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Yamareco

記録ID: 248483
全員に公開
ハイキング
箱根・湯河原

乙女峠〜金時山〜火打石岳〜明神ヶ岳〜宮城野〜強羅

2012年11月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
Yasunao その他3人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:23
距離
14.4km
登り
1,144m
下り
1,398m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

乙女峠バス停8:40-9:15乙女峠-9:45長尾山頂9:20-10:30金時山10:55-11:22金時神社(仙石原方面)分岐-11:45うぐいす茶屋11:55-13:08火打石岳13:15-14:10最乗寺分岐-14:20明神ヶ岳14:38-15:10鞍部-15:40宮城野別荘地最上部-16:15登山道入り口-16:50強羅駅前
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路 東名向ヶ丘バス停7:00発〜小田急箱根高速バス〜乙女峠バス停8:24着(1510円)
小田急箱根高速バス http://www.odakyu-hakonehighway.co.jp/route/index.html
東名向ヶ丘バス停 http://buste.in/search/bus/?id1=n8269&id2=14
復路 強羅駅17:08発〜箱根登山鉄道〜箱根湯本17:43着(390円)
箱根登山鉄道http://www.hakone-tozan.co.jp/train/
今日の山行のスタートはこの東名向ヶ丘バス停です。私たちが乗る、新宿から乙女峠に直接行けるバスの他、静岡や名古屋、大阪行きのバスにも乗れます。
2012年11月25日 06:42撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
11/25 6:42
今日の山行のスタートはこの東名向ヶ丘バス停です。私たちが乗る、新宿から乙女峠に直接行けるバスの他、静岡や名古屋、大阪行きのバスにも乗れます。
乙女峠バス停から40分ほど登ったところに乙女峠はあります。反対側の乙女口バス停からの道とここで合流。お立ち台の先には富士山がくっきり見えているのですが光の加減で写っていません…
2012年11月25日 09:18撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
11/25 9:18
乙女峠バス停から40分ほど登ったところに乙女峠はあります。反対側の乙女口バス停からの道とここで合流。お立ち台の先には富士山がくっきり見えているのですが光の加減で写っていません…
乙女峠から20分ほどで長尾山に到着。稜線歩きが始まります。右手は仙石原や大涌谷、左手は富士山や御殿場の町がちょくちょく見えました
2012年11月25日 09:46撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
11/25 9:46
乙女峠から20分ほどで長尾山に到着。稜線歩きが始まります。右手は仙石原や大涌谷、左手は富士山や御殿場の町がちょくちょく見えました
金時山に到着です。富士山が誇らしげにたたずんでいます。ここには茶屋があるほか、最近更新されたとおぼしきバイオトイレが設置されています。(100円)
2012年11月25日 10:43撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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11/25 10:43
金時山に到着です。富士山が誇らしげにたたずんでいます。ここには茶屋があるほか、最近更新されたとおぼしきバイオトイレが設置されています。(100円)
金時山の東側に歩みを進めると、下から上がってくる人がとても多く、交換待ちが頻発しました。最短ルートの仙石原方面から登って来ているのでしょうが、何せ人数が多いです。この人達全部登ったら山頂はパンクするなっていう勢いです。
2012年11月25日 11:22撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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11/25 11:22
金時山の東側に歩みを進めると、下から上がってくる人がとても多く、交換待ちが頻発しました。最短ルートの仙石原方面から登って来ているのでしょうが、何せ人数が多いです。この人達全部登ったら山頂はパンクするなっていう勢いです。
その仙石原方面への分岐です。ワンちゃんがいますが、この山行中ワンちゃんを何度か見ました。
2012年11月25日 11:22撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
11/25 11:22
その仙石原方面への分岐です。ワンちゃんがいますが、この山行中ワンちゃんを何度か見ました。
南側の仙石原方面
2012年11月25日 11:26撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
11/25 11:26
南側の仙石原方面
これから進む火打石岳方面
2012年11月25日 11:26撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
11/25 11:26
これから進む火打石岳方面
うぐいす茶屋とおぼしき矢倉沢峠付近まで来ました。ご覧の通りお店は閉まっています。
2012年11月25日 11:44撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
11/25 11:44
うぐいす茶屋とおぼしき矢倉沢峠付近まで来ました。ご覧の通りお店は閉まっています。
火打石岳方面は、とても眺望良くとは言えない笹林の中を進みます。
2012年11月25日 11:58撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
11/25 11:58
火打石岳方面は、とても眺望良くとは言えない笹林の中を進みます。
ここにも仙石原への分岐があります。35分で行けるのか!ちなみに明神ヶ岳まで私たちは2時間以上かかりました。時間はあまりあてにできませんね。
2012年11月25日 11:58撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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11/25 11:58
ここにも仙石原への分岐があります。35分で行けるのか!ちなみに明神ヶ岳まで私たちは2時間以上かかりました。時間はあまりあてにできませんね。
火打石岳に近づくにつれ自分の元いた方向の視界が開けてきます。ここで乙女峠から自分たちがたどったルートがよく見えます。一番高いのは言うまでも無く金時山ですが、別名猪鼻山と言われればなんか納得してきますね。
2012年11月25日 12:08撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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11/25 12:08
火打石岳に近づくにつれ自分の元いた方向の視界が開けてきます。ここで乙女峠から自分たちがたどったルートがよく見えます。一番高いのは言うまでも無く金時山ですが、別名猪鼻山と言われればなんか納得してきますね。
思わず仰ぎ見ます。ただこの金時山のせいでその後ろの富士山は見えません。
2012年11月25日 12:34撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
11/25 12:34
