また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 2448980
全員に公開
ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

ひとりぼっちのあいづ(厩岳山-猫魔ヶ岳-磐梯山)

2020年07月23日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
09:27
距離
27.4km
登り
1,850m
下り
1,705m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:52
休憩
0:35
合計
9:27
6:13
41
6:54
6:54
71
8:05
8:11
12
8:23
8:23
32
8:55
8:55
32
9:27
9:28
28
9:56
9:56
11
10:07
10:11
25
10:36
10:37
51
11:28
11:28
7
11:35
11:41
27
12:08
12:20
14
12:34
12:34
9
12:43
12:43
7
12:50
12:50
12
13:02
13:02
19
13:21
13:21
9
13:43
13:43
26
14:09
14:09
17
14:26
14:26
68
15:34
15:39
1
15:40
ゴール地点
天候 曇-小雨
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
会津若松で前泊し、常磐東線で磐梯町まで移動。
コース状況/
危険箇所等
厩岳山も含め、危険箇所・不明瞭箇所はありません。
実は、東北新幹線に乗るのも初めてでした。最初は王子から夜行バスを考えていたところ、妻が絶対やめとけと言うので、会津若松に前泊しました。系列の温泉に無料で入れます。気持ちよかった。
2020年07月22日 22:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
7/22 22:21
実は、東北新幹線に乗るのも初めてでした。最初は王子から夜行バスを考えていたところ、妻が絶対やめとけと言うので、会津若松に前泊しました。系列の温泉に無料で入れます。気持ちよかった。
駅前で食料とドリンク買い出して、駅に戻ってきました。大きなザック担いだ人が他にもいますが、会津鉄道線に乗られたようです。
2020年07月23日 05:10撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
7/23 5:10
駅前で食料とドリンク買い出して、駅に戻ってきました。大きなザック担いだ人が他にもいますが、会津鉄道線に乗られたようです。
磐梯町駅到着。実は前日通過していたのですが、この駅近辺には宿がない。出口にお手洗いがなくて慌てましたが、西口にありました。ここから登山口まで歩きます。
2020年07月23日 06:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
7/23 6:08
磐梯町駅到着。実は前日通過していたのですが、この駅近辺には宿がない。出口にお手洗いがなくて慌てましたが、西口にありました。ここから登山口まで歩きます。
退屈なので、花の写真を撮ったり。
2020年07月23日 06:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/23 6:19
退屈なので、花の写真を撮ったり。
厩岳山への道標がありました。
2020年07月23日 06:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
7/23 6:20
厩岳山への道標がありました。
2020年07月23日 06:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
7/23 6:25
2020年07月23日 06:30撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/23 6:30
ここの道が近道だと思って入っていったのですが。
2020年07月23日 06:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/23 6:40
ここの道が近道だと思って入っていったのですが。
地理院の地図には道があったから、いけると思って行ったら、道がなくなりました。がっくし。引き返します。
2
地理院の地図には道があったから、いけると思って行ったら、道がなくなりました。がっくし。引き返します。
行基様が袈裟を架けられた松の木が見当たらない。
2020年07月23日 06:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/23 6:44
行基様が袈裟を架けられた松の木が見当たらない。
この道は間違っていないはずなのですが、計画ではこの辺は林道だと思っていたのです。
2020年07月23日 06:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/23 6:51
この道は間違っていないはずなのですが、計画ではこの辺は林道だと思っていたのです。
登山口も、もっと奥だと思っていました。
2020年07月23日 06:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/23 6:54
登山口も、もっと奥だと思っていました。
これは祓川という名前だそうです。
2020年07月23日 07:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/23 7:01
これは祓川という名前だそうです。
2020年07月23日 07:10撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/23 7:10
山の表記はいろいろあるみたいです。
2020年07月23日 07:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/23 7:15
山の表記はいろいろあるみたいです。
ガスが濃くて、眺望は期待できそうにありません。
2020年07月23日 07:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/23 7:23
ガスが濃くて、眺望は期待できそうにありません。
丁石みたいな立て札があるのは知ってたのですが、どうも西国三十三所の観音様が見守っておられるようです。神社の参拝道なんですが、神仏習合の名残でしょうか。
2020年07月23日 07:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/23 7:27
丁石みたいな立て札があるのは知ってたのですが、どうも西国三十三所の観音様が見守っておられるようです。神社の参拝道なんですが、神仏習合の名残でしょうか。
上の方が明るくなってきている、と期待していたのですが。
2020年07月23日 07:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
7/23 7:34
上の方が明るくなってきている、と期待していたのですが。
これは岡寺の観音様。
2020年07月23日 07:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
7/23 7:35
これは岡寺の観音様。
うん、ブナ林は美しい。
2020年07月23日 08:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/23 8:00
うん、ブナ林は美しい。
観音正寺。
2020年07月23日 08:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
