクセス

赤岩橋付近の路肩に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

【赤岩峠登山口〜赤岩峠】
　最初の入り口さえ間違えなければ、夏は踏み跡はしっかりしてると思います。

【赤岩峠〜六助の頭】
　基本的にヤセ尾根なので、細かいアップダウンがあっても尾根を外さなければ迷うことは少ない。実際には細かいピークのがあるとダイレクトの他に巻き道がセットされている場合が多くありました。よく見るとどちらにも色あせたピンクリボンが見つかりました。
なるべく行きに巻き道、帰りにダイレクトを歩いてみました。

【六助の頭〜宗四郎山】
　赤岩峠側から来ると、地形的には右側へ折れていくようになるのですが、急登手前で左側への巻き道にリボンが付いていて誘導されてしまいます。もちろんぐるっと回ってコースに復帰はできますが遠回りです。
距離も短いので迷わず直登がお勧めです。
そこからは急坂下りの跡、プチ岩場の急登が待っていますが、ここにくるようなハイカーなら気にはならないレベルです。

・全般的には、踏み跡はあるが整備された登山道ではないし、作業用の踏み跡も多数見受けられたので、道標がないと歩けないような人にとっては迷いどころがたくさんあると感じました。

写真

7/11 7:48

いつもの路肩からスタート！

7/11 7:51

赤岩岳。今日は行かないよん(^^;)

7/11 7:52

ここを右に曲がり樹林帯の九十九折を登って行くのが正解。真っ直ぐ行くのは昔のルートで、左の橋を渡って行くのは次に狙っているバリルート!(^^)!

7/11 7:58

苔が綺麗です。

7/11 8:04

半年前とあまり変わってないかな。

7/11 8:19

雑木林の小尾根に上がると視界が開けます。

7/11 8:21

いつもの休憩ポイント。

7/11 8:22

おはよう(^^)/

7/11 8:28

いつ見てもデッカイ木ですね。

7/11 8:29

向こうの岩が見えたら、尾根を外れ右へ向かいます。

7/11 8:32

ここを地道に登れば赤岩峠。今日は地面が見えるので歩きやすいです。

7/11 8:38

冬だとここは膝下くらいまで葉っぱが積もっています。

7/11 8:48

赤岩峠に到着！安全祈願してゆっくり休憩。

7/11 8:56

いつもの岩も雪が無ければ楽勝。

7/11 8:58

赤岩岳のビューポイント。夏は手前の葉っぱが邪魔ですね(#^^#)

7/11 8:58

狩倉尾根？

7/11 9:00

いかにもペンキ塗りたてっていう雰囲気。

7/11 9:09

大ナゲシ分岐点。今日はパス。

7/11 9:15

林野庁の杭のところには、サイボーグ009のマフラーのように長い赤テープがたなびいています。
けしてルートを示してなくて、雁掛峠で終わります。

7/11 9:23

雁掛峠。ここまで歩いた旧道を探ってみたいと計画してます。

7/11 9:24

祠の前に林野庁の杭が鎮座してます(;^ω^)

7/11 9:29

ヤセ尾根なんで迷うことなくガシガシ歩けます。

7/11 9:35

なんとなく左へ巻き道のように見えたので、行ってみたらすぐに踏み跡不明ですぐに戻りました。

7/11 9:40

石が木に埋もれてました(;^ω^)

7/11 9:46

根っこ多すぎ・・・・＆激登り( ;∀;)

7/11 9:49

雁掛の頭。荷物を降ろしゆっくり一服(#^^#)/
そして歩きだしたらすぐに雨・・、慌てて合羽を着るはめに(;'∀')

