ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 243031
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

◆大菩薩・小金沢連嶺縦走23km・上日川峠→大菩薩峠→小金沢山→大鹿山→景徳院

2012年11月08日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:53
距離
23.1km
登り
1,196m
下り
2,073m

コースタイム

06:26 景徳院駐車場
------------------ 車で移動
07:14 上日川峠
08:09 大菩薩峠
08:40 熊沢山
08:52 石丸峠
09:08 狼平
09:38 小金沢山
10:14 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
10:46 川胡桃沢ノ頭
11:12 黒岳
11:25 白谷ノ丸
12:18 湯ノ沢峠
12:55 大蔵高丸
13:17 ハマイバ丸
13:51 米背負峠
14:08 大谷ヶ丸
14:37 コンドウ丸
14:56 曲り沢峠
15:09 大鹿山
16:06 景徳院駐車場

 所要時間8時間53分 累積標高差+973m、−1836m 移動距離23.08km
 ※車での移動時間を除く
天候 晴れ、一時曇り
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道・勝沼インターから景徳院駐車場、国道20号経由、7キロ
景徳院駐車場から県道218号線で上日川峠まで、17キロ、所要40分くらい
甲斐大和駅から上日川峠までバスも運行しているが始発が遅すぎ。
栄和交通バス時刻表 http://eiwa-kotsu.com/timetable/
コース状況/
危険箇所等
◆登山口・駐車場
 ○景徳院駐車場 舗装、見た目20台くらい、無料、電灯あり、自販機あり、民家あり
  トイレあり、24時間出入可能、境内にも駐車場あり。
 ○上日川峠駐車場 見た目40台くらい、舗装、無料、トイレあり、24時間出入可能

◆トイレ
 ○景徳院駐車場トイレ 無料、電灯なし、水洗、紙あり。
 ○上日川峠公衆トイレ 多分、無料。
 ○唐松尾根公衆トイレ 未利用詳細不明。多分、無料。
 ○大菩薩峠休憩舎併設 非水洗。多分、無料。
 ○湯ノ沢峠公衆トイレ 無料、バイオトイレ。紙あり。貯め水で手洗い可能。分岐から1分。

◆危険箇所等
 ○大菩薩嶺にいたるまでの登山道上の水溜りはもう凍っています。
  上日川峠までの走行は路面凍結にご注意ください。
 ○熊沢山から石丸峠までのくだりの笹原は急斜面なうえ、泥が濡れていると滑りまくります。
 ○霜柱が陽光で融けて、ドログチャな箇所あり。
 ○川胡桃沢ノ頭から先、黒岳までの区間でルート上に倒木多数あり。
  倒木を回避する踏み跡が錯綜しています。
 ○熊注意看板は各所にあり。この長大なルートで見かけた人は10人もいません。熊よけ鈴は必携です。

◆温泉
 ○嵯峨塩鉱泉 11:00-15:00(受付14:00まで) ¥500 県道218号線沿い
  山梨県塩山市牛奥5532  0553-48-2621
  http://www.eps4.comlink.ne.jp/~sagashio/

 ○やまと天目山温泉(日帰施設)10:00-19:00 \800 水休 未湯
  山梨県甲州市大和町木賊517 0553-48-2000 県道218号線沿い
  http://www.kcnet.ne.jp/~tm-onsen/

