丹沢の分水嶺　塔ノ岳～丹沢山（堪七ノ沢，キュウハ沢，原小屋沢）

記録ID: 2429790

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沢登り

丹沢

丹沢の分水嶺　塔ノ岳～丹沢山（堪七ノ沢，キュウハ沢，原小屋沢）

1973年04月28日(土) ～ 1973年05月01日(火)

yukitsubasa その他1人

GPS: 63:46
距離: 33.7km
登り: 3,451m
下り: 3,341m

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コースタイム

1日目

山行: 1:02
休憩: 0:00
合計: 1:02

21:35

62分

大倉バス停

22:37

二股手前の林道(テント泊)

2日目

山行: 6:57
休憩: 5:23
合計: 12:20

4:45

27分

二股手前の林道(テント泊)

5:12

11分

二俣

5:23

6:35

57分

堪七ノ沢F1

7:32

7:45

110分

9:35

45分

大倉尾根

10:20

10:43

7分

花立山荘

10:50

5分

花立

10:55

15分

金冷シ

11:10

11:35

15分

塔ノ岳

11:50

13:05

65分

日高

14:10

16:05

60分

雨で休憩

17:05

キュウハ沢(テント泊)

3日目

山行: 9:42
休憩: 2:23
合計: 12:05

6:40

80分

キュウハ沢

8:00

8:20

170分

大滝

11:10

120分

大ガラン沢出合

13:10

14:20

30分

丹沢山

14:50

17分

太礼ノ頭

15:07

15:33

57分

円山木ノ頭

16:30

16:44

68分

円山木沢

17:52

18:00

17分

伝道

18:17

18:22

23分

丹沢観光センター

18:45

伝道(テント泊)

4日目

山行: 6:33
休憩: 0:55
合計: 7:28

6:37

38分

伝道(テント泊)

7:15

7:27

18分

雷平

7:45

115分

雷滝

9:40

10:00

97分

ガータゴヤの滝

11:37

15分

原小屋山荘(原小屋平)

11:52

12:15

110分

姫次

14:05

東野

　ルートは手書きしたので正確でない場所もある．

天候	4月28日:晴れ　29日:晴れ一時雨　30日:晴れ　5月1日:晴れ
アクセス	利用交通機関：電車バス渋沢駅から大倉までバス．東野から藤野駅までバス．アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	堪七ノ沢，キュウハ沢，原小屋沢は比較的簡単な沢だが，沢登りなのでそれなりの経験が必要と思う．特に大きな滝を直登する場合は注意が必要．　円山木ノ頭の先のピークから伝道に下る登山道の途中で間違って円山木沢に下ってしまい大変だった．伝道付近はたび重なる水害の影響で今はかなり変わっていると思う．

写真

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堪七ノ沢のF5．この沢最大の滝で先行者は直登しているが，私たちは巻いた．

2020年02月09日 00:00撮影 by OpticFilm 8200i, Plustek

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2/9 0:00

堪七ノ沢のF5．この沢最大の滝で先行者は直登しているが，私たちは巻いた．

塔ノ岳から富士山．

2020年02月09日 00:00撮影 by OpticFilm 8200i, Plustek

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塔ノ岳から富士山．

キュウハ沢の大滝．これも直登はできず巻いた．

2020年02月09日 00:00撮影 by OpticFilm 8200i, Plustek

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キュウハ沢の大滝．これも直登はできず巻いた．

キュウハ沢にある飛行機のエンジンの残骸．第二次世界大戦中に墜落したとのこと．

2020年02月09日 00:00撮影 by OpticFilm 8200i, Plustek

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キュウハ沢にある飛行機のエンジンの残骸．第二次世界大戦中に墜落したとのこと．

丹沢山山頂の鹿．この頃はあまりマナーが良くなく鹿に餌をやったりしていた．ゴミも目立つ．

2020年02月09日 00:00撮影 by OpticFilm 8200i, Plustek

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丹沢山山頂の鹿．この頃はあまりマナーが良くなく鹿に餌をやったりしていた．ゴミも目立つ．

原小屋沢の雷滝．

2020年02月09日 00:00撮影 by OpticFilm 8200i, Plustek

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原小屋沢の雷滝．

ガータゴヤの滝．原小屋沢最大の滝だが，斜めであまり迫力はない．

2020年02月09日 00:00撮影 by OpticFilm 8200i, Plustek

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ガータゴヤの滝．原小屋沢最大の滝だが，斜めであまり迫力はない．

原小屋沢に鹿の骨があった．

2020年02月09日 00:00撮影 by OpticFilm 8200i, Plustek

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原小屋沢に鹿の骨があった．

感想

yukitsubasa

　学生の頃のとても古い山行だが分水嶺から続く沢や尾根歩きなので公開．この山行は友人と二人で出かけた．この頃は沢登りも始めた頃で丹沢や奥多摩の沢に夢中になっていた．ゴールデンウィークを利用し友人と丹沢の複数の沢登りを楽しむことにした．

　1日目は学校が終わってから夜に大倉まで入ったが，連休のためものすごい人数の登山者がいて驚いた．塔ノ岳に向かう多くの登山者と離れ林道を少し歩いてからテントを張った．

　2日目は堪七ノ沢を遡行したが，まだ経験が浅くまた重荷だったので大きな滝の直登は避けて登った．日高からキュウハ沢への下りで雨になりポンチョを被って2時間ほど休憩した．この日はキュウハ沢の入口近くにテントを張った．

　3日目はキュウハ沢を遡行した．丹沢山で私用のある友人と別れ一人になり三ツ峰に向かった．円山木ノ頭の先のピークから伝道に下る登山道に入ったが，途中で道を間違え円山木沢に下ってしまい大きな滝が現れ苦労した．伝道でテントを張ったが，夕方に今はない丹沢観光センターまでジュースを買いに行った．

　最終日は原小屋沢を遡行した．沢で水を飲んで10mくらい歩いた場所に鹿の骨がありびっくりしたが，骨が水の中ではなかったので良かった．原小屋沢の源頭は傾斜が緩く最後は原小屋山荘の水場にでた．この原小屋山荘も今はない．あとは東野まで登山道を歩き帰宅した．

　この記録は2020年7月に公開．

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