ゴルジュ帯の白滝山から天井ケ岳へのピストン
peak6497
- GPS
- 06:44
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 957m
- 下り
- 950m
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08:35〜08:37・・・四恩寺跡
08:43・・・・・・・古堂コース入口
09:04〜09:08・・・林道白滝線・古堂橋出合い/白滝山登山口
09:04〜09:08・・・観音岩コース・沢のぼり(沢)コース分岐
09:33・・・・・・・観音岩
10:02・・・・・・・ゴルジュ帯取り付き
10:24〜10:25・・・林道白滝線出合い/白滝山登山口
10:46〜10:59・・・白滝山山頂【標高:667.6m】三等三角点
11:26・・・・・・・623mピーク
12:03〜12:48・・・天井ケ岳山頂【標高:691.1m】一等三角点
13:26〜13:27・・・623mピーク
13:50〜14:02・・・白滝山
14:18〜14:20・・・林道白滝線出合い/白滝山登山口
14:33〜14:34・・・ぬたが迫コース入口
15:29〜15:33・・・四恩寺跡コース合流
15:46・・・・・・・中山神社
| 天候 | 天気:晴れのち曇り 温度:出発時5.9℃/白滝山9.6℃/天井ケ岳14.6℃ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
往路 下関市内→新下関→(県道34号線)→楢崎→(県道491号線)→豊田町大字杢路子→(県道269号線)→豊北町田耕 ・豊北町田耕着後 �々馥�435号線出合いを左折し滝部方面に向かう。 �⊂�し進むと右側に鹿の形をした、“白滝山登山道入口”の案内板に従って右折する。 �１�折後、道なりに進むと林道白滝線手前に中山神社に着く。 復路 �）�田町大字杢路子の川棚越過ぎまで県道491号線で戻る。 �∪鄰�越過ぎ菊川方面分岐を、県道260、262号線にて川棚に向かう。 �８�道262号線を道なりに進み農面道路(案内標識あり)を通り川棚温泉出る。 �だ鄰�温泉から、県道244号線を下関へ向かう。(帰路、吉見温泉に立ち寄る。) �ゲ軸愾躪臧賊，魏瓩�ると県道247号線(長安線)下関球場付近に出る。 �Π聞漾⊃群軸悗鯆未衞瓩襦� 備考 ��.県道491号線は山間部を通るので道幅の狭い箇所があるので運転には注意下さい。 尚、県道491号線は狗留孫山登山時に通る道でもあります。 ��.3桁の道路は道幅の狭い箇所が多いので運転には十分注意して下さい。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
コース状況 ・中山神社〜四恩寺跡〜古堂橋(白滝山登山口) 中山神社前から四恩寺跡まで民家前の耕作地を見ながらのどかな気分で進むが、四恩寺跡を過ぎると崩壊の跡が 残る工事道を過の堰上に古堂コース入口案内板が現れ、堰へ流れる水路を渡るとここからが登山道となる。 古道コースは取り付きから雑草で覆われた急坂を登りきると斜面の滑り易い登路を進むのでバランスに注意しながら 進むとガレ沢が現れ、ここを横切り次に岩沿いの登路を進むと古堂橋(白滝山登山口)に着く。 *斜面の通過箇所に注意して下さい。 ・古堂橋/白滝山登山口〜観音岩〜ゴルジュ帯 古堂橋/白滝山登山口から直ぐ先に、観音岩コース・沢コースの分岐があります。 観音岩への登山道は斜面の登りが連続するが土の上を歩くので歩きやすいが、観音岩を過ぎると岸壁のトラバースが 待っておりコース最大の難所となります。 通過距離は僅か10m程度で足の置き場もあるので注意しながら進んでください。 ロープが設けられているが、崖下側となるので持たないで方がいいです。 *沢コースは急斜面でガレが多く歩きにくいため、落石を誘発しやすいので注意下さい。 ・ゴルジュ帯〜白滝山 ゴルジュ帯ではマイナスイオンを浴びながら滝と両側の大岩を楽しむといいです。 ゴルジュ帯を過ぎると林道白滝線と出合うがウインドファームの風切り音が耳に障りだす(>_<) 白滝山山頂へは林道を横切り再度入山となるが、山頂手前でもう一度林道を横切ることになる。 登山口から植林帯を過ぎると山頂まではロープが張られた登山道となり、二度目の林道を過ぎると 山頂には直ぐ着きます。 山頂は西側から北にかけて展望が開けているが、ウインドファームが全20基あり自然の景観が望めないのが残念。 ・白滝山〜天井ケ岳 縦走路は2〜3度アップダウンがあるものの、急な登り下りもなく、また目印等も多く危険個所もないので歩きやすい コースだが、展望は望めないです。 天井ケ岳山頂の北側に僅か開けている所があるが、山頂からの展望は望めないです。 ・ぬたが迫コース 今回初めて使ったコースだが、絶対お勧めしません。 林道から411mピーク付近まで快適な登山道だが、これ以降は倒木も多く倒木で登山道が塞がれており目印も少なく 踏み跡も探しにくく迷う可能性大なので、このコースは絶対使わない方が賢明です。 *下山時、数ケ所不明な個所があったのでGPS(ガーミン/オレゴン450TC)で軌跡を含め 位置確認をしながら慎重に下山した。 危険箇所等・・・・・・・�ヾ儔惨簓婉瓩猟眠瓩砲話躇佞髻� �▲乾襯献綢唳蚤腓了鯵儼曽�の大岩の通過は岩が乾いていれば難なく通過出来るが 濡れている(凍結含む)場合は、頑丈なコープがあるのでロープを使って岩側から登るといいです。 その他周辺情報 ・登山ポスト・・・・・ありません 但し、雑記箱が中山神社、古堂橋白滝山登山口、白滝山山頂に設置されているので 登山の感想・要望を記入するといいです。 ・店舗(コンビニ)・・・登山口近辺にないので必要なものは、移動時早目に調達して下さい。 ・トイレ・・・・・・・ありません *近辺にはないので十分注意して下さい。 ・温泉・・・・・・・・吉見温泉に入る。 http://www.city.shimonoseki.lg.jp/www/im-con/0000000000000/1266714654990/index.html ・飲食店情報・・・・・未調査 |
写真
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白滝山登山案内図でコースの最終チェックを行いスタートする。
観音岩・川(沢)のぼりコース分岐
*観音岩コースへ向かう。
ロープが設けられているが、崖から離れているので使うとヤバイです。
ゴルジュ帯を抜け林道に出る。
白滝山へは案内板に従い再度入山する。
白滝山より林道白滝線に戻り、ぬたが迫コース入口へ向かう。
411mピーク分岐
下山は右側に進むが、登山道はここまで何等問題なし。
やはり…これからは倒木が羅列しており踏み跡も不鮮明なので慎重に下る。
倒木の中に僅かながら登山道らしきなものが確認されるが、GPSを見ながら進路を確認する。
倒木で完全に登山道が塞がれ、大きく下から廻り込む。
この辺りは登山道らしき道は確認出来なく、エイョっとばかり沢を渡ると休耕地に出る。
感想
これまで、白滝山と天井ケ岳にはそれぞれ個別で何度か登っていたが、その時気になっていたのが白滝山から
天井ケ岳への縦走路だった。
そのたびに機会があれば縦走を試みようと思っていたのが、やっと今日実現することとなった。
登山コースは、中山神社からスタートして四恩寺・古堂コース・観音岩コースでゴルジュ帯を通過し白滝山山頂に
立った後、白滝山〜天井ケ岳へのピストンを行い下山は古堂橋まで林道白滝線をゆっくり下り、古堂橋から古堂・
四恩寺コースで中山神社に戻るという計画をして出かけた。
登山コースのハイライトとして観音岩過ぎに切り立った岩壁の通過箇所があるが、距離10m程度なので慎重に行動し
問題なく通過し、途中で足場の確保を確認した後展望を楽しんだが鳥になった気分だった。
（注）岸壁の通過ですが、補助としてロープが設けられているもののロープは崖側にあるので、取り付き近くは軽く
手を添える程度とし中間付近では絶対持たないで下さい。
岩壁を通過した後、もう一つの楽しみはゴルジュ地帯の通過だが何度来てもいいものだ、但し沢歩きとなるため
登山靴の底を濡らさないように石の上を要領よく歩きゴルジュ帯最後の大岩を無事通過し、通過後の御褒美として
白滝が待っていたがこの時期は水量が少ないがそれでも十分満足です。
*ちなみに「ゴルジュ」というのは登山用語でgorge(フランス語)、谷間が喉のように狭まった所を言うそうです。
楽しみのゴルジュ帯を抜けると、林道白滝線と出合い再度林道横から入山となるが林道への進入防止として山頂まで
延々とロープで誘引された登山道を進み、この後もう一度林道を跨ぐと白滝山山頂に着いた。
白滝山山頂からの展望はいいものの、周囲の山々も含めウインドファームが全20基設置されており自然の景観が
望めないのが残念。
その後、天井ケ岳への縦走路を進み向かったが特にここはいいよと言うお勧め箇所もなく、ただひたすら稜線を
歩くのみで片道1時間で到着。
天井ケ岳山頂は北側に1ケ所僅か展望が望めるも、山頂からの展望はここを除けばないが一等三角点が
設置されておりこれでだけでも大満足です。
また、縦走コースは難路、急登り、急な下りもなく目印も多いので安心して歩くことが出来ます。
その後、下山に入ったが最初の予定では林道白滝線をゆっくり歩き古堂橋まで戻る予定だったが、林道沿いの
“ぬたが迫コース”入口を示す案内板が目に入ったので、まだ時間的にも余裕があるので一度歩いてみようと思い
ぬたが迫コースへ向かったが、林道横の取り付きから411mピーク付近まで快適な登山道だったので安心して進むと
段々怪しくなってきた。
最初は登山道を防ぐ倒木率は20％程度だったが、高度を下げるにつれ倒木率も70％を越え100%となり踏み跡も
不明瞭になりだしたのでGPSを取りだし位置確認を数回繰り返しながら無事四恩寺コースへ辿り着き一安心した。
四恩寺コースへ出た時、最後の民家の方とお話ししたが、2009年7月21日発生／中国・九州北部豪雨（山口豪雨）この時の豪雨でぬたが迫コースにも崩落、倒木による被害を受けて以来登山道が荒れ放題になっているとの事だった。
次回訪れる時はテープなど持参し登山者の方が安心して歩けるよう登山道の復旧に少しでも寄与したい思った登山となった。
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こんにちは。
山頂から角島が見える場所だったんですね。
ずいぶん前に角島に行った時のことを思い出しました。
キレイな海と美人海女
日本海側には風車が多くて絵になりますね。
倒木だらけの場所はGPSがないとちょっと怖くて下れそうにないですね。
私なら迷って上り返すことになりそうですよ。
白滝山と天上ケ岳へはそれぞれ個別で登ったことがあり、その時縦走が出来るんだと思って
今回歩いてきたが、道もよく目印も多く楽チン縦走だったです。
但し、初めて使った下山コースぬたが迫コースには参りました
それにしても、ウインドファームがあまりにも多くあるのも、ある意味異様な光景です…
そうそう、角島の美人海女さんのお店御存じだったんですね。
で、サザエは当然食したと思うけど、少し小ぶりで食べやすく美味しかったでしょ。
山もいいけど海の幸もいいね
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