 ○田野温泉・田野の湯(老人保養施設)9:00-16:00 \600(市外)月休 未湯
  甲州市大和町田野77 0553-48-2747 県道218号線沿い

◆食事
 ○蕎麦街道・砥草庵 県道218号線沿い。景徳院から上日川峠へ450m。〜19:00
  山梨県甲州市大和町田野243−1 0553-48-2414

◆バッチ
 ○介山荘 複数種類、各500円、掲載写真参照
 ○福ちゃん荘 確か複数種類、売っていました。
景徳院駐車場。奥に公衆トイレ。紅葉はこのあたりが見ごろ。
1
景徳院駐車場。奥に公衆トイレ。紅葉はこのあたりが見ごろ。
上日川峠駐車場。紅葉終盤。落ち葉目立つ
1
上日川峠駐車場。紅葉終盤。落ち葉目立つ
上日川峠公衆トイレ
上日川峠公衆トイレ
登り始めて。ほとんど、枯れ木気味
1
登り始めて。ほとんど、枯れ木気味
福ちゃん荘に到着。もう大菩薩峠が見えている
1
福ちゃん荘に到着。もう大菩薩峠が見えている
福ちゃん荘前にある唐松尾根公衆トイレ
福ちゃん荘前にある唐松尾根公衆トイレ
富士見平? 展望台? かなり朽ちています
1
富士見平? 展望台? かなり朽ちています
展望台からの富士。見事な青空
10
展望台からの富士。見事な青空
大菩薩峠休憩舎。トイレ併設。
大菩薩峠休憩舎。トイレ併設。
大菩薩峠にある介山荘で販売しているバッチ。以前から欲しかった8番を買う。
7
大菩薩峠にある介山荘で販売しているバッチ。以前から欲しかった8番を買う。
不苦労。いい言葉だ。欲しかったけど、買わず
1
不苦労。いい言葉だ。欲しかったけど、買わず
大菩薩峠から甲府盆地越しに南アルプスの全て
12
大菩薩峠から甲府盆地越しに南アルプスの全て
峠から大菩薩嶺方向
3
峠から大菩薩嶺方向
南アルプス南部。荒川岳、赤石岳、塩見岳など
10
南アルプス南部。荒川岳、赤石岳、塩見岳など
南アルプス北部。北岳、間ノ岳など
11
南アルプス北部。北岳、間ノ岳など
雲がかかっている甲斐駒ケ岳と仙丈ケ岳
4
雲がかかっている甲斐駒ケ岳と仙丈ケ岳
その手前。茅ヶ岳かな?
2
その手前。茅ヶ岳かな?
逆方向に目を向けると。雲取山方面。特定が難しげ
3
逆方向に目を向けると。雲取山方面。特定が難しげ
大菩薩峠。このお地蔵さんらしき石像。いつになったら首がつくのか。気温3度で風ぴゅーぴゅー。このあたりが一番寒かった。とーちゃん寒くて涙出てくる(死語)。
3
大菩薩峠。このお地蔵さんらしき石像。いつになったら首がつくのか。気温3度で風ぴゅーぴゅー。このあたりが一番寒かった。とーちゃん寒くて涙出てくる(死語)。
熊沢山から。富士山も丸見え
5
熊沢山から。富士山も丸見え
ズームしてみた
早速、熊沢山。
進むべき方向にある小金沢山と富士
8
進むべき方向にある小金沢山と富士
富士と南アルプス南部方面
2
富士と南アルプス南部方面
来た道を振り返ると熊沢山とその先に大菩薩嶺。
4
来た道を振り返ると熊沢山とその先に大菩薩嶺。
丹沢? のほう
上日川ダム湖と南アルプス。紅葉しているのがどのあたりかよくわかる。
4
上日川ダム湖と南アルプス。紅葉しているのがどのあたりかよくわかる。
小金沢山接近。
また振り返る
金峰山が見えたので
4
金峰山が見えたので
ズームしてみた。五丈岩が見えた
2
ズームしてみた。五丈岩が見えた
熊沢山と大菩薩嶺
5
熊沢山と大菩薩嶺
小金沢山到着
奥多摩のほう
小金沢山からの富士
5
小金沢山からの富士
小金沢山は秀麗富嶽十二景のひとつなんですって
11
小金沢山は秀麗富嶽十二景のひとつなんですって
枯れ木発見
白骨と青空
牛奥ノ雁ヶ腹摺山。この付近に、腹摺山がいくつもあり
牛奥ノ雁ヶ腹摺山。この付近に、腹摺山がいくつもあり
牛からの富士
さらに進みます
終始、このような景色を横目に
3
終始、このような景色を横目に
川胡桃沢ノ頭。ここも富士
川胡桃沢ノ頭。ここも富士
倒木箇所。回避する踏み跡が錯綜
倒木箇所。回避する踏み跡が錯綜
少し雲がでてきた
2
少し雲がでてきた
黒岳到着。あまり眺望はなかったかな?
1
黒岳到着。あまり眺望はなかったかな?
登山道が落ち葉で分かりづらくなる。
登山道が落ち葉で分かりづらくなる。
白谷ノ丸。展望抜群
7
白谷ノ丸。展望抜群
丹沢のほう
そして富士。富士を見るなら、ここが一番の眺めだったかも
9
そして富士。富士を見るなら、ここが一番の眺めだったかも
こっちは、南アルプス。そろそろ見納め。
1
こっちは、南アルプス。そろそろ見納め。
富士の手前に、アンテナのある三ツ峠山
11
