蕎麦粒山(鳥首峠−仙元尾根−仙元峠−鳥屋戸尾根−奥多摩駅)


- GPS
- 08:25
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 2,119m
- 下り
- 2,113m
コースタイム
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:10
09:22 鳥首峠 09:27
10:43 川俣(大日堂)
13:23 仙元峠
13:42 蕎麦粒山 13:48
14:55 笙ノ岩山
15:57 川乗橋BS
16:40 奥多摩駅
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR飯能駅〜国際興業バス 名郷(湯の沢行き)1時間(7:10発) 帰路 JR奥多摩駅(17:15発) |
コース状況/ 危険箇所等 |
名郷〜鳥首峠 石灰石採掘場までは舗装路。そこから採掘場の横を通って登山路に入ります。 危険な場所、間違えるような場所はありません。 鳥首峠〜川俣(大日堂) 峠から700mほど下ったところで尾根に踏み跡があります。入り口には枯れ木が 置いてあって間違えないようにしていますが、気がつかず尾根を降りてしまい ました。赤テープがあることからバリルートなのでしょう。沢に降りる ルートだと思われます。また、その先にも沢ルートのバリルートがあり、 こちらも間違えました。こちらはどこで間違えたのか確認していません。 こちらも赤テープがあります。注意が必要です。 川俣(大日堂)〜仙元峠 長い登りです。急坂は無いものの1000mほど登ります。 大楢に登るところは、尾根を巻いているコースから頂上に登りますが、 間違えた踏み跡が有り、間違えました。写真参照 蕎麦粒山〜川乗橋BS 危険な場所はありません。地形図で1268から1つのピークを過ぎた後、 2つめのピークに登るとき(完全な登りに感じます)、左側の尾根を下る ルートに目立つように赤テープが2つほど見えます。川乗林道に下るバリ ルートのようです。 笙ノ岩山からの下りは結構急な坂をひたすら九十九折りで下ります。 これだけ単調な下りは記憶にないほど。登り利用はきついかもしれません。 |
写真
ここから東京湾、スカイツリーなど一望できます。ただ遠いので双眼鏡が必要でしょう。ここで2台のカメラを頼まれたが、2台目撮れていたか不安。
感想
前から狙っていた仙元尾根に鳥屋戸尾根を通して歩いてみることにしました。
直接仙元尾根の登山口にバスで行くには遠すぎるので、
それならばと名郷から鳥首峠を越えてコースです。
結果的には二つの峠を登って降りて、登って降りてするという
あまりスマートではないコースになってしまいましたね。
先週も岩殿山に登って降りて、百蔵山に登って降りてだったので2週連続。
コース取りが悪いですね。
鳥首峠はちょっと越えて行くには高すぎますか。
下りで2度も間違えてしまいますし、疲れてしまいます。
出発点の大日堂に着いた時には太ももの後ろがやや張り気味。
そこで止めてビールでも飲むか、という気持ちでした。
そんな状態なので、仙元尾根は最初は気分も乗らなかったです。
それでも、次第に調子が出てきました。
紅葉も結構綺麗で、誰にも会わない静かな気分のよさが良かったのでしょうか。
天気も良く、紅葉も綺麗でよかったのですが、風が強くて寒かったですね。
一枚着ると、歩くときに暑いし。
中途半端な温度でした。
仙元峠は昔秩父と奥多摩の間の唯一の峠のことですが、
昔の人は健脚ですね。
とても現代人では無理そうです。
仙元峠は地味ですが、蕎麦粒山は大ぜいの方がいました。
人気なんですね。
頂上が広いわけでもないし、展望がそれほどよいわけでもない。
みなさん、本日の最終目的地のようでした。
入り色なコースが選択できるからでしょうか?
頂上で休憩していると、団体さんから写真を写してほしいと頼まれ、
2台のカメラを渡されました。
2台目のカメラで写したとき、シャッター音もないし、
一瞬止まったようにも思えませんでした。
確認しようと思っても、すでに団体さんは解散してしまっており、
写っているか心配(たぶんダメでしょうね)。
もし、これを見ていたら、ごめんなさい。
笙ノ岩山からの長い急な下りは、歩きやすいので一気に下りました。
暗くなっており、斜面によっては真っ暗に近い状態の場所もありました。
ヘッデンは持っていましたが、暗い路歩きは自信がないので
焦っていました。
林道に出た時にはホッとしました。
なんかいつも下りで焦ることが多いです。
転ばないように注意しながら。
バス停にはまだ30分以上もあるのに10人以上の方がいてビックリ。
山頂以外では、長い坂で3名の方にお会いしただけでしたから。
どこから降りたのだろう? 川乗山なんでしょうか?