思わず仰ぎ見ます。ただこの金時山のせいでその後ろの富士山は見えません。
うっそうとした上流沢を巻くと火打石岳の看板があらわれました。火打石が採れたのでこの名前かなどと看板を読んでいたら、突然モトクロスバイクが通過していきました。
2012年11月25日 13:12撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
11/25 13:12
うっそうとした上流沢を巻くと火打石岳の看板があらわれました。火打石が採れたのでこの名前かなどと看板を読んでいたら、突然モトクロスバイクが通過していきました。
ゆるやかな稜線を過ぎると明神ヶ岳への最後の登りが始まります。
2012年11月25日 13:32撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
11/25 13:32
ゆるやかな稜線を過ぎると明神ヶ岳への最後の登りが始まります。
大井側の視界が開けました。遠くに見えるは東名高速の皆瀬川橋か
2012年11月25日 13:58撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
11/25 13:58
大井側の視界が開けました。遠くに見えるは東名高速の皆瀬川橋か
と思っていて視界を下げたら頭が黄ペンキで塗られた奇妙な岩がありました。あの上で逆立ちとかする人いませんかね?
2012年11月25日 14:00撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
11/25 14:00
と思っていて視界を下げたら頭が黄ペンキで塗られた奇妙な岩がありました。あの上で逆立ちとかする人いませんかね?
箱根側
2012年11月25日 14:01撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
11/25 14:01
箱根側
自分たちの後ろを見ると金時山を呑み込まんばかりに迫る富士山が(雲に隠れていますが)わかります。
2012年11月25日 14:06撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
11/25 14:06
自分たちの後ろを見ると金時山を呑み込まんばかりに迫る富士山が(雲に隠れていますが)わかります。
大雄山最乗寺への分岐です。小田原に出るにはこちらが近道か…私たちは箱根湯本に用があるので行きませんが…
2012年11月25日 14:10撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
11/25 14:10
大雄山最乗寺への分岐です。小田原に出るにはこちらが近道か…私たちは箱根湯本に用があるので行きませんが…
明神ヶ岳山頂広場に到着です。と言いたい所ですが、後で調べたら山頂は少し手前にあったみたいです。少し下ったもんな…
2012年11月25日 14:21撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
11/25 14:21
明神ヶ岳山頂広場に到着です。と言いたい所ですが、後で調べたら山頂は少し手前にあったみたいです。少し下ったもんな…
広場の真ん中にあった山頂プレート。太陽が雲に隠れたせいなのか急に冷え込みだしました。
2012年11月25日 14:22撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
11/25 14:22
広場の真ん中にあった山頂プレート。太陽が雲に隠れたせいなのか急に冷え込みだしました。
下山を開始したらモトクロス軍団に抜かれ、あわてて撮影
2012年11月25日 14:39撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
11/25 14:39
下山を開始したらモトクロス軍団に抜かれ、あわてて撮影
ってよく見たら相模湾がとてもくっきりと浮かび上がっていました。
2012年11月25日 14:39撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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11/25 14:39
ってよく見たら相模湾がとてもくっきりと浮かび上がっていました。
宮城野へ下る分岐(鞍部)です。ここを直進すれば明星ヶ岳にもいけますが、ここで稜線ともお別れ。
2012年11月25日 15:12撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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11/25 15:12
宮城野へ下る分岐(鞍部)です。ここを直進すれば明星ヶ岳にもいけますが、ここで稜線ともお別れ。
宮城野への下山道は赤土のぬかるみが多く滑らないよう注意の連続でした。中ほどから別荘地の裏道を降りていくような感じです。
2012年11月25日 16:15撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
11/25 16:15
宮城野への下山道は赤土のぬかるみが多く滑らないよう注意の連続でした。中ほどから別荘地の裏道を降りていくような感じです。
宮城野の登山口に掲げてあったコース案内図です。「健康な成年男子」という言葉が少々引っかかるが…
2012年11月25日 16:16撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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11/25 16:16
宮城野の登山口に掲げてあったコース案内図です。「健康な成年男子」という言葉が少々引っかかるが…
登山はこれで終わりませんでした…。国道に出て宮城野橋で早川をわたると「強羅近道→」の看板が。登山電車に乗るにはもってこいです。が、すぐに階段があらわれ今日一番の直登(笑)!
2012年11月25日 16:41撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
11/25 16:41
登山はこれで終わりませんでした…。国道に出て宮城野橋で早川をわたると「強羅近道→」の看板が。登山電車に乗るにはもってこいです。が、すぐに階段があらわれ今日一番の直登(笑)!
疲れきった体には強烈でした。しかし箱根湯本に向かわねばならない私たちはがんばります。
ちなみに登山電車は強羅駅を出発した段階ですし詰め。
2012年11月25日 16:42撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
11/25 16:42
疲れきった体には強烈でした。しかし箱根湯本に向かわねばならない私たちはがんばります。
ちなみに登山電車は強羅駅を出発した段階ですし詰め。
私たちの山行の目的は、金時山を下り始めた時ぐらいから、この箱根湯本の「はつ花」の自然薯そばを食すこと一辺倒になっていたのです。
2012年11月25日 17:56撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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11/25 17:56
私たちの山行の目的は、金時山を下り始めた時ぐらいから、この箱根湯本の「はつ花」の自然薯そばを食すこと一辺倒になっていたのです。
山行の無事を祝して乾杯!
http://www.hatsuhana.co.jp/menu.htm
2012年11月25日 17:59撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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11/25 17:59
山行の無事を祝して乾杯!
http://www.hatsuhana.co.jp/menu.htm
撮影機器:

