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Yamareco

記録ID: 246989 全員に公開 沢登り 丹沢

谷太郎川水系 不動沢

情報量の目安: S
-拍手
日程 2012年11月28日(水) [日帰り]
メンバー
 kamog(CL)
天候曇り時々晴れ(入渓時小雨)
アクセス
利用交通機関
車・バイク
不動沢出合にある清川リバーランドは今回利用しなかったが
以前500円で駐車できました。
(朝は受付の方がいらっしゃらなかったのでメモを残し
 下山時に支払いました)

経路を調べる(Google Transit)
GPS
05:52
距離
5.8 km
登り
625 m
下り
633 m

地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...

コースタイム [注]

清川リバーランド(不動沢出合)10:21−
10:59不動の滝7m−
12:54標高465m二俣−
右俣へ
13:52標高650m二俣状−
14:21三峰山・物見峠間登山道/標高755mコル−
14:25標高760m不動沢左岸尾根(八丁径路)取り付き口14:48−
不動沢左岸尾根下降−
標高370mで植林作業径路を追い水ノ尻沢側斜面へ−
15:51煤ケ谷平成の森東屋−
15:57谷太郎川林道/水の尻川橋
コース状況/
危険箇所等
■谷太郎川水系 不動沢

 遡行グレード:1級上

 遡行適季は10月後半から12月上旬がよい。
 ヤマビル原生域だが今回はまったく皆無であった。
 秋から冬は水量も少なく、滝の直登を意識的にしなければ
 足を濡らすこともない。

 仝鯆無ヾ慷用の場合は、煤ケ谷(すすがや)バス停下車。
  山田屋酒店を左折し林道谷太郎(やたろう)川線を徒歩数分で
  左手に清川リバーランドキャンプ場がある不動沢出合。
  車利用の場合は有料(数年前は500円であった)駐車場がある。
  谷太郎川林道は、一本奥の鳥屋待沢出合付近に森林作業車用の
  駐車スペースが2−3台程度あるが、夏季はここに停められると
  迷惑になるし冬季は猟期のため狩猟車が停めることもある。
  下山ルートにもよるが、煤ケ谷に下りるなら清川リバーランド
  有料駐車場に停めるか(朝受け付けの方がいない場合は
  メモを残し下山時に支払ったこともある)、
  三峰山、不動尻経由ならば林道谷太郎川線終点に10台程度の
  駐車スペースがある。

 不動沢橋からは今回右岸(上流へ向かい左側のこと)を行く。
  緑の柵沿いに行くと椎茸栽培用であろうか栽培用の木組みの間を進むと
  10m堰堤。以前は左側を巻いたが、今回は沢の両岸にある手摺りを使い
  左岸に渡って踏み跡を利用して越える。
  踏み跡は再び右岸へ渡る。シートの被ったユンボ(作業車)があり
  以前と変わらず「私有地につき立入禁止 地主」看板と古い家屋。
  これを避け沢の中を行っても、この立入禁止区間はせいぜい数十mだ。

 3m堰堤、逆Y字状1.5m滝、2段1.5m滝、1.5m、2条1.5m滝を左右から
  容易に越すと、標高230mで7mほどの「不動ノ滝」。
  滝の右上に小さなお不動様(祠)が見える。
  以前は左壁を直登したが脆かった(卦蕕らい)記憶がある。
  今回は右側のザレから祠の上部に出るように高巻く。
  お不動様に手を合わせ、その上の4m石積み堰堤も巻き越す。

 な針泙並瑤鮨覆2×3m小滝を越え、標高280mで2m滝は右の寝ているスラブを
  容易に越すと、左側が3m岩の1.5m滝。
  岩の下を簡単に登れるのだが、その上は足を濡らすことになってしまうので
  ここは3m岩の左から巻くことにする。