7/23 8:06
観音正寺。
厩岳山神社。神事ではここまで馬が登ってくるのでしょうか。しかし、もうちょっと何かあるのかと思ったら、何もないですねえ。
2020年07月23日 08:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
7/23 8:08
厩岳山神社。神事ではここまで馬が登ってくるのでしょうか。しかし、もうちょっと何かあるのかと思ったら、何もないですねえ。
行基様が開いたという清水。しかし日本全国に足を運んでおられますね。
2020年07月23日 08:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
7/23 8:09
行基様が開いたという清水。しかし日本全国に足を運んでおられますね。
行基様が開いたという清水。しかし日本全国に足を運んでおられますね。
2020年07月23日 08:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/23 8:09
行基様が開いたという清水。しかし日本全国に足を運んでおられますね。
厩岳山山頂。
2020年07月23日 08:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
7/23 8:23
厩岳山山頂。
眺望はないと聞いていましたが、それ以前の問題です。
2020年07月23日 08:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/23 8:23
眺望はないと聞いていましたが、それ以前の問題です。
猫石の方向へ。
2020年07月23日 08:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/23 8:35
猫石の方向へ。
地図では尾根歩きだったので、もう少し左右が開けているのかと思いきや、林の中を登ったり降りたり。息が上がります。
2020年07月23日 08:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/23 8:52
地図では尾根歩きだったので、もう少し左右が開けているのかと思いきや、林の中を登ったり降りたり。息が上がります。
で、ここが猫石の分岐だったのですが、うっかり猫石を見そびれてしまいました。100mくらい行き過ぎてから気付き、もう戻る気にはなりませんでした。
2020年07月23日 08:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/23 8:54
で、ここが猫石の分岐だったのですが、うっかり猫石を見そびれてしまいました。100mくらい行き過ぎてから気付き、もう戻る気にはなりませんでした。
猫魔ヶ岳山頂の三角点。一等三角点だったはず。
2020年07月23日 09:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
7/23 9:14
猫魔ヶ岳山頂の三角点。一等三角点だったはず。
先着しておられた方は、「さっきまで磐梯山が見えた」とか話しておられました。
2020年07月23日 09:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/23 9:14
先着しておられた方は、「さっきまで磐梯山が見えた」とか話しておられました。
以前、妻が裏磐梯に泊まって五色沼を見に行ったことがあり、その時にこの山の名前を聞いて気になっていました。昔猫の魔物が住んでいたという伝承があるそうなのですが、この日は完全にホワイトアウトで、磐梯山も見えません。なお、猫魔ヶ岳から八方登山口まで、三組の方とすれ違いましたが、なんだか猫っぽい人がおられたような。
2020年07月23日 09:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3
7/23 9:15
以前、妻が裏磐梯に泊まって五色沼を見に行ったことがあり、その時にこの山の名前を聞いて気になっていました。昔猫の魔物が住んでいたという伝承があるそうなのですが、この日は完全にホワイトアウトで、磐梯山も見えません。なお、猫魔ヶ岳から八方登山口まで、三組の方とすれ違いましたが、なんだか猫っぽい人がおられたような。
蜻蛉がいたので。
2020年07月23日 09:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/23 9:26
蜻蛉がいたので。
猫魔八方台という名前から、見晴らしがいいとおもってたのです。まあ、どうせ雲がかかって見えないのですけど。
2020年07月23日 09:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/23 9:52
猫魔八方台という名前から、見晴らしがいいとおもってたのです。まあ、どうせ雲がかかって見えないのですけど。
リフトはありますが。
2020年07月23日 09:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/23 9:54
リフトはありますが。
今日は樹や花の写真がメインになりそうな。
2020年07月23日 10:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
7/23 10:00
今日は樹や花の写真がメインになりそうな。
八方登山口。天気はもひとつなのに満車。お手洗いがありました。
2020年07月23日 10:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
7/23 10:07
八方登山口。天気はもひとつなのに満車。お手洗いがありました。
いよいよメインの磐梯山です。
2020年07月23日 10:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/23 10:11
いよいよメインの磐梯山です。
ここからが大変。八方からは比較的楽に登れると書いてあったのですが、かなり苦労しました。まず、足元がガレていて、時々泥濘。そこそこ急。暑くて湿度100%。ひいひい言うことになります。
2020年07月23日 10:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3
7/23 10:14
ここからが大変。八方からは比較的楽に登れると書いてあったのですが、かなり苦労しました。まず、足元がガレていて、時々泥濘。そこそこ急。暑くて湿度100%。ひいひい言うことになります。
なんだか、下山してくる人がかなりレインを着ています。個人的には、レインがいるほどの天候には見えなかったのですが、タイミングの問題かな。
2020年07月23日 10:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
7/23 10:23
なんだか、下山してくる人がかなりレインを着ています。個人的には、レインがいるほどの天候には見えなかったのですが、タイミングの問題かな。
温泉の跡。硫黄の臭いが漂います。
2020年07月23日 10:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
7/23 10:33
温泉の跡。硫黄の臭いが漂います。
2020年07月23日 10:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/23 10:34
裏磐梯からの道と合流。いつまでもガスが晴れません。
2020年07月23日 10:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/23 10:37
裏磐梯からの道と合流。いつまでもガスが晴れません。
弘法清水到着。小屋があって、食事もできます。お手洗いはなくて、携帯トイレを売ってくれるみたいです。
