燕岳

2020年07月22日(水) 〜 2020年07月23日(木)

• GPS: 09:20
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,508m
• 下り: 1,510m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:31
• 休憩: 2:29
• 合計: 7:00

8:00 スタート地点
8:12 8:22 中房温泉登山口
8:50 9:04 第１ベンチ
9:36 9:36 第２ベンチ
10:13 10:14 第３ベンチ
10:44 10:52 富士見ベンチ
11:16 11:36 合戦小屋
11:51 11:51 合戦山
12:17 12:18 ベンチ
12:30 13:30 燕山荘
13:42 13:43 いるか岩
14:01 14:01 めがね岩
14:08 14:42 燕岳
14:48 14:50 めがね岩
14:59 15:00 いるか岩
15:04 燕山荘

2日目

• 山行: 2:33
• 休憩: 0:20
• 合計: 2:53

15:04 燕山荘
6:44 6:44 ベンチ
6:59 6:59 合戦山
7:08 7:24 合戦小屋
7:41 7:41 富士見ベンチ
8:06 8:07 第３ベンチ
8:30 8:31 第２ベンチ
8:47 8:49 第１ベンチ
9:14 9:14 中房温泉登山口
9:29 9:29 有明荘
9:29 ゴール地点

天候

1日目　曇り時々霧
2日目　雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

下山時は雨だったか、滑りやすい場所は限定的

その他周辺情報

登山口近くに有明荘あり

写真

7/22 8:19

登山口
この時が一番晴れていた

7/22 9:53

道中は霧が立ち込めることがしばしば

7/22 11:35

合戦小屋
スイカが甘い！普段食べるスイカの中でも甘い部類に入る。

7/22 11:35

合戦小屋から燕山荘へはラストスパート
一番緩やかな区間

7/22 12:17

燕山荘が見えてきた！
天空の城になりかけている

7/22 12:50

昼食のビーフシチューセット
うまい！もっと食べたい。

7/22 13:30

燕山荘からの燕岳山頂方向
この日の午後は霧で見える時間は限られた
朝ほどよく晴れたようだ

7/22 13:33

裏銀座方向
こちらも霧が立ち込める

7/22 13:39

コマクサの群生
可愛らしい

7/22 13:42

燕岳までの途中から燕山荘方向

7/22 13:43

イルカ岩
晴れていたらなと思ってしまう

7/22 13:45

霧が晴れてきた

7/22 13:47

奇岩の数々

7/22 14:01

鈴鹿の山を彷彿とさせる、花崗岩帯

7/22 14:04

半分だけ

7/22 14:24

ハイマツ帯が広がる

7/22 14:27

おっと、雷鳥の親子たち
メスと子ども4羽
人間を恐れず、全然逃げない

7/22 14:31

同じ大人のメス単独で撮影
子どもたちを見届けている。

7/22 15:08

燕山荘に戻って、生ビールを一杯。連れはケーキセット。
なんとも贅沢な時間である。

7/22 16:05

山小屋のベンチでまったりしていたら、今度はオスの雷鳥がやってきた。

7/22 19:08

夕飯を食べて、そろそろ寝ようと、窓越しに外を見ると、このタイミングで、霧が晴れた！急ぎ外に出て撮影。
すくガスが湧いて来たので、ほんの10分ほどのショータイムだった。

7/22 19:16

夕陽を背景にした、燕岳
なんとも幻想的な風景

7/23 11:08

有明荘での昼食
山賊焼丼アタマ大盛ご飯大盛
心身共に満たされた

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

taku83

初の北アルプス泊登山。コロナで不安もあったが、個室を取ったことと、天候が良くないことで人出が少ないと自己判断ではあるが、納得して決行した。

7時頃到着で駐車場は第3駐車場に停めることに。昨日も雨、明日も雨予報でも、これだけの人手に驚く。登山口では体温測定とコロナに対する心構えの説明を受ける。事前に燕山荘ではマスク着用はもちろん、シュラフなどの持ち込みを指示する徹底ぶりであった。

道中はかなり整備されていて、関係者の尽力には頭が上がらない。霧がかかり展望はなし。合戦小屋のスイカは絶品だった。

燕山荘が見えて来ても、霧は晴れないが、小屋まで来ると、時間によっては裏銀座や燕岳が一部見えたり、隠れたり。燕山荘と燕岳山頂間ではコマクサが見事に咲き誇っていた。山頂に着くと雷鳥の親子を発見。全然、人間を気にしていないので、たっぷり撮影させてもらい、可愛らしいさにうっとりする。燕山荘のベンチでも雷鳥のオスや別の親子を発見し、雷鳥の身近さには驚いた。

就寝前の7時頃にようやく一瞬霧が晴れて、大パノラマと、幻想的な夕焼けをバックにした燕岳を楽しんだ。

下山日は残念ながら朝から雨だったので、早々に下山し、有明荘で汗を流し、昼食をとって無事帰宅した。

天気の良い日に大パノラマの中の生ビールと星空を楽しみたいという、宿題が出来た。