記録ID: 2440809
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無雪期ピークハント／縦走
谷川・武尊
谷川岳(西黒尾根から)
2020年07月19日(日) [日帰り]
bun-cho
その他4人
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 08:04
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,461m
- 下り
- 884m
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日帰り
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 8:01
14:47
上り：西黒尾根コース
下り：天神尾根コース
下り：天神尾根コース
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
谷川岳ロープウェイ駐車場 500円/1日 谷川岳ロープウェイ 1250円/片道 《日帰り温泉》 湯テルメ・谷川 630円 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
★西黒尾根コース(上り) 樹林帯を抜けると岩場鎖場の連続 蛇紋岩ゾーンは滑るので濡れている時は注意が必要 ★天神尾根コース(下り) 整備されていて歩きやすい 所々大きな岩場の絶景ポイントがある |
写真
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谷川岳ロープウェイの駐車場に車を停めました。
朝から青空。初の谷川岳にワクワクしかありません。
朝から青空。初の谷川岳にワクワクしかありません。
登山口に到着。
3.7�劼納造�4時間のコースタイム。噂に違わぬ急登の予感。
3.7�劼納造�4時間のコースタイム。噂に違わぬ急登の予感。
樹林帯抜けましたー！
天神平が見えます。ここからは景色を堪能しながら歩きます。
天神平が見えます。ここからは景色を堪能しながら歩きます。
ラクダのコル。
厳剛新道との合流地点。
沢沿いで涼しいルートとの事。
厳剛新道との合流地点。
沢沿いで涼しいルートとの事。
蛇紋岩ゾーンに突入。
滑っておもしろい！
けど、気を付けなくては。
滑っておもしろい！
けど、気を付けなくては。
ホソバヒナウスユキソウ。
谷川岳と至仏山の固有種です。
発見できて嬉しい♪
谷川岳と至仏山の固有種です。
発見できて嬉しい♪
暑さで水分の消費が激しいので、念のため山小屋で水分を購入しました。
食後には美味しいドリップコーヒーをいれていただきました！
山頂まだだけど、皆でかんぱーい♪
山頂まだだけど、皆でかんぱーい♪
谷川岳山頂！
こちらはトマの耳です。
ガスってます。
続いてオキの耳も目指します。
こちらはトマの耳です。
ガスってます。
続いてオキの耳も目指します。
新潟はガス。群馬は晴れ。
面白いですね。お天気の違いがわかります。
面白いですね。お天気の違いがわかります。
見下ろすと谷には雪渓が残ってます。吹き上げる風が冷たくて気持ち良い。
うっすらですが、白毛門の姿も見えてきました。馬蹄形もいつかやりたい。
少し進んでみると一ノ倉岳方面へ続く稜線。ロープウェイの時間もあるので、今日はこのまま引き返します。
何ヵ所か大きな岩場のビューポイントがありました。寄り道大好きなので、全部登ってみました。
撮影機器：
感想
ずっと行きたかった西黒尾根から登る谷川岳。
所属するサークルから企画が上がり、半年以上前からこの日と決まっていました。しかし、今年の梅雨は晴れ間がない。半ば諦めていましたが、急転直下で晴れ予報に変わり幸運にも念願叶うこととなりました。
夜中に家を出発するも、高速道路はずっと霧の中。不安を抱えつつ走行していると、利根川を過ぎたところから突然青空が広がりました。谷川岳も武尊山もハッキリ見えるではないですか。そこで一気にモチベーションが上がり、そのまま他の方と合流して気分上々で登山開始しました。
西黒尾根は最初は長い樹林帯。景色は変わらないですが、ひんやりとした雰囲気がとても気持ち良く、のんびりウォーミングアップの気分で登りました。樹林帯を抜けるとさらに長い急登が始まり岩場が続きます。太陽の日差しに照り付けられ、汗が滝のように流れ、暑さに慣れていない体には堪えましたが、周りの景色が素晴らしすぎて、その辛さも感じさせない程楽しく登れました。
山頂は残念ながら少しガスがかかってしまいましたが、すでに景色を充分堪能していたので、それでも大満足。たくさんのお花にも巡り合え、久々に達成感に満たされる山行となりました。
また、この日見られた主稜線が素敵すぎて歩きたくなりました。主脈縦走や馬蹄形もいつかチャレンジしてみたいです。
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