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Yamareco

記録ID: 247773
全員に公開
ハイキング
奥秩父

笠取山 [山梨百名山]

2012年11月24日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 山梨県
 - 拍手
Aruk tuitui その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:09
距離
13.2km
登り
1,197m
下り
1,185m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

08:40 作業平橋の駐車場
08:50 作業平口の登山口からスタート
09:13 一休坂分岐ポイント 〜 一休坂へ
10:10 笠取小屋 コーヒーブレイク
10:32 雁峠分岐ポイント
10:37 小さな分水嶺(荒川・多摩川・富士川)
11:00 笠取山・頂上 東側のピークにてランチ
11:54 笠取小屋
12:03 ヤブ沢峠
12:29 一休坂分岐ポイント
12:44 作業平口の登山口
12:46 作業平橋の駐車場
天候 夜ミゾレが降った模様、朝は晴れ
気温は7〜10℃位でした。
軽アイゼンはザックに入れたまま、出番ナシでした。
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道411号おいらん淵近くの一之瀬川を登り、作業平橋の駐車場にて。
トイレもあります。
コース状況/
危険箇所等
●作業平口 〜 一休坂分岐
良く整備された歩きやすい道です。傾斜もそれほどありません。

●一休坂 〜 笠取小屋
急坂と標識にありますがゆっくり歩けば大丈夫。昨夜のミゾレが足元に融けずに残っていました。沢に掛かる橋を渡るときは足元要注意です。

●笠取小屋 〜 小さな分水嶺
笠取小屋を出ると丸太の階段があります。ここでも昨夜のミゾレが融けずに残っていました。下山する頃には融けて若干滑りやすかったです。

●笠取山直下
登りと降り共に笹の生えた急斜面となります。手を使わないと登れないようなポイントは巻き道もありますのでそちらを。

●東側のピーク
山頂の東側に岩を登ってピークがあります。三角点があるわけでも無かったので岩が好きな人以外は危険を冒してまで行ほどでは・・・

●笠取小屋 〜 ヤブ沢峠
降りに使いましたが緩い傾斜で膝に優しいです。所々の沢に掛かる橋から水の流れが楽しめます。
昨日の鶏冠山ハイク後、一泊した福ちゃん荘にて
朝起きたら周り一面真っ白な世界!
昨日の鶏冠山ハイク後、一泊した福ちゃん荘にて
朝起きたら周り一面真っ白な世界!
夜のうちに雨が雪になってたみたいです
夜のうちに雨が雪になってたみたいです
お〜〜〜〜〜寒い!
福ちゃん荘さん、お世話様でした!
お〜〜〜〜〜寒い!
福ちゃん荘さん、お世話様でした!
作業平橋の駐車場にて
まだまだ空きがありました
2012年11月24日 08:38撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/24 8:38
作業平橋の駐車場にて
まだまだ空きがありました
作業平口の登山口にて
登山開始です!
作業平口の登山口にて
登山開始です!
一休坂分岐にて
ここから一休坂へ向かいます
一休坂分岐にて
ここから一休坂へ向かいます
急坂と標識に有りましたが
ゆっくり歩けば大丈夫
急坂と標識に有りましたが
ゆっくり歩けば大丈夫
昨夜のミゾレが融けてません
沢に掛かる橋は要注意です
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昨夜のミゾレが融けてません
沢に掛かる橋は要注意です
ふと見ると木に垂れ下がるコケが
2012年11月25日 12:57撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
11/25 12:57
ふと見ると木に垂れ下がるコケが
笠取小屋に着きました
薪ストーブにあたりながら
コーヒーブレイクを楽しませて
頂きました
笠取小屋に着きました
薪ストーブにあたりながら
コーヒーブレイクを楽しませて
頂きました
笠取小屋の辺りも地面は真っ白です
笠取小屋の辺りも地面は真っ白です
真っ白な地面をゆっくりと進んでいきます
真っ白な地面をゆっくりと進んでいきます
雁峠分岐手前にて
雁峠分岐にて
左手の山は燕山でしょうか
雁峠分岐にて
左手の山は燕山でしょうか
朝日を浴びて草に付いた氷が綺麗です
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朝日を浴びて草に付いた氷が綺麗です
小さな分水嶺にて
荒川・多摩川・富士川に分かれてます
小さな分水嶺にて
荒川・多摩川・富士川に分かれてます
小さな分水嶺にて
ここから雨水のゆくえは分かれるんですね〜
2012年11月25日 12:58撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
11/25 12:58
小さな分水嶺にて
ここから雨水のゆくえは分かれるんですね〜
行く手に笠取山が見えてきました!
行く手に笠取山が見えてきました!
樹氷が朝日を浴びて輝いています
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樹氷が朝日を浴びて輝いています
笠取山直下の登りから振り返って
良い眺めですね〜
笠取山直下の登りから振り返って
良い眺めですね〜
正面は急な登り斜面で
汗が止まりませんがw
正面は急な登り斜面で
汗が止まりませんがw
笠取山1,953mの頂上に着きました!
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笠取山1,953mの頂上に着きました!
頂上からの眺め
360度の眺望です!
1
頂上からの眺め
360度の眺望です!
右手奥に見えるのは
大菩薩嶺でしょうか〜
右手奥に見えるのは
大菩薩嶺でしょうか〜
東側に岩のピークも
せっかくなので東側のピークに
登ってランチにしました
せっかくなので東側のピークに
登ってランチにしました
下って雁峠分岐辺りも
まだ足元が真っ白です
下って雁峠分岐辺りも
まだ足元が真っ白です
笠取小屋からはヤブ沢峠方面へ下りました
笠取小屋からはヤブ沢峠方面へ下りました
ヤブ沢峠にて
緩い傾斜の道です
ヤブ沢峠にて
緩い傾斜の道です
のんびり降っていきます
のんびり降っていきます
こちらの道は沢が多いです
こちらの道は沢が多いです
穏やかに流れる沢の水がとても綺麗でした
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穏やかに流れる沢の水がとても綺麗でした
作業平口に戻ってきました
奥に見えるのがトイレです
作業平口に戻ってきました
奥に見えるのがトイレです
作業平口にて
お疲れ様でした〜!
作業平口にて
お疲れ様でした〜!
作業平橋の駐車場に戻ってみると
ほぼ満車に!大人気の山なんですね
2012年11月24日 12:47撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/24 12:47
作業平橋の駐車場に戻ってみると
ほぼ満車に!大人気の山なんですね

