宮指路岳〜仙ヶ岳

2012年11月24日(土) [日帰り]

• GPS: 07:02
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,197m
• 下り: 1,182m

コースタイム

08：35小岐須渓谷山の家駐車場-09：00宮指路岳登山口-09：07カワラコバ谷分岐-10：20東海展望-10：30三体仏-10：40宮指路岳山頂-11：00カワラコバ-11：15犬返しの険-12：03小社峠-12：25仙ヶ岳山頂（昼食）
13：08仙ヶ岳-13：20仙の石-13：43仙鶏乗越（分岐）-14：32林道終点-15：25駐車場

天候

概ね晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

（東名阪）鈴鹿ICから560号線を進み小岐須渓谷へ。小岐須渓谷山の家駐車場は20台は駐車可能（無料）。更に進んで大石橋を渡り登山口（ヤケキ谷コース）を超えたところにも7〜8台程度の駐車スペース有り。小岐須渓谷山の家駐車場はトイレ有り。

コース状況／危険箇所等

・登山ポストは、小岐須渓谷山の家駐車場のトイレのところにある。
・小岐須渓谷山の家駐車場から歩いて10分のところに”鈴鹿山麓の湧水”有り。
・屏風岩は看板から降りてすぐのところに吊橋が掛かっておりそこから鑑賞。（実は吊橋をそのまま通りすぎ奥のキャンプ場迄行ってしまった）
・ヤケキ谷コースは登山道も明瞭で迷うことはない。危険箇所もなし。
・犬返しの険は、踏み跡を見ながら滑らないように注意すれば問題なし。岩をよじ登るようなところは無い。
・宮指路岳から仙ヶ岳の尾根道は狭いが景観がよくて気持ちが良い。
・仙鶏尾根は分岐手前でかなり急に落ちている場所があるが、ロープで安全を確保している。（冬の雪の季節に来たとき、ここで足を滑らして危うく滑落するところだったがロープで助かった）
・仙鶏乗越から仙ヶ谷へは、登山道がかなり痩せているところがあり足元に注意が必要。

