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Yamareco

記録ID: 248494
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳(行者小屋BC〜赤岳登頂)

2012年11月24日(土) 〜 2012年11月25日(日)
 - 拍手
GPS
30:52
距離
10.7km
登り
1,220m
下り
1,222m

コースタイム

24日
 7:10 赤岳山荘駐車場発
      (南沢経由)
10:20 行者小屋着
11:55 行者小屋発
12:45 Uターン
13:15 行者小屋着

25日
 7:30 行者小屋発

時計が無く不明
(文三郎尾根〜赤岳山頂〜地蔵尾根)

11:00 行者小屋着
12:00 行者小屋発
      (南沢経由)
14:20 赤岳山荘駐車場着
天候 24日 曇り時々晴れ
25日 快晴
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤岳山荘駐車場は1000円/日
明るくなる頃に集金に来ます。
若しくは赤岳山荘へ行って払うと駐車券がもらえます。
コース状況/
危険箇所等
天気も良く、危険を感じるところはありませんでした。
でも、一番危険かな?と思ったのは登山口〜行者小屋までの登山道です。
ず〜っとツルツルに凍っていました。登りは良いですが、下りではアイゼンを着けたほうが良いかも?
美濃戸山荘前分岐です
南沢のほうへ進路を取ります
美濃戸山荘前分岐です
南沢のほうへ進路を取ります
最初はこんな感じ
最初はこんな感じ
だんだん雪が出てきます
だんだん雪が出てきます
仕舞いには凍結し始めます
仕舞いには凍結し始めます
この辺りを過ぎるとずっと氷の上を歩く感じになります
この辺りを過ぎるとずっと氷の上を歩く感じになります
なにやら見えてきました
なにやら見えてきました
行者小屋へ着く頃には空も晴れました
行者小屋へ着く頃には空も晴れました
文三郎の途中まで上ると雲が出てきました
文三郎の途中まで上ると雲が出てきました
北も・・・
南も雲が・・・
テン場へ戻ります
テン場へ戻ります
今更ながらIQ84を読みながら焼酎お湯割りで夜も更けてゆく・・・
今更ながらIQ84を読みながら焼酎お湯割りで夜も更けてゆく・・・
翌朝は快晴
右に阿弥陀、左に中岳
1
翌朝は快晴
右に阿弥陀、左に中岳
横岳から北八ツ、遥か向こうには北ア
横岳から北八ツ、遥か向こうには北ア
赤岳登頂!
赤岳山頂から南方には権現岳とその向こうに南アの峰々
赤岳山頂から南方には権現岳とその向こうに南アの峰々
頂上小屋方面へ向かいます
頂上小屋方面へ向かいます
振り返って山頂
赤岳頂上小屋
右下に赤岳展望荘、左下に行者小屋、その奥に鉱泉小屋、八ヶ岳の峰々
右下に赤岳展望荘、左下に行者小屋、その奥に鉱泉小屋、八ヶ岳の峰々
展望荘からの赤岳
手前の岩にアイゼン置き忘れ?
展望荘からの赤岳
手前の岩にアイゼン置き忘れ?
海老の尻尾も解けたんでしょうかね?
海老の尻尾も解けたんでしょうかね?
地蔵尾根分岐手前から奥秩父方面
地蔵尾根分岐手前から奥秩父方面
右から阿弥陀岳、中岳、赤岳
右から阿弥陀岳、中岳、赤岳
地蔵尾根分岐のお地蔵さん
地蔵尾根分岐のお地蔵さん
地蔵尾根下降点
見た目ほど怖くありません
地蔵尾根下降点
見た目ほど怖くありません
樹林帯に入るとこんな感じでスノーハイキングです
樹林帯に入るとこんな感じでスノーハイキングです
前日と同じアングルで
前日と同じアングルで
赤岳さんさようなら
赤岳さんさようなら
帰りもガリガリツルツルです
帰りもガリガリツルツルです

感想

八ヶ岳は今回で3回目。
20年近く前、残雪期に夏沢峠から横岳まで縦走し、悪天のため太腿まで雪で埋まる地蔵尾根を下降して撤退したルートを繋ぐために行ってきました。

いくら凍ってたとはいえ、往路に3時間10分はかかりすぎ。
日頃のトレーニング不足は反省点です。

初日は赤岳登頂しようと意気込んで登ったのですが、雲が出てきたのと、腹痛のため途中で降りました。

行者小屋は冬季閉鎖中で、テン場代が浮いた?と喜んでいましたがそうは問屋はおろしてくれませんでした。赤岳鉱泉小屋から集金に来ます。

小屋裏の水場は雪に埋もれてなにやらさっぱりわかりません。
行者小屋から文三郎尾根方面へ向かう右手(幕営地横)辺りの沢の水場が生きていました。

行者小屋の母屋側のトイレが使えました。
便座カバーがかけてあるのはありがたい。
ただ、一つのトイレの便座カバーにはう○こが付いてた・・・。
誰やこんなところにう○こ付けるやつは・・・。

山ではめったに酒を飲まない私ですが、今回は寝酒用に焼酎を持って行き、お湯割りでグイグイいきました。おかげでポカポカぐっすりでした。

2日目は途中でiphoneの電池が切れて時間がわからなくなりました。
ベルトの切れたプロトレックでも持っていけば良かった。

自宅へ帰ってから写真を見ていて気付きました。
展望荘から赤岳を見た写真に写っている岩の上にアイゼンが乗っていました。
このとき周囲には誰もおらず、忘れ物なのでしょうか?
持ち主は何処?

行者小屋から帰りの道中は氷の上を歩いているようなもの。
登りは良いのですが、下りはうまくしないとツルッといってしまいます。
迷った挙句アイゼンを付けずに凸した私は一度すっころんでしまい、今も右手の小指が1.5倍増に腫れています。打撲で済んだのは幸いでした。

何はともあれ、天気もよく、最高の八ヶ岳でした!

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コメント

ゲスト
アイゼン
 24日にアイゼンを落とした人がいました
赤岳から降りた途中でなくしたらしいと言ってましたが
出会ったところが横岳!!!!? よくそこまで・・・

もう地蔵屋根で降りるとのことですが、
もうちょっと足を伸ばせば回収できたでしょうね
残念
2012/11/29 22:41
q0u0pさん
こんにちは。
展望荘のすぐ赤岳側でしたね。
当時はぜんぜん気がつかなかったのですが、自宅で画像を見るとアイゼンが写っていました。
それにしても地蔵まで戻るのならもう少し戻れば・・・。
岩の上に置いてある感じですね。
誰かが拾って置いてくれたのでしょうかね。
2012/12/3 21:07
プロフィール画像
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