感想

昨晩泊まった福ちゃん荘にてメンバーで話し合った中には山梨市(旧東山梨郡三富村)の鶏冠山(「とさかやま」、標高2,177m)も有ったのですが、夜に雨が降ったことから安全な山ということで今回の山行き2日目は笠取山に決定しました。

朝起きて福ちゃん荘の外に出てみると一面真っ白・・・一晩でこれ程景色が変わるなんて驚きです!

っと寒いので急いで車に乗り込み、まずは麓のコンビニまで食料調達に!

再びR411号を戻って一之瀬川から細い山間の道を一之瀬高原方面へ。

作業平橋の駐車場に付くとまだまだ空きがありました。

作業平口の登山口近くにはトイレもあり、準備を整えイザ登山開始です!

歩き始めて間も無く団体の登山者の方々を追い越したりと、昨日の鶏冠山(けいかんざん)とは登山者の多さが違います。

一休坂分岐から急坂となる一休坂へ向かいましたが、ゆっくり歩けば息切れもしないレベルです。

笠取小屋では薪ストーブで暖まりながらコーヒーブレイクを楽しみました。小屋の人の話では今年はそろそろお開きになるとの事、後は年末年始に小屋を営業する見込みとの事でした。

笠取小屋を出て雁峠分岐を過ぎた辺りでは下草に氷が幕を張り、朝日が差し込んでキラキラと輝く様子がとても美しく、印象的でした。

小さな分水嶺では荒川、多摩川、富士川の三つに分かれる雨水の様子が説明された看板もあり小さな石碑も凝った作りですね。

そしてこの日の確信部である笠取山直下からの急な登りはカナリきつかったです。笹の茂った斜面にルートが刻まれていますが、手を使わないと登れないような箇所もありますので苦手な人は巻き道をチョイスするほうがオススメですね。

きつい登りの先には360度の眺めが見渡せる頂上が待っています。頂上の東側には岩のピークが少し離れてあります、少々岩を登る上に行っても三角点などの目印も無かったので行くほどのものでもなかったのですが、空いているので我々メンバーはそちらでランチタイムとしました。

下山は笠取山直下までの急な下りをなるべく巻き道を選びつつ降り、笠取小屋まで同じ道を辿りました。

笠取小屋からはヤブ沢峠を回るコースを進み、沢の流れを眺めながらのんびりと作業平口の登山口から作業平橋の駐車場へ戻りました。

下山後は丹波山温泉の「のめこい湯」に立ち寄り汗を流し帰路につきました。

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利用交通機関:
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