写真

11/24 8:34

小岐須渓谷山の家駐車場

11/24 22:24

紅葉ももう終わり

11/24 8:46

鈴鹿山麓の湧水

11/24 22:26

宮指路岳登山口（ヤケギ谷コース・1番）

11/24 14:57

宮指路岳登山口をそのまま進むと駐車スペース有り。その先はロープで車進入禁止。（写真は仙ヶ岳から下山してきたところ）

11/24 9:07

カワラコバ谷コース分岐（2番）

11/24 22:27

右はカワラコバ谷コース。左のヤケギ谷コースをゆく。

11/24 22:28

分岐すぐのところに滝有り。

11/24 22:28

11/24 22:29

（3番）

11/24 9:29

（4番）

11/24 22:29

（5番）

11/24 22:29

（なかなか雰囲気が良いです）

11/24 22:29

（6番）

11/24 22:30

緩やかな広い尾根道。

11/24 22:30

きれいな沢を渡る（7番）

11/24 10:15

前方に野登山

11/24 10:16

11/24 22:31

前方に仙ヶ岳

11/24 22:32

鎌ヶ岳の頭が見える

11/24 22:32

本当に気持ちの良い路が続く

11/24 10:19

（8番）

11/24 10:19

東海展望から犬返しの険を望む。

11/24 10:19

右側に人の頭が見えるが、ここが絶景ポイント。

11/24 22:35

正面には仙ヶ岳の勇姿。

11/24 10:22

伊勢湾を望む

11/24 22:36

はるか向こうに見えるのは高見山か？

11/24 22:37

左に鎌ヶ岳から右に入道ヶ岳。

11/24 22:37

雨乞岳

11/24 22:37

宮指路岳と犬返しの険

11/24 22:38

三体仏岩

11/24 22:39

宮指路岳山頂もすぐそこに。

11/24 22:39

（9番）

11/24 22:39

宮指路岳（946m）。
山頂というよりは分岐点。ここは展望はないので北方向のカワラコバへ向かう。

11/24 22:40

宮指路岳山頂から馬乗り岩をみる

11/24 22:41

馬乗り岩。この付近は西側（甲賀市方面）に大展望。

11/24 22:41

（カワラコバの岩に人影が・・・）

11/25 11:11

南西方向もよく見える。

11/24 10:57

カワラコバは左側すぐ。

11/25 11:12

手前に高円山近くの電波中継所（目印に最適）。

11/25 11:13

右手前に入道ヶ岳。奥に雲母峰。

11/25 11:13

カワラコバ

11/25 11:13

11/25 11:14

ここらへんからガレ尾根に入る。

11/25 11:14

ルートは踏み跡をトレース。滑らないように注意。（ここら辺から犬返しの険と呼ぶのか・・・）

11/25 11:15

11/25 11:15

岩に沿って登ってゆく。

11/25 11:15

岩と岩の間を抜ける。

11/25 11:16

宮指路岳を振り返る。

11/25 11:17

11/24 11:20

11/24 11:21

ここから犬返しの険の後半部。

11/24 11:24

最後によく滑るザレ場。

11/25 11:20

仙ヶ岳はアップダウンの尾根道。（歩きやすい）

11/24 11:32

今来た道を振り返る。

11/25 11:20

11/25 11:21

11/25 11:22

仙ヶ岳はもう目の前。

11/25 11:23

野登山

11/25 11:23

四日市のコンビナートが見える

11/25 11:24

11/24 12:01

11/24 12:03

小社峠。

11/25 11:24

（岩を掴んで登ったのはここくらいか・・・）

11/24 12:21

仙ヶ岳山頂付近

11/24 12:26

仙ヶ岳山頂（961m）

11/25 11:26

通ってきた尾根道を振り返る。

11/25 11:26

春に行った鬼ヶ牙

11/25 11:26

11/25 11:27

向こうのほうには仙の石。

11/25 11:27

一番奥は経ヶ峰の稜線。その手前右の尖った山は錫杖ヶ岳。

11/24 12:28

幾重にも重なる山々がみごと。

11/24 13:11

東岳を見る。

11/25 11:28

11/25 11:28

白谷分岐

11/24 13:21

仙の石。正面に仙ヶ岳（西峰）がよく見える。

11/24 13:22

絶景かな。

11/25 11:29

気持ちの良い尾根道

11/24 13:22

仙鶏尾根分岐の標識

11/25 11:30

仙鶏尾根に入るとかなり急なところが多くなる。（ロープを頼りに急降下。慎重に！）

11/24 13:43

仙鶏乗越。小岐須方面へ

11/25 11:31

11/25 11:31

11/24 13:51

11/25 11:31

11/24 13:58

11/24 14:00

11/25 11:32

えらく痩せた登山道になっているところもあり、滑らないように注意。何箇所かにロープが引いてあった。

11/24 14:09

11/24 14:16

この小川を越える。

11/24 14:17

小さな滝。

11/24 14:17

小さな滝壺。きれいな水。

11/24 14:23

11/24 14:28

11/24 14:32

林道終点の広場。車が停っているが、ここに来るには大石橋を過ぎたところで行き止まりのロープを超えなければならないが・・・？

11/24 14:35

11/24 14:36

仙ヶ岳登山口の広場

11/24 14:50

撮影機器：

Canon PowerShot SX260 HS Canon

感想

16yuki

このところ鎌尾根、入道ヶ岳と鈴鹿にばかり来ているが、ハズレがなく気持ちの良いところばかりである。今回は犬返しの険のようなガレ場もあったが、比較的危険なとこもなく変化に富んだ飽きのこない山行だった。そしてなにより絶景ポイントが多いこと。
今回は、登山口から駐車場まで離れたところに停めたが、大石橋を過ぎたところの駐車場まで行くのが良いと思う。
さすがにこの時期の山頂は、風が吹いているときは寒く感じられ、防寒（防風）着は必須である。3連休ということもあり多くの人に出会った。