蛭ヶ岳#69 橋津原からVRで黍殻山経由

2020年08月04日(火) [日帰り]

• GPS: 09:43
• 距離: 19.6km
• 登り: 1,755m
• 下り: 1,745m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:14
• 休憩: 1:30
• 合計: 9:44

7:08 橋津原
9:41 9:42 黍殻山
9:47 9:48 大平分岐下 水場
9:54 9:54 黍殻避難小屋
9:58 9:58 青根分岐
10:13 10:13 八丁坂ノ頭
10:34 10:35 東海自然歩道最高地点
10:45 10:45 姫次
10:56 10:56 原小屋平
11:05 11:05 地蔵平道標
11:14 11:14 地蔵平
11:33 11:33 ポッチノ頭
11:54 11:54 小御岳
12:08 12:15 蛭ヶ岳
12:17 13:30 蛭ヶ岳山荘
13:33 13:33 蛭ヶ岳
13:39 13:40 小御岳
13:47 13:47 ポッチノ頭
13:57 13:57 地蔵平
14:04 14:04 地蔵平道標
14:11 14:11 原小屋平
14:26 14:26 姫次
14:29 14:29 東海自然歩道最高地点
14:43 14:43 八丁坂ノ頭
14:52 14:52 青根分岐
15:03 15:05 黍殻避難小屋
15:12 15:12 大平分岐
15:17 15:21 大平分岐下 水場
15:37 15:37 平丸分岐
16:02 16:02 クラボネ
16:52 橋津原

天候

真夏の晴れ。夏雲湧き遠くはガスの中。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

橋津原集落端の別荘地手前の空き地に駐車

コース状況／危険箇所等

橋津原から黍殻山北西尾根の北支稜へ至る道は、全くのヤブでルートではありません。途中、青根の神武天皇社からの道が交わると踏み跡が出てきますが、そこまでは藪漕ぎ。背丈以上のクマザサと奮闘しました。踏み跡が出てきてから黍殻山山頂までは、薄いながらも踏み跡あり、テープも多少あります。危険な箇所はないですが、あくまでもバリルート、詳細図にも載っていませんので自己責任で。
下山に使った平丸ルートから分かれ橋津原に至る道は、先週も歩きましたが、トレランコースなのに肝心のトレランが行われていないのでかなり荒れています。通過は可能ですが、沢でえぐられたり木の枝で覆われたりして歩き難いです。

その他周辺情報

今の時期は湿った所はヒルが出ます。対策しておいたので付かれても大丈夫でした。

写真

8/4 7:12

橋津原から少し青根方向に行ったこの林道に入りましたが、尾根への取付点は全くなし。適当に笹薮を漕いで進みました。

8/4 7:47

酷いヤブコギでしたが、尾根がはっきりしてくると、経路も明瞭になってきました。神武天皇社からの道と出会うとまともな踏み跡が出てきます。

8/4 11:35

マルバダケブキが咲き始めてました。奥多摩のに比べると、蕾の苞がおとなしい形です。

8/4 11:46

階段をグングン上がります。

8/4 11:52

シモツケソウが満開でした。

8/4 11:54

あと0.4Kmの気合を入れる所。シロヤシオの葉が少し赤く見えます。

8/4 12:09

蛭ヶ岳到着。ガスではないけど、周辺の景色はもう雲の中。

8/4 12:25

今日のカレーも、皆さんの差し入れて豪華でした。

8/4 15:04

帰りに黍殻山避難小屋に寄りました。とても綺麗に使われています。

8/4 15:16

黍殻山の水場。500ccのボトルを満たすのに1分くらいの水量でしたが、この暑い中、貴重な水源でした。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 サブザック 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル

感想

ヤスさん

前回は青根の神武天皇社から黍殻山にトラバースする道で登りましたが、トラバースせず末端から尾根を登ろうとコース取りを目論見。しかし、どこにも道は無く、ひどい藪漕ぎでした。真夏に藪漕ぎは疲れるし危険です、もうこのコースは行きません。