感想

三連休最終日は朝から晴れ、私にとっては2週連続の晴れた山行となった。
ただ先週が単独行だったのに対し、今回は3人。
ほとんどの内容は写真のところに書いたので、今更何を言っても仕方が無いが、実は今回の山行は、購入したばかりのアイゼンの装着できる冬靴の足慣らしの目的もあった。
夏山しか行った事が無い私にとっては、すでに晩秋のこの季節に山行していることが初体験ではあるのだが、同行者2名のおかげでその目的のほうは概ね達成できたし、山行自体は楽しく過ごせたし、おいしい自然薯そばは食べられたし、今話題の第3新東京市(ヱヴァのわからない人ごめんなさい)を見渡した格好にもなったし、大変満足いく結果となった。

この季節の週末にこちら方面に向かう方にご注意!
箱根登山鉄道電車は夕刻から夜にかけて、箱根湯本や小田原方面への電車が、ものすごく混雑しています。そもそも強羅駅は始発ですがケーブルカーからのお客さんが流れ込むため、すでに満席…いや積み残しが出るほどの満員です。途中駅からザックを持って乗り込むようなことは非常に難しいでしょう。
それとこれは下調べ不足なのですが、下山し終わって宮城野橋から強羅駅までの階段も心が折れそうになるくらいの登り返しでした。私たちは「はつ花」のおかげで乗り切れましたが(笑)

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