標高2500m以上に挑戦!! 金峰山



- GPS
- --:--
- 距離
- 3.9km
- 登り
- 348m
- 下り
- 119m
コースタイム
帰り 13:10金峰山山頂-16:20大弛峠
天候 | 快晴☀☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰り 🚙大弛峠-川上牧丘林道-柳平塩山線-鳥居峠-県道219号線-国道140号線 |
コース状況/ 危険箇所等 |
😼大弛峠まではカーナビ利用で県道206号から行きましたが、もっとわかりやすいルートを見つけたいと思っています。 😼シーズン中の駐車場は到着が遅いと停められないかも。7時過ぎだと道路脇に駐車することになる可能性あり。こちらも遅いとずいぶん歩くことになるかも、です。 😼視界が開けた時の眺望は、バツグン!!! 😼岩やザレ場もあるので気をつけてくださいね。多少危険かなぁ...。 😼五丈 岩に登っている人もいましたが、無理しないで見学にしましょう。 😼大弛小屋は宿泊もできますし、小屋の近くでテント泊できます。詳細は小屋に連絡してみてね。 |
感想
O' Yamaの事...🌹 Primavera
その11 2500m以上ある山に挑戦!! 日本百名山 金峰山。
2012年9月16日(日)
GW、西沢渓谷に行った帰りに牧丘道の駅に立ち寄った。そこにはパンフレットがいくつか置いてあり「金峰山」と書かれた地図もあった。その名前に魅了され手に取った瞬間から、絶対行く!と決めていた。この日をどんなに待っただろう。通勤中にも地図を広げ、ガイドブックを読み、頭の中で登山と景色を想像していた。
16日日曜日、朝5時少し過ぎ山梨の実家を出発。ちょっと早いかな、と思いコンビニで飲み物等を購入し、コーヒーを飲んで登山口までのルートを話し合った。今回はダンナと2人。さあ、私達を待つのは、どんな山なんだろう…。
雁坂みちを恵林寺方面へ、その先を左折、乙女高原、大弛峠方面へと向かう。山あいの舗道をひたすら走る。カーナビと地図を頼りにするが、本当に合ってるのか少々心配…。不安を抱えつつ焼山峠を超え、いよいよ大弛峠への舗道に出た。よかった、合ってた…。
舗道には大弛峠での距離標が立っていて1キロごとに残りの道のりを教えてくれた。曲がり曲がりの道を上に上に向かった。あと何キロという標が気持ちを湧き立てる。途中で金峰山頂上の五丈岩が見えた。おお…あそこに行くんだ!何て颯爽として、ダイナミック。他の何者も寄せ付けない程の圧倒的勇姿。緊張と期待で胸が高鳴る。
ようやく峠の頂上に到着、と思いきや…道路脇には車が列をなして駐車していた 。え゛、この時間で駐車場に停められない??…7時30分では遅かった…。気を取り直し準備をした。
さすがに2300m地点は寒い。
いよいよ出発!登山道を入り林の中を歩く。清々しい木の匂い。登りはどこの山もキツイが、さほど気にならないのは、この木々や草等の匂いのおかげでもある。しばらくアップダウンが続く。石が多い。少々歩きにくい。
1時間程歩いただろうか、突然左側の視界が開けた。南アルプスか…?!雄大な連峰が見えた。感極まる。こんな美しい景色が見られるとは思っていなかったし、見たことがなかった。天気が良くて本当に良かった。…しばらく見入った後、先を進む。
先程の景色が忘れられないまま歩いて行くと、朝日峠のガレ場に着いた。わゎ、何だ何だ、この小岩の山を登るのぉ?? 怖っうぃ〜とは思わなかったけど、結構なアトラクションだ。石を上がってみると…そこからは…日本一の富 士山が遠くだけど、どどーんと見えた。何て!何て!何てカッコイイんだ。南アルプス?と富士山。迫力一杯の姿に言葉が出ない。すごい、すごい、だけだ。私の表現力の乏しさではない、何しろ素晴らしいのだ。来てよかった。泣きそうだ。石に座り、時を忘れて見入る。
しかしいつまでも止まってる訳にはいかない。先に進もう。まだ、まだ先は長いのだ。暫く歩くと、朝日峠頂上に到着した。(実は先程感動したガレ場が峠の頂上だと勘違いしていのだ。)ここも眺望は素晴らしい。これから行く五丈岩が見えた。本当に先は長い。しかも…ここからガレ場を下るのだ…。富士山に見守られながら行こう。ガレ場をおそるおそる下り、また林の中を進む。木の根っこでつまづかないように…。登山者が多いので道を譲 り合いながら歩き続けた。暫く眺望はなかったが、山頂を思い描きながら山道を楽しんだ。
鉄山の巻き道を過ぎ、山頂が少し近づいた頃…コケた…!右膝を打ち付け、ストックがお腹にあたり…痛かったさ…。すごく落ち込んで帰りたいと弱音を吐く。しかし、ダンナの励まし?と気合いで再び歩く歩く歩く。
どうにかこうにか歩き続け、坂の上に開けた場所が見えてきた。山頂か…???何か早いぞ??坂を上がりきると、そこからは先に林がない。ここが森林限界だ。初めての世界。
目の前に秩父方面?の山々が見え、左側には切り立った岩山が存在を主張する様にそびえ立っていた。 2500mの世界は…下界で毎日慌ただしく過ごす人間達には想像すらできない、神の領域だ。なぁんて大袈裟かなぁ??でもそのくらい神聖な場所に思えた。それにしても、どこだぁ??五丈岩…。と…もしかして…あの岩の群れの向こう側???ここは当然、頂上ではなかった。岩が…たくさんの岩が重なり合い山をなしている…あの向こう側なのか??行かれるのか?? 行くよ! ここまで来たんだ。ここから行くんだ。
ところで…。さて、岩山、ダンナ、ど う調理しますか? とりあえず、下りてくる人が登っていた岩を登る、前を行く人を真似て登りましょう。怖々岩を克服…岩山のてっぺん辺りで、とうとう五丈岩の全貌が見えた。で、でかい!!!あそこまで行かなきゃ…。
気合いを入れ直して岩を下る。他の人達もどこを進めばいいのか、戸惑いながら下りている。頑張ろう、あとちょっとで頂上!!!
気をつけながら頂上に到着したぁ〜!!!あぁ…着いたよ…。諦めないで良かった。頑張ったぁ〜!!頂上には多くの登山者がいる。他の登山者も皆、嬉しそうだ。ダンナ、ほっとしたねー。
五丈岩の上には数人が登っている。度胸と根性の人達だ…。ここに来る前はダンナも登る!と意気込んでいたが…無言になっていた。五丈岩は高く、大きい。そして信仰の岩なのだ…。…信仰の、というのはダンナの言い訳である。登らなくていいよ、ダンナ。とにかく、頂上なのだ。改めて感慨にふける…。
右側は富士山と南アルプス?、左側は切り立った岩山と深くて鮮やかな緑の山々。そして金峰山から瑞牆山方面へと向かう岩尾根…。別世界だ。震えるほどの喜びと緊張感…。今 までこんな気持ちになった事はない。心が解けていく…。いろんなわだかまりも悲しみも解けて、自然に生きてみようと思う。
さぁさぁ、山ごはん!!!
今日のメニューは…アルファ米のわかめご飯とえびピラフ、コンソメスープと塩麹ポークソテーだ。イッツゴージャス!!!ANDデリシャスぅ〜!!!大満足でしたぁ。
ガスがかかると寒い。さすが2599mだ…。山ごはんを済ませて、山頂の散歩をした。五丈岩の後ろは崖。ゴツゴツした岩の崖だ…怖いよぅ…。鳥肌が立つかも…。それにしても、自然とは不思議なオブジェを作るんだなぁ。改めて五丈岩を見上げた。いつか挑戦できるかなぁ...。
ではでは…とても名残惜しいが下界へ戻るとしよう。金峰山…景色や五丈岩、山道、岩…本当に言葉が出ない位素晴らしい所だった。そして、私を少しだけ強くさせてくれた。感謝します…。ありがとう。また岩の山を越えて、元来た道を帰る…。あまりにも強烈な刺激だったので、岩山を越えてすぐに休憩し、再度景色を堪能した。いつまでもいたい、そんな山だった。
下山も来た時同様しんどかったが、ココロが晴々としたためか、スッキリ歩けた。登山パーティーの人達と道を譲ったり譲られたりしながら楽しく下山できた。山はいいね、ダンナ。また、来よう。長男君も娘もおチビにも、この気分を味わってもらいたいな。
本当は夢の庭園まで足を延ばしたかったが、今回は断念…。また来る。
大弛小屋でコーヒーを飲んだ。すごくおいしかった。本当は16時過ぎたから喫茶は終了みたいだったけど、小屋のご主人のご好意でいただけました。常連客のおじさん(宮大工さん)にお煎餅をいただいた。ごちそうさまでした。
さあウチに帰ろう。皆に今日の話をしてあげよう。
さて、次ぎはどこ行こう。
そうこの登山から自分の趣味がひとつ増えた。
あの景観は反則だね。
山が楽しくなっちゃった。
次に行く時はこの時みたいに止められても
絶対に五丈岩に登ります
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