富士の手前に、アンテナのある三ツ峠山
この日も誰かが登っているのだろうかな
9
この日も誰かが登っているのだろうかな
眺望の良さそうな展望所らしき場所があるも、行かず
眺望の良さそうな展望所らしき場所があるも、行かず
大蔵高丸越しに富士
大蔵高丸越しに富士
湯ノ沢峠。トイレまで3分とありますが、1分もかかりません
湯ノ沢峠。トイレまで3分とありますが、1分もかかりません
湯ノ沢峠トイレ。軽めの刺激臭
湯ノ沢峠トイレ。軽めの刺激臭
湯ノ沢峠駐車場。ここまで車で来れるんですね
湯ノ沢峠駐車場。ここまで車で来れるんですね
雲がいかす
こ、これは? 自転車の轍? こんなところまで自転車で来る人がいるのか
こ、これは? 自転車の轍? こんなところまで自転車で来る人がいるのか
白谷ノ丸を振り返る。白い箇所は崩壊地
5
白谷ノ丸を振り返る。白い箇所は崩壊地
あ、いた。マウンテンバイクの方。すげえ
3
あ、いた。マウンテンバイクの方。すげえ
大蔵高丸からの富士。もう富士は、オナカイッパイ
8
大蔵高丸からの富士。もう富士は、オナカイッパイ
大蔵高丸の枝ぶり
大蔵高丸の枝ぶり
ハマイバ丸。
そこから富士。いい加減、しつこいか。一年分くらいの富士を眺めました
8
そこから富士。いい加減、しつこいか。一年分くらいの富士を眺めました
枯れ木の大蔵高丸
枯れ木の大蔵高丸
丹沢方向?
なんだか、よくわかりませんが天下石山頂らしいです
2
なんだか、よくわかりませんが天下石山頂らしいです
これが天下石か
米背負峠。まだ進みます
米背負峠。まだ進みます
峠の先。落ち葉で不明瞭
峠の先。落ち葉で不明瞭
大谷ヶ丸。木々に囲まれ。ここで自転車の男性に追いつく。
大谷ヶ丸。木々に囲まれ。ここで自転車の男性に追いつく。
写真ではたいしたことなさそうですが、けっこうな斜面です。ここをマウンテンバイクの男性は、自転車で駆け下っていった。すっげえスピードで。
写真ではたいしたことなさそうですが、けっこうな斜面です。ここをマウンテンバイクの男性は、自転車で駆け下っていった。すっげえスピードで。
標高がさがってくると、まだ紅葉が残っている
1
標高がさがってくると、まだ紅葉が残っている
眺望はなくなったが。まあよしとする
眺望はなくなったが。まあよしとする
カラマツ
コンドウ丸。眺望なし
コンドウ丸。眺望なし
コース終盤は紅葉
2
コース終盤は紅葉
曲り沢峠
だそうです。落ち葉で道が分かりません
だそうです。落ち葉で道が分かりません
大鹿山。巻道を進むと通過しません。当たり前。
大鹿山。巻道を進むと通過しません。当たり前。
周辺の紅葉。
今回のルートでは、この鉄塔の下をくぐるのが正解。
今回のルートでは、この鉄塔の下をくぐるのが正解。
大鹿山の先、特に分岐の表示はないのですが。地図を良く見ていただき、巻道へ行かず、尾根方向へ登らないと景徳院への分岐を通り過ぎてしまいます。大鹿峠から戻ればいいのですけど。
大鹿山の先、特に分岐の表示はないのですが。地図を良く見ていただき、巻道へ行かず、尾根方向へ登らないと景徳院への分岐を通り過ぎてしまいます。大鹿峠から戻ればいいのですけど。
長い樹林帯を下ってくると集落へ出ます
長い樹林帯を下ってくると集落へ出ます
ゲートを開いてしっかり閉めます。カギはかかっていません。
ゲートを開いてしっかり閉めます。カギはかかっていません。
そして、噂の民家の庭先へ。ここの庭を通るのが正規ルート。誰もいなかったので、そのまま通らせていただきました。
そして、噂の民家の庭先へ。ここの庭を通るのが正規ルート。誰もいなかったので、そのまま通らせていただきました。
どこも同じような民家ですが、このような看板が取り付けられています。大根が干してある民家が目印です(←目印にならん)。
どこも同じような民家ですが、このような看板が取り付けられています。大根が干してある民家が目印です(←目印にならん)。
まだ明るいので武田家終焉の地・景徳院に立ち寄る。この山門が名物らしい。というか、見所はこれしかない。
1
まだ明るいので武田家終焉の地・景徳院に立ち寄る。この山門が名物らしい。というか、見所はこれしかない。
境内にあるいわくありそうな松と本堂
2
境内にあるいわくありそうな松と本堂
立ち寄った嵯峨塩鉱泉。日帰り入浴受付時間外だったが、聞いてみたら入れてくれました。
立ち寄った嵯峨塩鉱泉。日帰り入浴受付時間外だったが、聞いてみたら入れてくれました。
上日川峠へ車を取りに行った帰り。研草庵で食事して解散となりました。
上日川峠へ車を取りに行った帰り。研草庵で食事して解散となりました。

