ペテガリ岳

2020年07月24日(金) 〜 2020年07月26日(日)

• GPS: 50:26
• 距離: 37.1km
• 登り: 2,953m
• 下り: 3,041m

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ダニ対策が必要です。笹薮、泥壁、ハイマツでハードな道です。濃霧だと笹薮で迷う可能性あり。水は曇りでも2.5リットルは必要です。

その他周辺情報

ペテガリ山荘は、快適な山荘です。渓流釣りの方もいます。

写真

7/24 10:00

ニシュオマナイ川の水量は、足首程度、やはりこの時期は水量が少ない

7/24 11:22

5mの滝、右岸に槙道あり、簡単です。

7/24 12:24

笹薮、道が見えない、クマが出そう。

7/24 12:54

同じく

7/24 13:00

標識があります。

7/24 13:06

ペテガリ沢に出ました。伏流川です。

7/24 14:36

ペテガリ橋、山荘にもう少し

7/24 14:52

山荘です。

7/24 16:56

ペテガリ沢での収穫、ニジマス、イワナ

7/25 7:21

こんな道を、往復13時間

7/25 11:53

最後の500mの急登山頂が少し見えました。それまで、全く見えず、修行です。

7/25 12:32

7時間で山頂、ぺテカリ、ペテガリと違う

7/25 12:36

7時間で山頂、ぺテカリ、ペテガリと違う

7/26 11:19

翌日のニシュオマナイ川は、飛び石で渡れました。

撮影機器：

WAS-LX2J HUAWEI

感想

てっぺん

ニシュオマナイ川の渡渉を、国土交通省の川の防水情報から水量の一番少ない時期で計画しました。
今年は、7月に北海道に雨がほとんど降らなかったため、足首程度で渡渉できました。峠越えは、峠前後の泥壁10ⅿが滑るので大変です。あとは、大したことがありません。
ペテガリ山荘は、30人収容ですがこの日は10人程度、外で焚火しながら仲間が釣ったニジマス等を焼いて晩餐。ストーブもあり、売れたものを乾かすことができます。水も豊富、トイレや洗面所のライトは太陽光で自動点灯します。
ペテガリ岳までは、ダニ対策でカッパが必要です。水は、曇りで2.5リットルの水は必要です。晴れならもっと必要です。
1050ⅿのピークまでは、2時間でコースタイムと同じでしたが、1050ⅿピークから1301ⅿピークまでは、ササヤブ漕ぎでコースタイム2時間半以上にかかります。3時間以上は必要です。
最後の標高500ⅿの登りは、ササヤブとハイマツに押し戻され、2時間はかかり超ハードです。
天候が曇りで、ガスの中を歩いたため、ほとんど修行の山でした。写真も少ないです。最後まで、山容は不明でした。
これで、日高の難関3山、神威、カムエク、ペテガリを完登できました。