ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 243663
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

釈迦ヶ岳(北山->岩ヶ峰->釈迦ヶ岳->段木->三池岳)【秋はまだ終わっていなかった編】

2012年11月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
ckuma69c その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:24
距離
8.5km
登り
949m
下り
932m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:05-路肩出発
7:24-北山
8:20-岩ヶ峰
9:03-稜線
9:21-釈迦ヶ岳
10:30-段木(昼食)
11:36-白ナギ
11:51-中峠
12:30-三池岳
14:03-登山口
天候
昼前までは風も強かった。
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
岩ヶ峰への登山口は栃谷の沿いのケルンが目印。
登りは落ち葉とかで踏み跡が分かりにくい部分も。
今日は岩ヶ峰から☆
2012年11月11日 03:31撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/11 3:31
今日は岩ヶ峰から☆
テープ発見!
2012年11月11日 03:31撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/11 3:31
テープ発見!
始めは気持ちのいい尾根だが・・・後に物凄い急に!
2012年11月11日 03:32撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
11/11 3:32
始めは気持ちのいい尾根だが・・・後に物凄い急に!
人生初、ナナフシ見ました!
2012年11月11日 03:32撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
11/11 3:32
人生初、ナナフシ見ました!
岩場!
2012年11月11日 03:32撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/11 3:32
岩場!
岩ヶ峰が見えた☆
2012年11月11日 03:32撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/11 3:32
岩ヶ峰が見えた☆
急な道を登った先は北山!
2012年11月11日 03:32撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/11 3:32
急な道を登った先は北山!
いつのまにか鏡岩が隣に!
2012年11月10日 08:02撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/10 8:02
いつのまにか鏡岩が隣に!
核心部を越え、最後も急な道?斜面?を登ってようやく平らな部分に到着☆
2012年11月11日 03:33撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/11 3:33
核心部を越え、最後も急な道?斜面?を登ってようやく平らな部分に到着☆
岩ヶ峰なう☆
2012年11月11日 03:33撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/11 3:33
岩ヶ峰なう☆
その先を歩くと・・・
2012年11月11日 03:33撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/11 3:33
その先を歩くと・・・
池があった。
2012年11月11日 03:33撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/11 3:33
池があった。
途中の分岐を右にトラバースして行くと沢にでる。
2012年11月10日 08:39撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/10 8:39
途中の分岐を右にトラバースして行くと沢にでる。
紅☆葉
2012年11月10日 08:43撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/10 8:43
紅☆葉
最後は斜面を無理やり登りようやく鈴鹿の稜線に。振り返ると登って来た尾根と、いなべの町が良く見える。
2012年11月10日 09:03撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
11/10 9:03
最後は斜面を無理やり登りようやく鈴鹿の稜線に。振り返ると登って来た尾根と、いなべの町が良く見える。
釈迦ヶ岳なう!
2012年11月10日 09:22撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/10 9:22
釈迦ヶ岳なう!
御嶽、乗鞍☆
2012年11月10日 09:23撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/10 9:23
御嶽、乗鞍☆
伊勢湾も!!!
2012年11月10日 09:23撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/10 9:23
伊勢湾も!!!
鈴鹿の尾根の稜線に取りついた箇所。
道?斜面?ですね!
2012年11月11日 03:33撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/11 3:33
鈴鹿の尾根の稜線に取りついた箇所。
道?斜面?ですね!
しばらく稜線を歩き、段木の分岐へ!
2012年11月10日 10:01撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/10 10:01
しばらく稜線を歩き、段木の分岐へ!
ザレた激下りをし、、、
2012年11月10日 10:11撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/10 10:11
ザレた激下りをし、、、
段木到着☆
2012年11月11日 03:34撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/11 3:34
段木到着☆
ほい☆
2012年11月10日 10:30撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/10 10:30
ほい☆
お昼の後、再び登り還す。
2012年11月11日 03:34撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/11 3:34
お昼の後、再び登り還す。
白ナギ☆
2012年11月10日 11:36撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/10 11:36
白ナギ☆
三池岳への気持ちのいい稜線歩き。
2012年11月11日 03:34撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/11 3:34
三池岳への気持ちのいい稜線歩き。
中峠。
2012年11月10日 11:51撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/10 11:51
中峠。
もうすぐ三池岳!
2012年11月10日 11:51撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/10 11:51
もうすぐ三池岳!
三池岳!
2012年11月10日 12:30撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/10 12:30
三池岳!
歩いてきた稜線と雲と光のコントラスト!八風峠方面。
2012年11月10日 12:30撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/10 12:30
歩いてきた稜線と雲と光のコントラスト!八風峠方面。
歩いてきた稜線と雲と光のコントラスト!釈迦ヶ岳方面!
2012年11月10日 12:30撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
11/10 12:30
歩いてきた稜線と雲と光のコントラスト!釈迦ヶ岳方面!
三池岳から下山し登山口☆
2012年11月11日 03:34撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/11 3:34
三池岳から下山し登山口☆
撮影機器:

感想

土曜日は先週の竜ヶ岳に引き続き隣の釈迦ヶ岳に。

竜ヶ岳レポ
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-241472.html


先週、竜ヶ岳に登って鈴鹿セブンスマウンテンという響きを久々に聞き、よくよく振り返ってみると後3座。
これは、制覇してみるかって事での今週は釈迦ヶ岳です。


先週と同様、某登山レポサイトのOさん、Nさんに本日もお世話になります。


●登山口まで●
先週と同様、ワクワクと緊張で前日の夜10時半過ぎに待ち合わせのコンビニに到着。

待ち合わせは朝の5時です。

そのまま寝て5時に合流。

まだ暗いですが八風キャンプ場に向けて出発。


ここでトラブル勃発。

八風キャンプ場辺りから僕の車が坂を登らなくなって異臭がした。

直ぐ様路肩に停めて後ろに居たNさんの車に。


取りあえず車は下山してから何とかしよう作戦。

キャンプ場を越えて少し行った所の路肩に駐車。

準備をし、少し薄暗いが出発をする。


●岩ヶ峰まで●
まずは栃谷横の林道を歩く。
堤を1つ超えると河原に降りられる箇所があり、ケルンがあるます。
沢を渡り、対岸の山肌に取りつき、
登山口という所はなく、尾根に向かって斜面をとにかく登って行く。

5分から10分程登ると尾根に出る。

丁度御来光が出てきてとても綺麗だ。

ここから少し尾根を歩いたのち、急な登りと変動する。

落ち葉に隠れた薄い踏み跡と岩ヶ峰は2回登られているOさんの踏み跡を辿って息を切らしながら登る。
脹脛が来た所で、ザレたコルに差し掛かる。
物凄い強風が吹き荒れている。