感想

実は。hanamoiwa氏とは、一緒に北アルプス・笠ヶ岳に登ろうと人知れず密約を交わしていたのです。レコのコメントで公然と(←密約とは言わない)。
ところが。互いの休みの都合と天気の都合がつかず。経過すること幾歳月。
結局。hanamoiwa氏は一人で笠ヶ岳に行き、私は本年は行けず。
でもせっかくだから、他の山でもどうでしょうということになり。
しかしながら。
hanamoiwa氏は、降雪の甲斐駒ケ岳を黒戸尾根から登り、下山後に尾白川渓谷を歩いて神蛇滝まで見に行くほどの神の足の持ち主。
もちろん、日帰りで。神の足を満足させられる適当な山はないだろかと捜していたところ。
以前から気になっていた小金沢連嶺となったわけです。

では、どのように歩くか。
以前、私が考えていたのは、景徳院の駐車場に車を置いて、バスで上日川峠まで行き、小金沢連嶺を歩いて景徳院に戻るというもの。
しかし、これでは、バスの景徳院発車時刻が午前8時14分と遅すぎる。
長大なコースなため早くに出発したいが、バスを待っていたのでは下山は日没後。
かといって、上日川峠に車をおいて、下山後に景徳院からバスで上日川峠に戻るのでは、今度は、バスの終発に間に合わない可能性がある。

しかしながら、よく考えて見ますと。
集合場所が景徳院駐車場。ということは、車が2台あるというわけで。
ならば、1台に二人で乗って上日川峠まで行き、縦走して。
下山後。景徳院に置いていたもう一台で上日川峠まで車を取りにいけばいいや。
というわけになりました。

