桜島 湯之平展望所（鹿児島3日目）

2020年07月28日(火) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 20.7km
• 登り: 450m
• 下り: 445m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:25
• 合計: 5:55

8:33 スタート地点
10:21 10:46 湯之平展望所
14:28 ゴール地点

天候

曇り後雨

アクセス

利用交通機関：

船

鹿児島港からフェリーで15分、200円
深夜も運行しているのにビックリ

コース状況／危険箇所等

湯之平展望所へ北から向かうルートは、通行止めです（鹿児島県の通行止め情報なし…）
どこにもそんな情報がなかったので、現地から鹿児島市桜島建設事務所に電話で聞いてみると、あっさり人は迂回で通れますよとのことでした
最初に電話を掛けた役所の観光系担当の方からは、「情報が載ってないのは生活道路ではないからで、人も通れません」と言われましたが、霧島の観光道路通行止め情報は載ってるだけに、なんだかなぁと思います

その他周辺情報

港付近と展望台以外はお店はありません
展望台は売店と自販機、トイレがあります

写真

7/28 7:55

フェリーターミナルへは、バスで移動
鹿児島中央から10分くらいです

7/28 7:57

7/28 7:58

7/28 7:58

7/28 7:59

鹿児島の電車よりも本数が多いかも
どんどんやってきます

7/28 8:04

桜島は雲の中

7/28 8:07

そしてまたフェリーとすれ違う

7/28 8:13

桜島港へ到着

7/28 8:33

ここから北回りで展望台へ歩いてきます

7/28 8:38

避難壕かな

7/28 8:48

飲み物を買いそびれたのに気が付いてキョロキョロしていたら自販機を発見
慌てて補充
坂道が始まると展望台まで自販機はありません

7/28 8:52

さすが降灰の規模が違う

7/28 8:55

そして小学校横を曲がって坂道を登ろうとすると、通行止めの表示
そんな情報なかったぞといろいろ確認すると、人は迂回可能とわかりました

7/28 9:22

建設局の施設があるので、電話でも話が早かった

7/28 9:18

さっきの通行止めを超えるとこんなバリケードがあります

7/28 9:22

その少し手前に狭い道路があるのでここを通っていけました

7/28 9:25

どうやらここで土砂崩れがあったようです
結構大きな落石があり、危険な状態だそうです

7/28 9:26

迂回路は軽自動車でもたぶん無理な感じ
農道かなー

7/28 9:28

分かれ道では基本登る方向へ行けば大丈夫です

7/28 9:29

7/28 9:34

さっきの道へ合流しました

7/28 9:45

7/28 9:47

通行止め区間終わり

7/28 10:12

この看板を曲がれば展望所はすぐ

7/28 10:17

7/28 10:17

7/28 10:18

野良猫が多いです
この先の遊歩道にもたくさんいましたが、だれか餌付けしてるのでしょうか

7/28 10:20

7/28 10:24

雲に隠れているのが残念！

7/28 10:27

鹿児島市内もよく見えます

7/28 10:29

火口の南岳はどこー？

7/28 10:45

そして降り始めると途端にカンカン照り

7/28 10:56

南側の道を降りていきますが、とにかく熱い

7/28 11:00

勾配に降灰とかアホなことを考える

7/28 11:37

ようやく梅雨もあけて、夏の空が見えてきたー

7/28 11:44

景色は南側ルートが断然良いです

7/28 11:45

たくさん実がついてましたが何の実？

7/28 11:57

飼料の匂いに目をやると、牛舎発見
もしかして黒牛

7/28 12:02

7/28 12:06

なんだろうと思ったら、屋根付きのお墓でした
火山の近くに住むのは大変です

7/28 12:08

そしてようやく自販機
相変わらず山は雲の中

7/28 12:15

有名な像を求めて国道からわき道に入ります

7/28 12:19

西郷岩

7/28 12:23

赤水展望広場へ到着

7/28 12:23

湯野平展望所、思った以上に低い場所でした

7/28 12:22

長渕剛だー

7/28 12:23

ボーっと一日過ごしたい

7/28 12:53

さらに先の烏島展望所へ到着

7/28 12:56

大正時代に島ごと溶岩に飲み込まれたとか

7/28 12:58

7/28 13:05

ここからは溶岩なぎさ遊歩道を歩きます

7/28 13:05

7/28 13:17

7/28 13:40

7/28 13:40

全部溶岩かな

7/28 13:41

遊歩道も終わって足湯へ到着
今日は暑すぎて漬かる気がしない

7/28 13:42

何回でも見てしまう

7/28 13:43

7/28 13:44

ビジターセンターを覗いてみます

7/28 13:54

すると突然噴火！！
ではなく、中のパネルでした
今日は噴火0回とのことで、年間1000回噴火から考えると珍しいのかも

7/28 13:57

ようやく山頂を見せてくれました
全容を見れて大満足

7/28 14:03

お昼を食べようと思ったら、ランチタイムは14時まで
スゴスゴと引き返します

7/28 14:47

帰りのフェリーでうどんを食べる

7/28 14:59

うどんを食べ終わると急速に天候が悪化

7/28 15:06

船が到着する頃には豪雨になりました

7/28 15:10

雨がもって良かった

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

感想

Pentium

人と活火山の距離がこんなに近いとは思わず、びっくりの場所です
パンフレットに、「噴火してもビックリしないでください、よくあることです」と書かれていたのにはちょっと笑ってしまいました
海抜0mの遊歩道は、炎天下の真夏に歩く場所ではないなぁとちょっと後悔しましたが、ゆったりとした時間を過ごせます