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Yamareco

記録ID: 243297
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
札幌近郊

【小樽プチ縦走】塩谷丸山ー遠藤山ー於古発山ー天狗山

2012年11月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
16.1km
登り
954m
下り
979m

コースタイム

JR塩谷駅 8:18-8:30 塩谷丸山登山口 8:35-9:35 塩谷丸山山頂 9:40 - 10:50 遠藤山山頂 11:00 - 11:20 於古発山山頂 11:20-12:20 天狗山山頂 12:20 - 12:50 天狗山ロープウェイ山麓駅 13:00 - 13:40 JR小樽駅
天候 くもり時々はれ
9時のアメダス(小樽)気温8.2℃/風速2.9m
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(往路)JR函館本線 塩谷駅で下車
小樽から先、余市方面は別の路線のように本数が少ないのでご注意!
(復路)JR函館本線 小樽駅から乗車
コース状況/
危険箇所等
JR塩谷駅は標高およそ50m。塩谷丸山へは600mを登ることになります。標高が低いので気楽に構えてましたが、なかなかのものでした。その先、縦走路に進む際は塩谷丸山山頂で慎重に。道がわかりづらいです。遠藤山を越えてしまえば、なだらかな尾根歩き。人も少なく、森林浴にもってこいのコースです。
JR塩谷駅から出発!単行のディーゼル車です。
2012年11月10日 08:17撮影 by  iPhone 4, Apple
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11/10 8:17
JR塩谷駅から出発!単行のディーゼル車です。
駅から登山口へは案内があります。
2012年11月10日 08:20撮影 by  iPhone 4, Apple
11/10 8:20
駅から登山口へは案内があります。
入山ポストはこちら。登山道はポストの左側です。
2012年11月10日 08:32撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 8:32
入山ポストはこちら。登山道はポストの左側です。
ゴツゴツした登り道です。
2012年11月10日 15:25撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 15:25
ゴツゴツした登り道です。
400m付近からは笹薮に。このあたりで熊の足跡と落とし物を発見・・・
2012年11月10日 09:10撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 9:10
400m付近からは笹薮に。このあたりで熊の足跡と落とし物を発見・・・
塩丸の頂上が見えてきました!
2012年11月10日 09:17撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 9:17
塩丸の頂上が見えてきました!
まずは塩谷丸山クリア!
2012年11月10日 09:29撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/10 9:29
まずは塩谷丸山クリア!
積丹方面が見えます。山は雲の中ですね〜。
2012年11月10日 09:30撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 9:30
積丹方面が見えます。山は雲の中ですね〜。
看板の向こうを登山道が横切ってます。左方面が天狗山への縦走路です。
2012年11月10日 09:35撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 9:35
看板の向こうを登山道が横切ってます。左方面が天狗山への縦走路です。
最初、この岩の下のガレを降りようとしました。間違いです!
2012年11月10日 09:43撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 9:43
最初、この岩の下のガレを降りようとしました。間違いです!
正しいルートには、入ってすぐにこのケルンがあります。
2012年11月10日 09:43撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 9:43
正しいルートには、入ってすぐにこのケルンがあります。
塩丸を降りたとこのコル。
2012年11月10日 09:58撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 9:58
塩丸を降りたとこのコル。
そして分岐。遠藤山に向かいます。
2012年11月10日 10:00撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 10:00
そして分岐。遠藤山に向かいます。
晩秋の風景です。
2012年11月10日 15:25撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 15:25
晩秋の風景です。
森の中の鮮やかな色彩には、はっとします。
2012年11月10日 10:22撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 10:22
森の中の鮮やかな色彩には、はっとします。
道はわかりやすいです。
2012年11月10日 15:25撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 15:25
道はわかりやすいです。
遠藤山クリア!地味ですね・・・
2012年11月10日 15:25撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/10 15:25
遠藤山クリア!地味ですね・・・
さらに地味な於古発山ピーク。登山道の途中に現れます。
2012年11月10日 11:14撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 11:14
さらに地味な於古発山ピーク。登山道の途中に現れます。
もこもこ。
2012年11月10日 11:17撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 11:17
もこもこ。
於古発山と天狗山の間には不明瞭ポイントもありますが、道がわからないほどではないです。
2012年11月10日 11:25撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 11:25
於古発山と天狗山の間には不明瞭ポイントもありますが、道がわからないほどではないです。
通称「天狗平」というそうです。誰ともすれ違いませんでした。
2012年11月10日 15:25撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/10 15:25
通称「天狗平」というそうです。誰ともすれ違いませんでした。
天狗平の分岐。案内倒れちゃってますが、右が天狗山方面。
2012年11月10日 11:47撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 11:47
天狗平の分岐。案内倒れちゃってますが、右が天狗山方面。
天狗山スキー場につきました。
2012年11月10日 12:13撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/10 12:13
天狗山スキー場につきました。
山頂駅からは小樽の街越しに暑寒別の姿が。
2012年11月10日 12:17撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/10 12:17
山頂駅からは小樽の街越しに暑寒別の姿が。
苦手なスキー場のくだりをガマンして降ります・・・
2012年11月10日 12:26撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 12:26
苦手なスキー場のくだりをガマンして降ります・・・
ゲレンデから登山道へ入るにはこちら。
2012年11月10日 12:26撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 12:26
ゲレンデから登山道へ入るにはこちら。
やっぱり登山道のほうが歩きやすい!
2012年11月10日 15:25撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 15:25
やっぱり登山道のほうが歩きやすい!
ロープウェーの山麓駅が見えてきました。ひとまずゴール!
2012年11月10日 12:50撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/10 12:50
ロープウェーの山麓駅が見えてきました。ひとまずゴール!

感想

余市岳敗退のまま夏山シーズンを終わらせるわけにはいかず、小樽方面で1000m以下のプチ縦走をやってきました。塩谷丸山から入って天狗山に抜けます。

塩谷丸山の登山口はJR塩谷駅から歩いて行けます。この時期でもまだまだ人気で、大学生のパーティー1組に僕と同じく単独行の紳士な感じの登山者が1組が下車。跨線橋を渡る大学生についていこうとしたら、紳士が「丸山ならこちらですよ」と抜け道を教えてくれました。

歩いて10分ほどで登山口に到着。では、今日もスタートしましょう!
前日までは連日雨だったこともあり、道はややぬかるみ気味。しかし道に岩が出て来て登りが急になると、それも気にならなくなります。一気に600mを登るというだけあり、なかなかの手応えです。標高400m付近で一旦なだらかになり、樹林帯から笹薮にチェンジ。再び道がぬかるみます。で、そこで見ちゃいました。ぬかるみに残る熊さんの足跡と落とし物を・・・!うげー!実際に目にすると緊張しますね・・・。しかも落とし物は泥で汚れてもいず、比較的新しい様子。鈴をいつもの倍鳴らしながら進みます(笑)
短い岩場の急登を上がれば、塩谷丸山山頂。余市〜積丹方面と小樽〜石狩方面が望めます。海が目の前に広がると気持ちがいいですね!

少し休憩していよいよ縦走路へ。しかし、ここで道に迷ってしまいました。山頂には岩場の祠があるのですが、僕はその脇の大きな岩の横から下ろうとしてしまいます。しかしそこは危険なほどのガレ場。これはどうも違うぞ・・・と立ち止まっていたら、先ほどの紳士が正しいルートを教えてくださいました。よく見ないとわからないほど細い道!正解なら、少し入ったところにケルンがあります。た、助かった〜。紳士さん、ありがとうございます!!

下りは438mコルまでは急で、秋は落ち葉で滑りやすい状態ですのでご注意。コルを越えると歩きやすくなります。ここからは緩やかな森の中の道を散策といった具合。夏場も良さそうだし、積雪期も気持ち良さそうです。遠藤山、於古発山ともにピークは地味ですので、森林浴気分でお楽しみください。

天狗山からの下りですが、一旦ゲレンデの緩いコースを進むと天狗山登山道に入れます。登山道は比較的わかりやすいですが、一カ所、四国八十八カ所霊場の広場は注意。門を抜けて進むと行き止まりです。その手前の「天狗山登山道」の看板のとこを右に入ってください。徒渉ポイントに木道が渡してあれば正解です。

ロープウェイの山麓駅についたらゴール!ここからは小樽駅行きのバスが出ています。僕は財布に5000円札しか入ってなかったので小樽駅まで歩いてみました。小樽の味わい深い町並みを楽しみながら、約40分で到着。帰りのJR車内ではぐっすりでした・・・。

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