当日。
景徳院駐車場に集合して、上日川峠に向けて出発。上日川峠にはまだ車は数台程度。
紅葉も終盤。少し遅かったか。と思いつつも、あっという間に大菩薩峠へ。
相変わらずの大展望に満足しながら、介山荘で以前から購入したかった小屋オリジナルバッチを購入。
大菩薩嶺へは行かず、反対方向へ進みます。熊沢山までの区間が、距離は短いですが道迷い注意箇所らしいです。特にそうは感じませんでしたが。
熊沢山からが、富士山眺望のハイライトでしょうか。富士山に向かってどんどんと接近していきます。
ここ、熊沢山までの区間がメインな登りでしょうか。あとは、緩やかなアップダウンを繰り返しながら、徐々に下っていきます。
ほぼ紅葉の終わった尾根上を歩きますが、場所によっては倒木が多数ある箇所もあり。
ロープや鎖のかかったところは、確かなかったと思います。自転車も走っているくらいなので。
歩いていて面白かった(眺望がよかった)のは、白谷ノ丸まででしょうか。
あとは、標高が下がってしまって、ほぼ樹林帯の中でした。
米背負峠のあたりまでくると、もういいや的だったりします。
大鹿峠から景徳院までの下りも歩きやすくも苦痛です。
紅葉は景徳院の周辺、標高1000m前後がピークのようでした。

下山後。
さて。今度は。上日川峠まで車を取りに行きます。
途中、立ち寄る予定のやまと天目山温泉の前を通りますと。駐車場が8割くらい埋まっている。
混んでいるのか。平日に。いやだなあと思いつつも、さらに峠に向かうと、途中に嵯峨塩鉱泉が。
ここは、私の大のお気に入りだったりして。しかし、今回は時間的に日帰り入浴受付時間には間に合わないだろうと。
実際、受付時間を過ぎてしまっていたが、やまと天目山温泉に入りたくないという理由から、入浴できるかどうか聞いてみることにした。
結果。すぐなら入れます。とのこと。平日にもかかわらず、駐車場は満車気味だったので、断られるだろうと思っていたのに。
やっぱり、人の集まる宿は対応も違います。ますます気に入ったというわけでした。

その後。すっかり日が落ちた峠道を上日川峠まで行き、車に分乗して、今度は食事。
砥草庵という手打ち蕎麦の店。この付近はそば切りの発祥の地だそうで満足のお味でした。

最後に。
一緒にこの長大なルートを歩いてくださったhanamoiwa氏には感謝します。ありがとうございました。
そして、熊沢山からの途上でザックにくくりつけていたモンベル製のソフトシェルを落としました。色は赤色です。
どなたか、ご存知の方がいらっしゃいましたらご連絡をいただけますと助かります。

mogless様、お疲れ様です☆こちらこそありがとうございました<(__)>
神の足じゃないです(-_-)

長距離コースだったので終盤ライトを点けなきゃダメかと思っていましたが
景徳院で紅葉狩りができる明るさで帰ってこれホッとしました。
このコースはアップダウンを繰り返すのでジワジワと脚に疲れが溜まっていき
たぶん米背負峠あたりの登りが若干しんどく感じました。
また朝は道に霜が降りており日が高くなるにつれ解けてグチャグチャに。
おかげで久々のド派手な転び3回、スリップ数回をしてズボンも手袋もグチャグチャ…。
陽射しがあったので歩いていれば自然と乾いたがストックをお持ちの方はストック持参がいいと思います。
川胡桃沢ノ頭手前で『登山道整備』の腕章を付けた男性とすれ違い
これから雪に備えてと、リボンが少ないと[イハン??]が出たとおっしゃっていて
新しいピンクリボンを付け歩いていました。ありがとうございます。
そして大鹿山→氷川神社経由の道ですが氷川神社手前から異様に薄暗く不気味な道へ突入します。
夜に歩きたくない道ですねーと話しながら通過した覚えが。
下山後の温泉はmogless様の機転で嵯峨塩鉱泉へ。とてもいー温泉でした。

長距離ではありましたが眺めの良いコースでしたね。どうもありがとうございましたー(^∀^)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2724人

コメント

なるほど〜
moglessさん、hanamoiwaさん、こんにちは♪

車二台だとこんな事が出来るのですねぇ。
ソロでは出来ない事です。面白いですね。

富士山が綺麗で、またソロではない楽しみがあった事でしょう。

それにしても20km超えの歩き、すごいですねぇ
2012/11/12 12:43
moglessさん& hanamoiwaさん、こんばんは!
おぉ、大菩薩嶺まったりハイキング with ですか?!?
と下種な推測をしました。ごめんなさい。

23キロがっつり縦走 with 超健脚女子だったんですね

一日中、富士山に追い立てられていたみたいですね
嵯峨塩鉱泉、リンク先へいってみました。すてきな旅館ですね  こちらの山域へ行く時に寄ってみます。
2012/11/12 18:36
ゲスト
Casumin51様、初めまして
当初上日川峠スタートではなく丸川峠と大菩薩嶺を通って行くものと勘違いし
凄いコースだなぁと思って意気込んで臨んだのですが
当日どうも話が噛み合わず、上日川峠スタートと知り
それでも20Km超えにも関わらずホッとしてしまいましたsweat01
ある意味勘違いしていて良かったです(笑)

長距離でしたが眺めがよく下の方ではまだ紅葉狩りが楽しめ
今回が2台あったおかげで早くから行動ができました
2012/11/12 19:07
はじめまして^^
つい先日、私も黒岳ー小金沢山ー石丸峠辺りまで行きました。ピストンだったので引き返す途中に「小金沢山」の山頂の標識を持った行政の方(?)とすれ違いました。標識を立ててから一番乗り出来なくてとっても悔しい思いをしていましたが、標識を見れてちょっとうれしく感じました。

これからも、安全で楽しい山行楽しんでください(^O^)
2012/11/13 16:41
Casumin51さん、こんばんは。moglessでございます
Casmin51さんほどのお方が、車2台の芸当をご存じないとは。
他に、折りたたみ自転車かモンキー、ゴリラのような小型バイクを車に積んでいき、下山口にデポしておいて、下山後にそれで登山口の車まで戻るというのもあります。
そのために、折りたたみ自転車を買ったのですが、1回しか、そのようなことはしていなかったりします。
けっこう、面倒で。やっぱり、値段は高くても小型バイクにしておけばよかったかも。というわけです。

富士山は、もうオナカイッパイです。今年はもう見なくても大丈夫そうです。
2012/11/14 0:50
kamehibaさん、こんばんは。moglessでございます
あんまり、まったりというわけでもなかったのです。距離が距離なもので。
もともと、今年の晩秋にでも一人で歩く予定だったのですが、思いがけなく「お楽しみ」ということになりました。

hanamoiwa氏は、悶絶級の脚力の持ち主であり、かなりのスピード狂ですので、ついていくのがやっとでした。
といっても、前を歩いていたのは、ほとんど私ですけど。
つまり、私が後ろでは置き去りになってしまうので、私のペースに合わせて後ろからついてこられたというわけです。
単独で歩かれていたら、もっと行動時間が短かったのではないかと思います。

富士山は徐々に近づいていきます。どこかの山で、富士山の手前にあるアンテナの林立する山まで行くのだろうか、いや、あそこは三ツ峠山だろうから、あそこまではいかないだろうとか話していたのが感慨深く思い起こされます。

嵯峨塩鉱泉。ここは、おすすめです。宿の雰囲気や佇まいは然り。泉質も。
静かな時間をすごしたい人には最適ではないでしょうか。
財布の紐が堅結びになっている私でも、いつか宿泊してみたいと思うくらいですから。
2012/11/14 1:07
おお、hana・god leg ・moiwa氏。このたびはありがとございました
丸川峠からでは、さすがに厳しかろうかと。
そこから大菩薩嶺に登ったこともあるので、はじめから丸川峠からは頭になかったりします。
帰ってきてから思ったのですが、大谷ヶ丸から滝子山へと続く稜線をたどり、そのまま初狩駅あたりにでも下山してしまうコースもよかったのかなと。
ま、距離は相当伸びますけど。当初「バスで行く」という考えしか頭になかったので、そこまで思いがいたらず、今回のコースとなったというわけでした。