7/11 10:23

六助の頭手前にあったキノコ。この先で巻き道にいったら、向かう宗四郎山と反対の南側だったので、途中から直登して正しいルートに復帰。

7/11 10:34

六助の頭から鞍部に向かう下りは、写真で分かりにくいが急坂でした。

7/11 10:38

鞍部の先に突然の人工物が！

7/11 10:39

ネット越しに視界が開けてました。

7/11 10:42

さぁ、宗四郎山に向けて急登が始まりました！なんと大好きな岩場の登場です。

7/11 10:43

ロープもありますが風化して怪しいです。

7/11 10:44

直登できますが、左側からネット沿いに巻いて行くルートもあり下りで利用しました。

7/11 10:47

最後の登りを楽しんでいると・・。

7/11 10:51

急に視界が開けました。振り返ると左に大ナゲシ、真ん中に赤岩岳、歩いてきた尾根から一番右が六助の頭。
向こう側は両神山の裏側かな(;^ω^)？

7/11 10:52

下界は雲の中かも・・。

7/11 10:53

最後のロープを登ると・・・・。

7/11 10:54

山頂が見えた！

7/11 10:54

宗四郎山初登頂＼(^o^)／

7/11 10:55

恒例のパノラマ写真。

7/11 10:56

ほんとは3月くらいに、あの焼岩から焼山を経由してここに来るのを計画してあったのですが・・・。
落葉してからの楽しみに取っておきます。

7/11 11:02

合羽を脱いで、ゆっくりランチ(#^^#)

7/11 11:30

なんだ、すぐ下に林道があるんだ・・・。

7/11 11:54

帰りに撮影したが、ここが六助の頭？

7/11 11:56

それともすぐ横のこっちのピークのほうが高いのですが・・・・？？

7/11 12:16

雁掛の頭周辺はどこを向いても馬酔木ばっかり・・・(；゜Д゜)

7/11 12:26

雁掛の頭を降り始めたら、群馬側からガスが急上昇してきた・・・。

7/11 12:29

ウワッ、ついに真っ白に！

7/11 12:45

雁掛峠。写真向こう側からトラバース気味に歩いていたはずの旧道を探索してみたい！

7/11 13:17

赤岩峠に戻り、休んでいたら雨が降り出し慌てて合羽を着る。

7/11 14:08

地面が見えると下りは早い！
無事に下山できて、神様に感謝しますm(__)m

7/11 14:11

歩きに行きたい橋を少し偵察。

7/11 14:46

おまけ、中津川林道通行止めになっている、王冠キャンプ場先の封鎖状況。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-830 Tough オリンパス

感想

ぶこうざん

梅雨明け前で、各地で大雨による被害が発生しています。
九州各地の親戚友人後輩に連絡したら、みんな「まだ大丈夫！」という回答を受け、申し訳ないながら山へ行かせていただきました。

遠くへ行きたいが天候ののこともあり、地元で控えめにヒッソリと歩ける宗四郎山をチョイス。自分的には冬しか計画しない山域ですが、あまり人に会わずに・・、というより誰も来ないだろうという予想で計画してみました。

案の定、誰にも会わず自由気ままにノンビリと山歩きを楽しめました。
大雨で被災された方々にはお見舞い申し上げますm(__)m

コメント

katakuri0327

お疲れ様です‼️
先日、私が歩く予定だったルートを代理で歩いてくれてありがとうございました。(笑)
大ナゲシ分岐から先は、意外と巻き道らしき跡が多くて迷いやすい感じがしますね。
まぁ、地形図とコンパスがあればクリアできるでしょうけど、もっと明確な指導標が欲しいですね。
次はいよいよバリルートにチャレンジですか？(笑)
この山域は夏でも見通しがきくから、何処からでも入れそうですよね。
藪だと最初から歩く気にならないけどね。(笑)
山頂独占できて、羨ましい限りです。

ぶこうざん

Re: お疲れ様です‼️
katakuri0327さん、こんにちは！

私はヘタレハイカーなんで、今回は赤岩岳をパスしたし代理リベンジにはなりきれませんでした 申し訳ない・・・。
山頂は貸し切りでしたが、喜びを共有する人が一人もいないのも、勿体なかったです。
ということで次回バリルートで行く場合には、断る理由も無いだろうし当然同行していただきます
コメントありがとうございました。

chii1961

お疲れ様でした！
bukozanさん　こんばんは

昨日は、予定通りの山歩きを楽しまれたようですね。特に
問題なかったのではないですか？ところで、焼山と焼岩に
行く前に、赤岩尾根に行きましょう！できれば涼しい時期
が…希望です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　埼玉のchii

ぶこうざん

Re: お疲れ様でした！
chiiさん、おはようございます。

事前に教えていただいたので、お陰でスムーズに歩くことができました。
ただ、ご存じのように汗っかきなので飲料水が足らなくなり、内緒の岩茸採りはしないでさっさと下山してしまいました(^^;)
赤岩尾根ですか？涼しい季節なら喜んで参加させていただきますね。
コメントありがとうございました。
bukozan