2020年07月23日 11:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/23 11:40
弘法清水到着。小屋があって、食事もできます。お手洗いはなくて、携帯トイレを売ってくれるみたいです。
これが弘法清水。冷たい湧き水です。
2020年07月23日 11:41撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
7/23 11:41
これが弘法清水。冷たい湧き水です。
山頂目指して登ります。500mとのことですが、いやいや相当苦しい500mでした。これまで以上に急だしガレてるし。仕方がないので、休みついでに花の写真を。
2020年07月23日 11:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/23 11:46
山頂目指して登ります。500mとのことですが、いやいや相当苦しい500mでした。これまで以上に急だしガレてるし。仕方がないので、休みついでに花の写真を。
2020年07月23日 12:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
7/23 12:06
2020年07月23日 12:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
7/23 12:07
眺望なし。
2020年07月23日 12:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/23 12:07
眺望なし。
なんとか山頂到達。ここにある三角点は三等みたいですね。猫魔ヶ岳に一等があったのかな。
2020年07月23日 12:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
7/23 12:09
なんとか山頂到達。ここにある三角点は三等みたいですね。猫魔ヶ岳に一等があったのかな。
2020年07月23日 12:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3
7/23 12:11
山名標は少し降りた所にあります。
2020年07月23日 12:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
7/23 12:14
山名標は少し降りた所にあります。
2020年07月23日 12:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/23 12:20
下りも大変。弘法清水はまだか?
2020年07月23日 12:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/23 12:36
下りも大変。弘法清水はまだか?
猪苗代登山口に向けて出発。ここでようやく雲が少し薄くなります。うん、天気予報通り。HDR大好きな私が、ここで初めてブラケット撮影。いかにシャッターチャンスの少ない日だったかがわかりそう。
2020年07月23日 12:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/23 12:37
猪苗代登山口に向けて出発。ここでようやく雲が少し薄くなります。うん、天気予報通り。HDR大好きな私が、ここで初めてブラケット撮影。いかにシャッターチャンスの少ない日だったかがわかりそう。
2020年07月23日 12:39撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
7/23 12:39
2020年07月23日 12:39撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/23 12:39
分岐。
2020年07月23日 12:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/23 12:40
分岐。
2020年07月23日 12:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
7/23 12:43
これは、お花畑と言ってもいいですよね。
2020年07月23日 12:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/23 12:44
これは、お花畑と言ってもいいですよね。
2020年07月23日 12:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/23 12:45
湿原。
2020年07月23日 12:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/23 12:50
湿原。
沼の平。もう少しうまく光が当たってくれればいいのですが。
2020年07月23日 12:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
7/23 12:55
沼の平。もう少しうまく光が当たってくれればいいのですが。
上の方も多少雲が晴れてきているようではありますが、山頂は雲の中のようです。今日は磐梯山頂ははずれでしょうか。
2020年07月23日 13:12撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/23 13:12
上の方も多少雲が晴れてきているようではありますが、山頂は雲の中のようです。今日は磐梯山頂ははずれでしょうか。
赤埴山分岐。山頂の数には拘らないと言いつつも、山頂があれば行きたくなる。でも、脚と時間の都合でやめました。
2020年07月23日 13:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/23 13:21
赤埴山分岐。山頂の数には拘らないと言いつつも、山頂があれば行きたくなる。でも、脚と時間の都合でやめました。
天の庭。ここで初めての猪苗代湖です。
2020年07月23日 13:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3
7/23 13:33
天の庭。ここで初めての猪苗代湖です。
なんとかかんとか磐梯山。
2020年07月23日 13:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
7/23 13:33
なんとかかんとか磐梯山。
2020年07月23日 13:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/23 13:44
スキー場を降りて行きます。草が育ち過ぎて歩きにくい。膝に優しくない道だ。
2020年07月23日 13:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
7/23 13:50
スキー場を降りて行きます。草が育ち過ぎて歩きにくい。膝に優しくない道だ。
スキー場から。
2020年07月23日 14:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
7/23 14:00
スキー場から。
宿は沼尻温泉に予約してました。無料送迎は猪苗代の駅を14時くらいに出るので、ちょっと間に合いません。磐梯東都バスが1時間に1本。14時台の便にぎりぎり間に合うかどうか。
2020年07月23日 14:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/23 14:08
宿は沼尻温泉に予約してました。無料送迎は猪苗代の駅を14時くらいに出るので、ちょっと間に合いません。磐梯東都バスが1時間に1本。14時台の便にぎりぎり間に合うかどうか。
亀が城城址公園。