 イ修慮紊呂靴个蕕平凡な沢となり、6m堰堤、5m堰堤を左から越え、
  3m縦CS滝、3段3m小滝を容易に越せば、右手にスラブ状壁を見る。
  鳥屋待沢にも見られるような苔V字ゴルジュとなり沢の様子も変化してくる。
  2段4m滝は左の岩下を巻くと(供棔法△海梁瑤梁臑譴蕕靴2条12m滝が
  真っ直ぐな流れとなって落ちている。
  直登は厳しいので、左の土ザレから上段の岩基部バンドを巻く。
  バンド状は鹿径(しかみち)らしい僅かな踏み跡があり難しくはない。
  続けざまに斜度はそれ程ない2段10m滝(3+7m)。
  右壁を越していく。(供棔

 ι弦465mで水量比1:1二俣。
  左俣は奥に2m程度の小滝が見えるが、右俣は意欲をそそられる3mと8m滝。
  8m滝は記憶によると卦蕕曚匹把湘个靴燭、今回はあまり濡れたくないので
  右を供椶らいで高巻く。
  すぐに沢は左へ曲がり数mの小滝が連続する。
  最初の苔2段4mは左から取り付き流芯へ掘櫃曚鼻
  次の苔スラブ4mは左の土ザレから巻く。
  ゴルジュとなり中の1×2mを越え、2段2mは左のリスクラックを使って
  登る。(掘檗
  右が壁になった3mは掘櫃芭芯を、2段4mは下段が2mで右掘檗
  上段2mは左靴箸い辰燭箸海蹇
  その次の5m、4m滝は左の土ザレから一緒に巻いた。

 Д船腑蹈船腑蹐世辰真紊矇舛譟荒々しいゴルジュとなる。
  標高650m二俣状の左沢は急なルンゼのため正面の右沢へ進むと
  ゴルジュの中に2m+5mCS棚。登攀はいずれも卦蘢度だ。
  さらに詰めるといずれの枝沢も急峻なルンゼとなっているようなので
  標高720mくらいで右の弱点であるゴルジュが切れたところから
  やや急な斜面を登って三峰山の数百m北側で登山道に出て遡行終了。
  標高750mコルあたりであった。

 ┣嫉海亘未惺圓韻佛瓮叡集落へ少し荒れた登山道で下れるが
  今回は(も?)不動沢右岸尾根(八丁径路)を下降した。
  上部はこの時期、落ち葉で踏み跡は埋まっているが、地形図通り
  ひたすらほぼ東へ向かって尾根を下りればよい。
  標高480〜450mの間、両側が植生保護柵の間を下る。
  標高440mで作業径路は一旦左側へ数m下りる。
  標高370m小コル手前で径路は尾根から外れ、左の水ノ尻沢側斜面を
  ジグザグに下りていく。
  以前はこの径路を無視し、そのまま不動沢左岸尾根を末端まで下って
  柵ゲートを潜り地元のお墓の裏へ出てしまったので、今回は経路を下る。
  径路はこのまま水ノ尻沢へ降りてしまうのではないかと思われたが、
  標高310mあたりでジグザグ下降も一旦終わり、山腹を左向きにトラバース
  しだす。
  途中に古い木の橋を4箇所通過。
  4番目の木橋の先で、径路は真っ直ぐ進むものと、右上に斜上するものとに
  分かれるが、後者は尾根に登り戻るものなので、前者を進む。
  再びジグザグの下降となり、右手に小さな涸沢を見出すと、下に舗装路が
  見えてくる。
  この舗装路を目がけ下れば最後は急な崖にも一瞬見誤る苔の生えた古い階段
  で下りられる。
  「煤ケ谷 平成の森」看板と東屋で、あとは舗装林道を水ノ尻沢沿いに
  下れば僅かで集落の中の林道谷太郎川線へ戻れる。
  清川リバーランドへは右へ1分、煤ケ谷バス停は左へ数分だ。

■丹沢の他の沢記録は↓
 http://homepage3.nifty.com/kanagawatozanschool/kiroku.html
 (丹沢の沢は冬も濡れないで登れるルートがたくさんあり!)
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図 [pdf]

写真

清川リバーランド
2012年11月28日 10:20撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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清川リバーランド
不動沢右岸から柵ゲートを入る
2012年11月28日 10:22撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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不動沢右岸から柵ゲートを入る
1
椎茸栽培かな
2012年11月28日 10:23撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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椎茸栽培かな
最初の10m堰堤は手摺りを伝って左岸へ渡る
2012年11月28日 10:24撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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最初の10m堰堤は手摺りを伝って左岸へ渡る
私有地につき立入禁止
2012年11月28日 10:31撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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私有地につき立入禁止
1.5m滝の上に不動ノ滝7m
2012年11月28日 10:55撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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1.5m滝の上に不動ノ滝7m
不動ノ滝と右上にお不動様の祠
2012年11月28日 10:59撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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不動ノ滝と右上にお不動様の祠
2条12m大滝は左から巻く
2012年11月28日 12:25撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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2条12m大滝は左から巻く
その上の2段10m(3+7m)
2012年11月28日 12:31撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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その上の2段10m(3+7m)
2段10m滝落ち口から下を眺める
2012年11月28日 12:34撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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2段10m滝落ち口から下を眺める
標高465m二俣から右俣を見ると8m滝が見える
2012年11月28日 12:52撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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標高465m二俣から右俣を見ると8m滝が見える
標高465m二俣から左俣
2012年11月28日 12:52撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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標高465m二俣から左俣
右俣に入り8m滝
2012年11月28日 12:59撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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右俣に入り8m滝
右俣の2段4m
2012年11月28日 13:05撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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右俣の2段4m
5m滝は左を巻きあがる
2012年11月28日 13:26撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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5m滝は左を巻きあがる
上流部のゴルジュ
2012年11月28日 13:55撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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上流部のゴルジュ
ゴルジュ内の5mCSを上がり下を見る
2012年11月28日 14:01撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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ゴルジュ内の5mCSを上がり下を見る
詰めは急峻なルンゼ
2012年11月28日 14:06撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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詰めは急峻なルンゼ
右側の弱点から尾根を目指す
2012年11月28日 14:16撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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右側の弱点から尾根を目指す
登山道に出た
2012年11月28日 14:20撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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登山道に出た
この標識のある小ピークから右側の不動沢右岸尾根へ
2012年11月28日 14:23撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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この標識のある小ピークから右側の不動沢右岸尾根へ
右岸尾根下降中
2012年11月28日 14:24撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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右岸尾根下降中
標高480m辺りから両側が柵の間を通る
2012年11月28日 15:09撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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標高480m辺りから両側が柵の間を通る
尾根を外れ作業径路を伝ってジグザグと水ノ尻沢側に下りると、このような木橋が4箇所現れる
2012年11月28日 15:30撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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尾根を外れ作業径路を伝ってジグザグと水ノ尻沢側に下りると、このような木橋が4箇所現れる
煤ケ谷平成の森に下りた
2012年11月28日 15:51撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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煤ケ谷平成の森に下りた
煤ケ谷に向かって水ノ尻沢沿いの舗装林道を行く
2012年11月28日 15:53撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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煤ケ谷に向かって水ノ尻沢沿いの舗装林道を行く
煤ケ谷集落へ
2012年11月28日 15:55撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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煤ケ谷集落へ

感想/記録
by kamog

狩猟期間に入った。
今日も遠くで調整捕獲の銃声が響く。
鹿の適正数は丹沢全体で1500頭で現状は3000〜4000等と聞いた。
たしかに里山周辺で生活されている人々には
害獣として扱われているのだが
鹿にとっては死活問題だろうなぁと思っていた矢先、
最後のゴルジュの詰めを登っていた、まさにその時、
左側ゴルジュ壁の上から直径30cm以上の岩が無数に落ちてきた。
僕が通過してきた10m下に。
ヤバ!・・・急いで登るその跡を追ってくるように
次から次へと落石が次第に上部に移動するよう落ちてくる。
慌てて左側に移る。
上を見あげると数頭の鹿が意図的とも見受けられるように
落石を起こしながら駆け上っては現れ、また駆け上がっていく。
その度にかなりの落石。
まさに対人攻撃作戦。
彼らも必死だ。
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