米背負峠のあたり。やはり、その辺りからの登りが厳しかったですか。
私もそうでしたけど、なんとなく、つらそうだなぁとは感じました。

すっころんだ件。
あえて記録には書かなかったのですけど。見事、感想に書かれてしまっていて。
ドロダラケになったことがばれてしまいましたな。
2012/11/14 1:18
leekoさま、はじめまして。moglessと申します
こちらこそ、はじめまして。そしてコメントをいただきありがとうございます。

leekoさまの大菩薩の記録を拝見させていただきました。
いきなり、逆方向へ進まれていますけども、その途中にある白谷ヶ丸からの眺めが一番よかったですね。
ある意味、立ち寄っても損はなかったのではないかと。
あえて、大菩薩嶺に行かずに小金沢山を目指す・・・渋いですね。

小金沢山の看板は、けっこう新しいめだと思っていたら、取り付けたばかりだったのですか。
秀麗富嶽十二景の看板のことですよね。
こういう「なんとか十二景」とかいう看板を見てしまうと、他の11景はどうなのと気になってしまいます。
ああ、また余計な目標ができてしまいつつあります。

我々は、ピンクリボンを取り付けているオヂサンに遭遇しました。
なんだか、リボンのついている区間が短いとかで、取り付けの要望が出たとか。
これからの季節に向けて準備をしているのだそうです。
2012/11/14 1:55
ゲスト
kamehiba様、初めまして
たまにはまったり系登山 もしようかなぁ・・とも思うのですが
どちらかと言うと歩き廻っていたい性分なので
今回そんな性分に合った山行でした。

嵯峨塩鉱泉は良かったです。とても気に入りました。
ぜびぜび、寄ってみて良さを味わってみて下さい
2012/11/14 6:40
ゲスト
leeko様、初めまして
綺麗な看板だなぁ〜と思っていたらごく最近に立てられていたんですね。
あのデザインの看板の左下には
[登頂おめでとうございます]とご褒美画像のQRコードがついていました
最近はQRコードがついている看板が多いですよね。
どんな画像か気にはなりましたがチョット面倒臭くて読み取りはしませんでした
新しい看板の写真、お役に立ててよかったです(^^)

今は霜や凍結した道が多く転びやすくなっているので注意が必要ですね。
leeko様も安全と楽しい山行を。ありがとうございます
2012/11/14 7:21
ゲスト
mogless様、おはようございます
こちらこそありがとうございましたhappy01
自分も行こうかなーと思って計画していたコースが一部被っていたのでいい機会でした。
大谷ヶ丸から滝子山…、そんなコースもありましたか。
ここら辺は色んなコースが組み立てられていいですね。
米背負峠あたり…なんでしょうね〜、ダルさからくるしんどさもあったのかもしれません。

・・・・なんですか、悶絶級の脚力って。
神の足もそうですけど例えが大げさすぎますよー
普通です、ふ・つ・うッsign01sign01

すってんころりん
転びやすい道です。というのをお伝えしたかったんです。
あの日は があって助かりました。下山頃には泥が粉になっていたので。
大抵の山行で些細な転びはいつもやっているので転んでも気にしませんが
さすがに今回のド派手3回には心が折れかけました。
4回目しちゃってたらもうその場から立ち上がれなかったと思います(笑)
mogless様たしか転んでないですよね?
後ろをついていきながら思ってましたよ、転ばないかなぁ って
これも一つの経験の差のあらわれなんでしょうね。
2012/11/14 8:04
いやぁ
車2台…ん〜、交通費を考えてしまいますね

実は折りたたみ自転車をデポするルートを前から考え中でした。
来春はやってみようかと。

富士山、お二人のレコ見てたら見に行きたくなりました。明日行ってこよっかなぁ(笑
2012/11/14 10:11
hana・god leg ・moiwa氏、おはようございます。
新しく取り付けられた看板の裏には、QRコードがあったのですか。
ぐぁぁ。おっしゃってくれれば、その場で写真撮影したのに。
それでもって、ご褒美か何かの写真が見れるのですか。
最近は、面白い試みも始まっているもんですね。

