甲斐駒ヶ岳（長衛荘から駒津峰経由）

2009年07月17日(金) 〜 2009年07月18日(土)

• GPS: 07:05
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,239m
• 下り: 1,223m

コースタイム

7/17
13時頃：仙流荘発
14時前：長衛荘着

7/18
05:10 長衛荘出発
06:13 仙水峠
07:23 駒津峰
07:49 六万石
08:11 摩利支天分岐
08:36 甲斐駒ヶ岳山頂 〜 08:58 山頂出発
09:09 摩利支天分岐 〜 09:23 摩利支天 〜 09:39 摩利支天分岐
10:15 駒津峰
11:14 双子山
12:17 長衛荘

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

仙流荘まで：車
仙流荘〜北沢峠：バス

写真

長衛荘。初めての山小屋。

長衛荘の中。長いテーブルが印象的でした。

出発。既に雨。

仙水峠から駒津峰へ登っている途中の景色。右手側か左手側かは忘れた。

駒津峰。1.5Lのポカリが重かったのでここに置いてって帰りに回収したなぁ。

直攀 or 巻道。高所恐怖症なので当然巻道。この日は風が強かったので巻道の方が風も弱くて安全だったと思う。

視界があんまり無い。

摩利支天分岐。

山頂。

他に一組だけ居た。消費期限の切れたフィルムだったので色が変。

下山開始。ガスで視界が悪いので先が見えず不安。

この赤い鉄板が下山時の目印としてすごく役立った。

摩利支天に行こうとしたらライチョウ親子が居た。子供だけ何とか写った。

摩利支天。晴れて視界が良かったらたぶん辿り着けなかったと思う。

摩利支天へ行く途中の道。ガレガレ。

感想

yac-

** 記録整理のための登録 **

長衛荘入りした日は北海道の方で大きな事故があった日で、皆テレビを見ながら話をしていた記憶があります。小屋の人も、駒津峰で風速15mを超えるようであれば諦めてください、と言っていました。

翌18日は雨で上の方は視界も悪く、朝9時を過ぎる頃には風も強くなってきていて、今だったら登りの駒津峰辺りで引き返していたであろう酷いコンディションでした。実際、前の日に長衛荘で一緒だった単独のおっちゃんに下山後会ったので話をしたら、上の方まで行ったけど危険だから途中で降りてきた、と言ってました。

念のためとポカリの1.5Lのペットボトルを入れていったら寒くて全然飲まず、かさばるし重いだけだったので駒津峰の岩陰にペットボトルをデポして、下山時に回収したような気が。これ以降1.5Lのペットボトルを持ち歩くようなことはせず、こまめに飲めるような500mlのペットボトルを持ち歩くようになりました、

☆高所恐怖症ポイント
・摩利支天の途中、ガスでわからなかったけどこの向こうに何にも無いんだろうなぁと思う箇所がありました。翌年黒戸から登ったら確かに何も無くて、しかも切れ落ちてた…ひぃぃ。
・六万石→駒津峰の間で一箇所、稜線上の岩を跨がなければならない場所があったと記憶しています。途中であれぇ、道が無くなっちゃったぞ？アハハーと現実逃避しつつ後戻りして道間違えてないか確認したし…間違いじゃ無かったんですが。