餓鬼岳・唐沢岳

2020年08月05日(水) 〜 2020年08月06日(木)

• GPS: 32:00
• 距離: 19.0km
• 登り: 2,534m
• 下り: 2,523m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:50

5:20 白沢登山口
5:50 5:50 紅葉の滝
6:30 6:30 魚止めの滝
6:50 6:50 最終水場
8:50 8:50 大凪山
11:10 11:10 餓鬼岳小屋
12:00 12:00 餓鬼岳
12:10 餓鬼岳小屋

2日目

• 山行: 10:10
• 休憩: 0:30
• 合計: 10:40

4:30 餓鬼岳小屋
4:40 0:00 餓鬼岳
5:10 0:00 展望台
5:40 0:00 餓鬼のコブ
7:10 7:10 唐沢岳
9:00 9:00 餓鬼のコブ
9:30 9:30 展望台
9:50 9:50 餓鬼岳
10:00 10:30 餓鬼岳小屋
12:00 12:00 大凪山
12:00 12:00 最終水場
14:00 14:00 魚止めの滝
14:30 14:30 紅葉の滝
15:00 15:00 白沢登山口
15:10 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/5 5:32

餓鬼岳に向けてスタート。

8/5 5:50

ルートの3分の1は沢沿い。

8/5 6:07

整備はされているが所々崩れている。

8/5 6:30

8/5 6:34

8/5 6:47

8/5 6:48

8/5 7:14

水場。この上では水は取れないのでたくさん持っていきたいが、かなりの急登が続くので、控えめに。

8/5 8:50

大凪山山頂。上りの途中なのに山頂とは。まったく視界がきかない。

8/5 10:01

ずっとこんな感じの歩きなら気持ちいいのですが、そうは簡単にはいかない

8/5 10:28

8/5 11:00

汗だくになりながら、ようやくここまでたどり着く

8/5 11:05

8/5 11:14

8/5 11:18

餓鬼岳山頂は小屋から5分

8/5 14:32

ガスっていて何も見えず。明日の晴天を祈る

8/6 4:46

翌朝。餓鬼岳山頂。かすんではいるが、周囲の山がよく見える

8/6 4:46

遠くに槍ヶ岳、手前は燕岳に向かう尾根。とがっているのは剣ズリ。

8/6 4:51

所々マーキングしてある。昨日の情報では、迷うところが何か所かありよく見ていくように言われた。

8/6 5:08

日の出。

8/6 5:54

見えた!　唐沢岳。近いようだが、かなりのアップダウンで体力消耗するらしい。

8/6 6:42

左は切れているので慎重に行く。ザレ場も多く時間を要す。

唐沢岳山頂。およそコースタイム通りに到着。

8/6 7:19

とがっているのは針ノ木岳かな?　その奥に立山・剱岳。

8/6 7:30

もう見納めのコマクサ。

8/6 7:55

8/6 8:40

餓鬼のコブと展望台。戻るのも苦労。

8/6 8:59

8/6 9:01

餓鬼のコブから見た唐沢岳。

8/6 9:08

餓鬼のコブの岩場。

8/6 9:09

8/6 9:35

展望台への登りの途中。樹林帯は涼しかったが、

8/6 9:35

ここからは直射日光。

8/6 9:47

クーラーのような心地よい風を受けながら景色を堪能。まもなく餓鬼岳小屋に戻れる。

8/6 12:17

小休止後登山口まで戻る。所々滑りやすく神経を使う。でも写真は撮りたい。

8/6 13:53

8/6 14:04

行きはこの道標に気が付かなかった。

8/6 15:18

駐車場にある看板。
無事到着できてよかった。

撮影機器：

RICOH WG-4 リコー

感想

ganbanorip-

　燕岳から東沢乗越におりてきて出会う餓鬼岳から来たハイカーが、ほっとした表情になり、さぞ険しいところなのだろうと思っていた。全行程距離としては登山口から唐沢岳まで往復約20kmだが、標高差1,600m、初日の累積標高(上り1,835m 下り230m)、2日目の累積標高(上り1,114m 下り約2,693m)、本当に体力勝負の山行だった。特に唐沢岳は目の前にありながら、なかなか頂上に着かない。頂上直下は左に回り込んで裏手から登らされる。
　お天気が良く北アルプスの景色が堪能できた。唐沢岳からは高瀬ダム、七倉ダム、大町ダムも見えた。
　2日目のくだりで、ソロでかなり年配の女性が、慣れた感じで淡々と登ってこられ、日々のトレーニングの必要性を痛感した。餓鬼岳から燕岳の縦走も試したいところだが、もう少し荷物の軽量化と体力維持、ザレ場や岩場の通過を難なくこなす技術を身に着けてからにしたい。

コメント

luckyriver

このコースは大変…
裏銀座コースから見る唐沢岳にはそそられますよね！ン？表現悪い？でも対岸の野口五郎岳あたりから見ると、ぜひあの山頂を踏んでみたいと思わせます。2〜3年前、yamaさんと一緒に同じ餓鬼岳、唐沢岳に登りました。餓鬼岳の登りだけでも結構バテたのに、唐沢岳のバリエーションみたいな登山路には閉口しました。yamaさんとふたり「二度と来ることはないね」と話したのを覚えています。お疲れさまでした。

yamakawamakoto

『信州百名山』の著者清水栄一さんが「本当に楽しい道」と書いているルート。
自分はまだ未踏ということで若い頃独りで歩きましたが…
二日目唐沢岳を往復して下山。ルートは、なぜこんなに？と思うほど尾根から大幅に急下りする場所もあり、非効率ルートで手入れもあまりされておらず閉口しました。Pへの下山は疲れが溜まっており、早く歩こうと思っても平坦路でさえ足が全く動かず、長い登山年数の中で初めてつまずいて前のめりに転倒。ショックでした。
ルート上には咲き終わったコマクサの大群落がありましたが、二度と行く気にはなりませんでした。