山デビューしたての友達を連れて紅葉の雪彦山へ


- GPS
- 06:02
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 821m
- 下り
- 812m
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登り下りともに岩場、クサリ場多数有り。 裏登山道の一番長いクサリ場の巻き道も雨で濡れてる時はかなり危険なので要注意 |
写真
驚異的な社交性。スゲェ(笑)
こちらもそれなりの高度感もアリ
なおかつ雨に濡れた巻き道もかなり危険。
が。ビビることなく順調に下りる相方
感想
最近山登りを始めたばかりの友達を連れての山登りです。
彼女は今回で二度目の山登り。一度目は伯耆大山でしたが山頂で雨と強風の最悪のコンディション。
二度と山登りはイヤだとはならずにまた行きたいとなってくれたのでひとまず安心。
で。次はドコにってことで当日天候が良く←ココが一番大事らしい(笑)
なおかつ紅葉がキレイなトコとのリクエスト。もう少し早ければ原生林の紅葉が美しい氷ノ山でしたが、すでに標高の高い所は落葉してるっぽいのでパス。
で。標高が低めで紅葉がキレイ。当日天候がいい。山登りの醍醐味が味わえる←オレ的にはココ大事
ということで天気予報とにらめっこの結果、雪彦山か夢前の明神山。
結果、雪彦山に行ってきました。
まずはまずは表の登山口から大天井岳山頂へ。
山登りに慣れてない彼女に合わせてかなりスローペースです。
登山口近くは杉の植林で紅葉は皆無ですが高度を上げるにつれ雑木林の紅葉。展望岩や出雲岩、セリ岩等の見所を案内しつつ登ります。
ちなみに相方は度胸があるのか初めてのクサリ場にも臆する事無くサクサク登ってました。
山頂到着後、昼メシを済ませて下山開始。
当然、裏下山道から下山です。
まずは最近の雨で濡れて危険度がアップしてる最初の長いクサリ場はパスして巻き道へ
自分も今日初めて巻き道を歩きましたが、それなりの難度はありました。しかも今日は岩場がかなり濡れており巻き道もかなり危険な状態でしたが相方はビビることなく進んでおりました。
最初の難所を過ぎれば後はたいした事はないので濡れた足元に注意しつつ紅葉を楽しみながら下山。
結果。相方はキレイな紅葉とまずまずの天候のおかげで、二度目の山登りで初めての雪彦山をかなり満喫できたようでした。
オレの感想。平日が休みなんで友達とは絶望的に休みが合わず基本的に一人登山の日々。
で。たまには友達と登るのもいいもんだなって感じです。一人登山は一人登山でオモロいけどね。
ホント雪彦山は面白いですよね。
アスレチックみたいなジムみたいな
トレーニングには打ってつけですよね。
更にはステップアップしてクライミングも
出来ますし近場でこんな山があって
ほんと良かったって思います。
これで夏の山ビルさえ居なかったら
完璧ですけどね。
相方さんにもヨロシクです
(でも女性って度胸ありますよね・・ナゼカシラ)
山姿良し、展望良し、見所多し、適度な標高、ほどよい難易度の岩場とクサリ場、それなりの樹林と滝(笑)
ほんとバランスのとれた面白い山だと思います。
自分は雪彦山まで自宅から1時間半ほどなんで、急に思い立ってブラッとでも行けるありがたい山になってます。
ちなみに相方は今回で完全に山登りの面白さに目覚めたようです。
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