寒風山・笹ヶ峰

2012年11月10日(土) [日帰り]

• GPS: 07:51
• 距離: 9.3km
• 登り: 1,095m
• 下り: 1,085m

コースタイム

08：04登山口-08：46桑瀬峠-09：56寒風山-10：08-11：38笹ヶ峰12：28-13：57寒風山14：13-14：58桑瀬峠15：05-15：40登山口

天候

晴れ／曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特になし

写真

11/10 8:03

いい天気になる？

11/10 8:04

登山口
標準タイム

11/10 8:21

秋も終わりですね

11/10 8:46

桑瀬峠

11/10 9:02

11/10 9:54

寒風山はそこ

11/10 9:56

山頂

11/10 9:57

山頂イェイ

11/10 10:00

山頂から伊予富士

11/10 10:08

山頂から笹ヶ峰・ちち山

11/10 10:12

寒風山を下ります

11/10 10:27

間違うな注意
“止”

11/10 11:12

笹ヶ峰への登山道

11/10 11:31

丸山荘からの合流ポイント

11/10 11:38

止まれば寒いし、動けば暑いし。
気温5℃

11/10 12:25

ちち山・平家平・冠山
奥：大座礼山

11/10 12:25

眼下に寒風山
その奥に伊予富士

右奥：石鎚山

11/10 13:13

唯一の花

11/10 15:23

名残惜しき紅葉

11/10 15:26

名残惜しき紅葉

撮影機器：

PowerShot S95 CANON

感想

bumisan

今日の山行は、kamesanブラザースと寒風山・笹ヶ峰へ
西山越登山口から丸山荘を経由するルートも考えたが、kamekensanが初めての寒風山ということだったので通常の桑瀬峠ルートで行くことに決定。

駐車場に到着すると8台ほど止まっていた。風が寒いものの快晴の予感？いざ、登山開始！
この旧寒風山トンネル登山口からは最初の10分間がキツい。急登に息が上がるものの以降はは適度な斜度で淡々と桑瀬峠まで行きます。

桑瀬峠から寒風山までは急登ですが、ロープあり、ハシゴがありの面白いルートですが息が上がる程きつくはない。
寒風山山頂では先客が3組ほどいました。2組が笹ヶ峰に向かうようです。

山頂からの下り、大型ザックを背負った一人の青年と話をした。

このザックは高校から使っているザックで10年物。
西山越登山口から登りはじめ、笹ヶ峰をとおり、寒風山、伊予富士、瓶ヶ森を経由しシラサ峠でテント泊し、翌日石鎚を目指すという。とてもさわやかな青年だった。メタボ世代にはとても眩しい。
健闘を祈り歩を進めた。

笹ヶ峰まで50分位の所で、汗冷えを恐れ思い切って半袖にした。
はじめは快調だったものの次第に曇り始め、瀬戸内側に向いた登山道は風が吹き結構冷えてきた。
歩いている限りは我慢できるのだが、すれ違った方には“寒くないですか？”と笑われてしまった。

笹ヶ峰山頂後、すぐに長袖シャツとウィンドブレーカ−を着るものの、気温5℃・風は7・8m／s吹いており、かなり寒かった。
おにぎりとカップラーメンを食べ、コーヒー飲んであったまった体も、くつろいでいるとすぐに冷えてしまい。早々に退散することに。

その頃、直登ルートより今治工業高校の生徒達が登ってきた。その中に半袖の子が一人いた。山頂で冷えてしまった私は、思わず笑ってしまった。

さて、帰り。なんとなく大変だったものの無事下山。

下山後、帰路はあえて遠回りすることに。
瓶ヶ森林道をとおり、瓶ヶ森までの稜線を眺めながら、子持権現山のクサリを見て帰ろうという算段である。

車を運転しつつ、ふと、あの青年はどこまで行っているのだろうと登山道や稜線を眺めていると西黒森付近の林道を歩いている山人を発見。
あの青年だった。

これから瓶ヶ森に登るのかと聞くが、さすがに時間がないので、パスしてキャンプ地へ向かうという。
“ならば乗っていくか？”と声をかけるが、自分の足で歩きたいという。時計は4時を過ぎており、ちとつらいかと思うが、押し売りもいかがなものかと思い健闘を祈り我々は帰路に着いた。