私は待つのが嫌いなので、駅まで歩いてしまいました。
汗びっしょりになりましたが、駅のトイレで全身着替えて、
電車でゆったりとビール、酎ハイ、最高です。
本日の鳥
殆ど見ませんでした。
カケス、ヤマガラ、マヒワ、コゲラ、ヒヨドリ、ハクセキレイ、
キジバト(死骸)
toratora48さん、こんにちは。
奥武蔵から奥多摩をガッツリ歩かれましたね。
鳥首峠を越えていくということは考えたことがなかった
ので、驚きました。
石灰石採掘場から鳥首峠まではほぼ植林帯なので
なかなか色付く木がないですよね。この道は何度か
歩いたことがありますが、歩いた時間より長く感じ
たように思います。
蕎麦粒山は奥多摩で一番登った回数が多いピークかも
しれません。なぜかここを通過するコース取りが
多くて。。。しかし、いつも一人静かな山頂でした。
鳥屋戸尾根はまだ歩いたことがなく、今年中にと
思っていて、既に年末まであとわずか。。。来年かも
しれません
それにしても標識の字が違っているのはひどいですね。
youtaroさん、こんばんは。
私のイメージでは奥武蔵と奥多摩は全く
別の存在でした。
youtaroさんのレコなどでも半分はイメージが
わくけど奥武蔵に入ると全く分からない状況でした。
何とかつなげて考えられるようにと、
今回のコースになりました。
鳥首峠までけっこう気張って歩いたせいか、
あっという間に着いた感じでした。
でもそのせいで仙元峠まではちょっと苦しんで
しまいました。
蕎麦粒山はこの辺の交通の要所なんでしょうか?
地味な山のように思うのですが、
結構人がいました。
でも鳥屋戸尾根方面には向かわないようでした。
ここは登りに使ってみると面白そうです。
単調ですが。
標識の時はちょっと心配になりました。
方角があっていたので自信を持って進みました。
山の名前が統一されていないので、
迷うことって多いですね。
蕎麦粒山はひとり山2回目かな?ぐらいのところです。
誰とも遭わないし、かなり寂しい思いで歩いた記憶が
あります。
それにしても全く思いもつかないルートです。登って
降りてまた登りは私が最も苦手とするところですが、
toratora48さんはスマートでないだけで片付けるところ
が凄いです
kurihさん、こんばんは。
登って降りてしまうと、もう一度登る気には
ならないですよね。
特に、今回は1回目がハイペース+道間違いで
疲れてしまっていました。
今回のようなコースを選択している方は
いないようです。
普通の人が選ぶようなコースを考えないと
いけないですね。
奥多摩地図では鳥屋戸尾根は破線で、
仙元尾根は悪路という表示ですから人気薄コース
でした。
蕎麦粒山はそれに比べれば人気コースでしょうか。
たまたま団体がいただけかもしれません。
人気のありそうな山にも思えないですね。
次週こそ、スマートなコース選択を!
toratora48さん・・・こんにちは
どこが?スマ−トじゃないんですか?
読めば読むほどスマ−トに楽しんじゃってるではないですか
本編の登山口まで、おまけをつけるなんて
凄いですよ
これぞ楽しい山歩きの見本みたいで
見て!読んでいるだけで楽しくなっちゃいます
時間が押しても、焦りは禁物ですよ
怪我でもしたら、最高の
次回のレコも楽しみです
お疲れさまでした
take77さん、こんにちは。
そう言っていただけると嬉しいです。
なんか他の人がやらないコースなんで気にしています。
もちろん、バリルートの場合は気にしませんけど。
夕方は暗くなると焦ってしまいますね。
怪我をしやすくなるので注意しなければいけませんね。
反省します。
次回は短距離予定です。
女房を誘っているのですが、行くかな?
鳥首峠から大日堂take77さんの言葉をお借りすれば『予告編』、通ったことがないのでどんなところなんだろうと思っていましたが、いやいや、見ると聞くとは大違いなんですね!!
わたしだったら大日堂で帰っちゃってます。
仙元峠、昔は往還道。
本当、当時のひと達のタフさには驚きですよね
鳥屋戸尾根、問題なく下りられた様子ですね。
蕎麦粒山が人気なのは、ネーミングのチャーミングさと、川苔山〜蕎麦粒山〜三ツドッケの稜線の中でチョコっと目立ち、遠くからでも分かるから行ってみよう、と思わせるのかもしれませんね。
『こーゆーコースを行くひともいるんだ』、
と感嘆しました。
miketamaさん、こんばんは。
そんなコースを選択してしまいました。
予告編とオマケを除けば、miketamaさんの逆コース
ですけど。
直前にmiketamaさんのレコ、参考にさせて頂きました。
私が初めてコメントさせて頂いたレコでした。
鳥首峠からのルートは間違いやすいですが、
悪い道ではないです。
むしろ登りでちょっと気合い入れすぎてしまいました。
鳥屋戸尾根は登る方が急坂で辛そうですね。
ちょっと面白そうなのでいつか逆コースも挑戦したいです。
昔の人は本当に凄いですね。
道の状況もずっと悪くかすかな踏み跡ぐらいで、
靴も地図も無いのですから。
もっと頑張らないといけないですね。
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