しかし、どこかで翌日の食料と飲み物を仕入れていく必要がありました。宿に、「朝御飯要らないと言ったらお弁当にしてもらえますか」と尋ねたら、駄目と言われたので、ここは重要です。というわけで、早いバスは諦め、食料買い出しに。しかし、コンビニエンスストアも結構中途半端な所にあるもんですね。
2020年07月23日 14:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
7/23 14:55
亀が城城址公園。

しかし、どこかで翌日の食料と飲み物を仕入れていく必要がありました。宿に、「朝御飯要らないと言ったらお弁当にしてもらえますか」と尋ねたら、駄目と言われたので、ここは重要です。というわけで、早いバスは諦め、食料買い出しに。しかし、コンビニエンスストアも結構中途半端な所にあるもんですね。
野口英世が将来を志したという橋。
2020年07月23日 15:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/23 15:26
野口英世が将来を志したという橋。
バスを待つのなら、バスセンターがいいと思って歩いたら、ただのバス停。ベンチすらない。なんやこれ。
2020年07月23日 15:38撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
7/23 15:38
バスを待つのなら、バスセンターがいいと思って歩いたら、ただのバス停。ベンチすらない。なんやこれ。
老人福祉センターのバス停で下車。このから舗装路を2km弱歩きます。遠かった。酸性泉で、「今までで一番良かった」という口コミを信じて。お風呂は2箇所あって片方が露天風呂。ただ、山は見えなくて、アジサイが見えます。
2020年07月23日 16:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
7/23 16:43
老人福祉センターのバス停で下車。このから舗装路を2km弱歩きます。遠かった。酸性泉で、「今までで一番良かった」という口コミを信じて。お風呂は2箇所あって片方が露天風呂。ただ、山は見えなくて、アジサイが見えます。
全部食べました。ご飯が足りない。
2020年07月23日 18:28撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
4
7/23 18:28
全部食べました。ご飯が足りない。