少し休憩を取り、再び激登り。

途中、木の枝につかまり無理やり登り、岩場が登場。

岩場は難なく登る事が出来ました。

そして間もなく北山に到着。


ここで岩ヶ峰、そして、まだ尖ってみけない鏡岩が見えてくる。

ここから少し下り、程良い登りを歩いているといつの間にか鏡岩が隣に。

先っぽが尖がっていた・・・。


最後に岩ヶ峰への登り。

岩のトラバースはトラロープが張ってあるが頼りにすると非常に危険です。確実に壁側を意識して通過するのがいいです。

最後は薄い踏み跡を頼りに途中無理やりに何とか登り切り、岩ヶ峰のピークへ。


誰かが付けた簡易的なプレートだけが木に掛かっていた。


●釈迦ヶ岳まで●
休憩後、釈迦ヶ岳への稜線に向かって歩き始める。

踏み跡が分かれており、右のトラバース道へ。


本ルートは分岐を右に行かず真っ直ぐ行きトラロープのある激登りになると思われます。

足場の悪いトラバース道も自分でステップを作るという事を出来るようになり差ほど苦労しないようになってきました。

沢を越えたら、尾根は直ぐ近くに。。。

斜面を無理やり登るがポロポロ崩れるので中々登れず悪戦苦闘するが、Nさんの指示に従い、木の枝を使い強引に力で登りようやく稜線に。
少しホッとする。

そして、振り返ると登って来た尾根が見えて、またいなべ市が一望。

天気が本当に良かった。


感動に浸りながら足を進める。

まずは釈迦ヶ岳に。


出た稜線から以外に遠く感じた。

淡々と登り釈迦ヶ岳到着!

セブンスマウンテン5座目!


伊勢湾、乗鞍、御嶽、中央アルプスと靄のない大展望☆

流石に鈴鹿からこの景色は初めて。

旅はこういう時にめぐり合いたいですね。


●段木まで●
まだ、お昼には早い。

ここから段木に向かう。


稜線を再びもどり、竜ヶ岳方面に向かって歩いていく。

岩ヶ峰までの登りで太ももに疲労が溜まっているのを感じました。


段木は岩ヶ峰の尾根、三池岳の尾根に囲まれるようにある、中心にある舞台のような尾根。

取りつきも知っていないとまずスルーしてします。

釈迦ヶ岳から歩いて来て、左手に黄色いテープ3つ、右手に赤テープが巻いてあり、段木とかかれた所が取りつき場所となる。


まずは大きな岩を越えなければならない。が、岩の下がザレていて僕は何処に足を掛けていいかチンプンカンプンで左から巻いておりました。

そこからザレザレの尾根を少し歩いて、更に岩を下りる。

途中何処に足を掛けていいか分からず困ってしまったが、ここは自分が思う確実に安全な降り方で着実と降り、最後木々の間を激下りすると段木に到着。

稜線の真ん中にある舞台のような尾根の先端は芸術のように美しかった。


朝も早かったのでここでお昼。

●三池岳まで●
段木でお昼を食べて、一息ついた所で再び登り還して稜線に戻り三池岳を目指す。

登り返しは下りに比べて差ほど恐怖心は全然なかった。

あっさりと稜線に。やはり下りの方が難易度は高いんだなと再認識。

稜線を歩き始めた所でグットタイミングで風がやんだ。

ポカポカのノンビリとした稜線歩きの始じまりだ。

三池ー釈迦間はピーカン天気の今日でさえ人はまばら。

静かな気持ちのいい稜線歩きが存分に楽しめた。


中峠ー八風峠を経て、三池岳へ到着する。


三池岳からは琵琶湖、伊勢湾のダブル展望☆

こんな事早々見られるようなもんじゃない!

そして、岩ヶ峰尾根から歩いてきた稜線を望む。


●下山●
三池岳からの下山はお菊池を越えたあたりからは、とにかく激下り。

ザレテ居る箇所もあるからとにかく気を使った。

しかし、2時間もしないくらいであっという間に登山口についたのでした。

林道をしばらく歩き、大きな駐車スペースには登山道マップが。

恐らく釈迦周辺の登山道に関しては一番細かく分かりやすく記載されているマップだと思います。


●まとめ●
今回もいい経験が出来、まず一人じゃ来れなかったと思い、サポートして頂いたOさん、Nさん本当にありがとうございました。
相変わらず、鈴鹿は激登り、激下りがあり、下りに関しては全然馴れません。

むしろ靴をしっかりしたのに新調してからゴツくなったせいか木に足を掛けたりするのがより一層難しくなった感じもします。しかし、最近靴の使い方も少しずつ分かって来たので今後も頼みますよ相棒。丸紐から紐を変えたいですね。

さぁセブンマウンテンも雨乞と入道です!

年内に行けないかもしれませんがボチボチ行きます☆

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1842人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
岩ヶ峰から釈迦ヶ岳・三池岳周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら