大山北尾根から諸戸尾根へ

2020年07月20日(月) [日帰り]

• GPS: 05:27
• 距離: 8.2km
• 登り: 861m
• 下り: 854m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:20

距離 8.2km 登り 861m 下り 865m

10:23 地獄沢橋
10:37 10:40 上野ノ頭
11:29 境沢ノ頭
11:39 11:54 16号鉄塔
12:27 12:28 ミズヒノ頭
12:48 西沢ノ頭
13:43 13:54 大山
15:21 15:23 諸戸山林事務所
15:25 BOSCOオートキャンプベース
15:43 ゴール地点

地獄沢橋から大山北尾根を辿り、16号鉄塔経由で、大山山頂まで。降下は諸戸尾根を利用。

天候

晴れ後雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

地獄沢橋近くの余地を利用

コース状況／危険箇所等

基本、尾根上を辿っていくので、道迷いはしにくいと思われます。
比較的足元が緩い区間、微妙な傾斜も多く、不十分な体勢によるスリップ転倒には注意が必要。
大山山頂以外で行き交った人は0でした。

写真

7/20 10:20

地獄沢橋の先、標識を目安に取付きます。大山まで約3時間位の見込み。

7/20 10:24

こんな感じで緩やかに登っていきます。余り息を入れるポイントが少ないので、地味に体に効いてきます。
そして、今週もかなり蒸し暑いコンディションです。

7/20 10:38

上ノ頭667m地点を通過します。

7/20 10:53

東電の巡視階段が出現。足場がしっかりすると、かなり歩き易いので助かります。

7/20 11:32

16号鉄塔に到着。ここで食事休憩を取ります。雲で富士山は見えません。

7/20 11:32

下から見上げて。この時は一瞬、太陽が見えましたが、直ぐに隠れて曇り空に。

7/20 11:51

ヨモギ平、長尾尾根、丹沢山方面かと

7/20 12:19

このような明るく雰囲気の良い道と、木立の中で落ち葉が積もった暗いエリアが入り混じっています。風が吹き抜け、束の間気持ち良いコンディションになりました。

7/20 13:18

モノレール合流点に到達し、しばし休憩。左手はネクタイ尾根、唐沢峠方面になります。この後は、モノレールを右手に見つつ進みます。

7/20 13:38

山頂裏手の脚立に到着し一安心。

7/20 13:43

大山山頂。相当ガスっており、全く視界が効きません。山頂滞在者は10名程度。

7/20 13:56

御神木の雨降木。ブナでしょうか？

7/20 14:02

諸戸尾根を下っていきます。序盤こそ踏み跡が見えますが、直ぐにぼやけてしまいます。尾根から大きく外れないよう意識して下っていきます。

7/20 14:33

諸戸尾根を降下中。少しガスってきました。この後、そこそこ大粒の雨に見舞われてしまい、転倒だけはしないよう気を使いながら歩きました。

7/20 15:21

雨の中、無事に諸戸尾根を下って鳥居まで到達。お疲れ様でした。

撮影機器：

OPPO Reno A OPPO

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 ストック

共同装備

サーモス山専ボトル

感想

Albedo

先週のヤマビル攻撃にかなり懲りたため、比較的ヤマビルが少なそうな大山北尾根を歩いてみました。今回もヤマビルこそ見かけはしましたが、幸いにして実害は皆無で、一匹だけ駆除しました。
北尾根ルートは基本は尾根を辿っていくので、道迷いしにくく、踏み跡も概ね明瞭です。色々な要素と、適度なアップダウンで飽きさせないルートだと思います。
天気にこそ恵まれませんでしたが、山頂以外では誰一人行き交わず、静かな山行となりました。