米背負峠あたり。標高が下がって樹林帯の中に突入してからというもの、眺望が全くなくなってしまい、
木々が紅葉はしているものの、終盤の気配が漂い、なにやら修行めいたふうになってしまいましたな。
でもまあ、温泉と蕎麦がよかったので全てよしです。

脚力は普通ではないような。正直、前を歩かれたらついていく自信がありません。

転ばないかなぁ。
げぇ。後ろからそういう期待を? どうりで妙な視線を感じると思った。
残念ながら、私はなかなか転びません。
最後に転んだのは、つい最近、自宅の階段を登っているときです。
ま、山ではあまり転ばないということで。
2012/11/14 11:57
Casumin51さん、おはようございます
折りたたみ自転車は、けっこうコンパクトなのかと思いきや、たたんでもかなりかさばります。
車に積んだままにしておくには、邪魔っけ。私のプレミアム軽ではなおのこと邪魔。
車種にもよるかと思いますが軽いかと思いきや、かなり重かったり。
車に積んだりおろしたりが面倒なんです。
さらにタイヤの径が小さいので、こぐのが非常に苦痛です。なかなか前に進みません。
まして、登りなどギヤがついていても、たいして楽にならないし、なかなかあがっていきません。
あってよかったと思ったのは下りで乗れたことくらいですかね。
ですから、デポする下山口は登山口より標高が高い場所でないと厳しい思いをすることになります。
そのようなわけから、なかなか自転車デポ登山はやる機会に恵まれません。
モンキー、ゴリラ、ズークのようなミニバイクのほうがいいと思いますよ。

これからの季節、富士山周辺の山はまだまだいけますね。
明日ですか? フットワークが軽いですね。
2012/11/14 12:07
moglessさん、おひさしぶりです。 hanamoiwaさん、はじめまして、aiyoと申します。
11/19に大菩薩嶺へ行き、帰りに嵯峨塩館の温泉に入ってきました。すごくいい温泉でした 私たちも時間外でご好意で入れていただいたのですが、次回からは2時までにお願いしますと、言われました。下山後だと時間的にむずかいいですね 次回は、やまと天目山温泉かな?
またいい を教えてください。

ところで、お二人は神の足 すごいですね。
私たちカメの足は、石丸峠までで下山しました。笹原は、よく滑り、私たちもこけました。

あいにくの天気だったので、今度、行くときはおなかいっぱい富士山を見たいと思います。

また、楽しいヤマレコ待ってます
2012/11/22 19:49
これは、aiyo様、お久しぶりでございます
嵯峨塩鉱泉に入られましたか。受付時間外でも、平日だから入れてくれたのでしょうか。
ここの雰囲気は最高ですね。働いている人の印象も。
私がフロントで、入れるかどうかを聞いたら、風呂場まで走って混雑状況を確認しにいってくれました。
やまと天目山温泉も悪くなさそうなのですが、どうも、駐車場が車で埋まっていると入る気がしなくなってしまうと申しましょうか。
日帰り入浴の受付は、14時までだったんですね。
てっきり、15時までかと思っていました。訂正しておきます。

熊沢山からの笹原は、霜柱が融けてドログチャで、歩きにくいことこの上なしでしたね。
この辺りが、一番の危険箇所でしょうか。
神の足はhamamoiwa氏で、私はモグラの足です。

山梨にお住まいでも、富士山をオナカイッパイに眺めたくなるものなんですね。
今の季節、うちの庭先からも、よく見えますけど、やっぱり、山の上から見るのとは一味違うのですかね。

今度は。どこに行こうかなぁ。
2012/11/22 23:55
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

トレイルラン 奥秩父 [日帰り]
上日川峠ー大菩薩嶺ー黒岳ー笹子駅
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら