笠取山 [山梨百名山]


- GPS
- 04:09
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,197m
- 下り
- 1,185m
コースタイム
08:50 作業平口の登山口からスタート
09:13 一休坂分岐ポイント 〜 一休坂へ
10:10 笠取小屋 コーヒーブレイク
10:32 雁峠分岐ポイント
10:37 小さな分水嶺(荒川・多摩川・富士川)
11:00 笠取山・頂上 東側のピークにてランチ
11:54 笠取小屋
12:03 ヤブ沢峠
12:29 一休坂分岐ポイント
12:44 作業平口の登山口
12:46 作業平橋の駐車場
天候 | 夜ミゾレが降った模様、朝は晴れ 気温は7〜10℃位でした。 軽アイゼンはザックに入れたまま、出番ナシでした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレもあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●作業平口 〜 一休坂分岐 良く整備された歩きやすい道です。傾斜もそれほどありません。 ●一休坂 〜 笠取小屋 急坂と標識にありますがゆっくり歩けば大丈夫。昨夜のミゾレが足元に融けずに残っていました。沢に掛かる橋を渡るときは足元要注意です。 ●笠取小屋 〜 小さな分水嶺 笠取小屋を出ると丸太の階段があります。ここでも昨夜のミゾレが融けずに残っていました。下山する頃には融けて若干滑りやすかったです。 ●笠取山直下 登りと降り共に笹の生えた急斜面となります。手を使わないと登れないようなポイントは巻き道もありますのでそちらを。 ●東側のピーク 山頂の東側に岩を登ってピークがあります。三角点があるわけでも無かったので岩が好きな人以外は危険を冒してまで行ほどでは・・・ ●笠取小屋 〜 ヤブ沢峠 降りに使いましたが緩い傾斜で膝に優しいです。所々の沢に掛かる橋から水の流れが楽しめます。 |
写真
感想
昨晩泊まった福ちゃん荘にてメンバーで話し合った中には山梨市(旧東山梨郡三富村)の鶏冠山(「とさかやま」、標高2,177m)も有ったのですが、夜に雨が降ったことから安全な山ということで今回の山行き2日目は笠取山に決定しました。
朝起きて福ちゃん荘の外に出てみると一面真っ白・・・一晩でこれ程景色が変わるなんて驚きです!
っと寒いので急いで車に乗り込み、まずは麓のコンビニまで食料調達に!
再びR411号を戻って一之瀬川から細い山間の道を一之瀬高原方面へ。
作業平橋の駐車場に付くとまだまだ空きがありました。
作業平口の登山口近くにはトイレもあり、準備を整えイザ登山開始です!
歩き始めて間も無く団体の登山者の方々を追い越したりと、昨日の鶏冠山(けいかんざん)とは登山者の多さが違います。
一休坂分岐から急坂となる一休坂へ向かいましたが、ゆっくり歩けば息切れもしないレベルです。
笠取小屋では薪ストーブで暖まりながらコーヒーブレイクを楽しみました。小屋の人の話では今年はそろそろお開きになるとの事、後は年末年始に小屋を営業する見込みとの事でした。
笠取小屋を出て雁峠分岐を過ぎた辺りでは下草に氷が幕を張り、朝日が差し込んでキラキラと輝く様子がとても美しく、印象的でした。
小さな分水嶺では荒川、多摩川、富士川の三つに分かれる雨水の様子が説明された看板もあり小さな石碑も凝った作りですね。
そしてこの日の確信部である笠取山直下からの急な登りはカナリきつかったです。笹の茂った斜面にルートが刻まれていますが、手を使わないと登れないような箇所もありますので苦手な人は巻き道をチョイスするほうがオススメですね。
きつい登りの先には360度の眺めが見渡せる頂上が待っています。頂上の東側には岩のピークが少し離れてあります、少々岩を登る上に行っても三角点などの目印も無かったので行くほどのものでもなかったのですが、空いているので我々メンバーはそちらでランチタイムとしました。
下山は笠取山直下までの急な下りをなるべく巻き道を選びつつ降り、笠取小屋まで同じ道を辿りました。
笠取小屋からはヤブ沢峠を回るコースを進み、沢の流れを眺めながらのんびりと作業平口の登山口から作業平橋の駐車場へ戻りました。
下山後は丹波山温泉の「のめこい湯」に立ち寄り汗を流し帰路につきました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する