感想

今回は、タイトル先行企画です。なんのことかわからないという方はNowhere Manで検索!してください。このタイトル、誰でも思いつきそうなのに、ベタすぎて恥ずかしいのか、私の検索が甘いのか、ひとつも被るのがなかったので、この際使ってしまいます。本当は5月の連休に計画していたのが、憎きSARS-CoV2のために流さざるを得ず、またぞろ騒がしい日々になっているとは言え、思い切ってチャレンジすることにしました。

水曜日の仕事をちゃちゃっと切り上げ、自宅で下着だけ替えて新幹線に。さすがに東京を通過する時には気になりますが、それより気がかりだったのは、のぞみの車内でビールを飲みながら大声で話す3人連れ。初日は会津若松で宿泊し、翌日の始発で磐梯町に移動。なお、細かいところはキャプションをご覧ください。

最初に厩岳山へ。頂上近くに厩岳山神社がありますが、途中に西国三十三所の観音様が祀られていることからは、元は観音寺または神仏習合だったのかも。で、道はそこそこ急な箇所もあるとは言え、神事では馬が登るそうなので、無茶きつくはありません。むしろ神社を過ぎてから、そこそこひいひい言うことに。

天気予報は少し雨が来るかと覚悟するも、レインを着るほどには至らず。しかし一方でずっとガスが濃く、ほとんどの箇所で何も見えず。おまけに猫石を見そびれてしまうという失態。その後、妻から名前を聞いてインパクトが強かった猫魔ヶ岳を経て磐梯山の八方登山口に到達。予想以上の賑わいで、駐車場は満車。

ここから磐梯山頂を目指すのですが、なかなか苦戦しました。まず湿度100%で汗だくが乾かない。水分摂取が多い。ここまでで予想以上に消耗。それから歩きにくいガレ道と泥濘。最後に気分転換となる眺望がない。何度も小休止を入れることになりました。なんとか弘法清水に到着し、ここからあと一息と思ったら、地図上はちょっとの距離なのに急なガレ登りの連打。ようやく山頂に辿り着いたのになんにも見えない。

その後、弘法清水に引き返して、猪苗代登山口目指して下山。お花畑がきれいで、この辺でようやく雲が晴れてきました。沼の平以降はガレ道もましになります。赤埴山はかなり誘惑されたのですが、この日は行かず。天の庭でようやく猪苗代湖が見えました。その後スキー場歩きになるのですが、この季節は草原になっていて、歩きにくかったです。ただし、さほどガレてはいません。

最後、時間的にかなりきつきつでした。15時前のバスに乗りたかったのですが、乗車前に翌日のお昼ご飯を買っておきたくて。バスそのものには間に合えそうだったのですが、翌日飢えるとまずいので、きっぱり1時間遅らせました。ただ、猪苗代の町も、あちこちにコンビニエンスストアなどがあるわけではなくて、うろうろと数キロ歩くことに。その後、バスにはきちんと乗れたものの、降りたバス停からまた2キロ弱。温泉と夕食が至福でした。

蛇足です。「ひとりぼっちのあいつ」は、The BeatlesのアルバムRubber Soul収録のNowhere Manの邦題です。私はばりばりのBeatlesファンではなくて、当時の曲には結構邦題がついているように思い込んでいたら、オリジナル曲に邦題がついているのはかなり少なかったのでした。さて、この曲はJohn Lennonの作ですが、なかなか理解しがたい歌詞になっていて、訳詞をつける人もかなり苦労したのではないでしょうか。私は、大好きなミュージシャンがカバーしていたのでこの曲を知りましたが、ファン補正を入れたにしても、オリジナルバージョンの方がずっと上です。翌日のレポートもBeatlesネタになるのでよろしく。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:621人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
会津若松から磐梯山
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら